心にうつりゆくよしなしごと

日中は残暑が厳しい、ココ横浜です。

先週の日曜日には、実家の祖母が100歳を迎えるのでそのお祝いで出かけました。
実家の両親から夫と娘の3名が会に招かれていました。
その週の中頃に夫の異母姉のお弔いで店を空けたばかりだったので、
出国間際に忙しいから夫には無理に参加しなくても…と言いました。

「身内が100歳を迎える、そんなことそうそうあることじゃない!
 列席しないなんて、それこそもったいない!」

と言って、一緒に祝ってくれました。ありがたいことでした。
孫たちで花束を用意し、おすそ分けをもらって帰ってきました。

1週間経ち、だいぶやれてきたのでアレンジし直しました。
カーネーションは、あと数日楽しんだらおしまい。
左は、庭のユーカリと合わせてドライにします。

ラリーのキャンセルの報がもたらされたのは、お祝いの翌日深夜でした…
宴会の席で「たいしたもんだ〜」なんて騒いでいた時には、よもや
こんなことになろうとは…

我が家はもうここ10年近く、この時期に何もかもが集約しています。
文字どおり『盆暮れ正月』の様相です。
今年は夏休みも取りませんでしたし、年々大掛かりな仕事が増えてボッコシ穴を空けるのが
厳しくなってきています。
競技が大きな目的の渡英ですが、同時に年に1度 命の洗濯に行っていると言っても
過言ではなく…
各方面に問い合わせたり、洩れ聞こえてくるニュースに耳をそばだてていても、
キャンセルの理由の本当のところがわからないのです。
こんな土壇場での天変地異。
「私たち、何か した?」
それくらいしか、言葉が見つかりません。
何が何だかわからず、1年に1度の命の洗濯の機会を奪われて なんとも。

***

家の近所にひっそり

『テーラー』と看板をあげている一軒家があります。
夫の FARAH のチノパンのファスナーが壊れてしまって、お直しに出してみました。
対応してくれたのは聡明な印象のおばあちゃんで、4〜5日時間をくれと言われました。
仕上がったと電話をもらい、受け取りに。

元々ついていたのはナイロンファスナー。
でもデニムに使うようなファスナーがついていました。
「敢えてこちらにいたしました。長くお召しいただけますよ…古いものですよね」
写真にはうまく写りませんでしたが、フックのところも繕ってくれてありました。
「裾まわりもひと通り見ておきました。長く履けますよ。」

基本料金の他はとってくれませんでした。
「私が見て勝手にしたことですから」

なんか、ココでよく聞くような話。
手仕事はどんなものでも、通じるものがあるんだな。
プロの仕事を見せてもらいました。

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