慶事を無事終え、勢いで裾除けなどひと通り洗濯しています。

この家にきてもうだいぶ経ちますが、何でも先送りせずすぐやるようになりました。
実家でのほほんと生きていた頃は、あまり大きな声では言えませんが明日でいいことは
今日やらない人でした。
この家に来てそうはいかなくなり(笑)、先回りを覚えました。

それと、面倒くさがらない ということも覚えました。
グレイスでの作業は、ひとことで言うと「面倒くさいこと」ばっかりです。
地味で目立たない作業こそが、車をよくするひと手間…というのを具に見てきました。
娘に歯の健康の維持を億劫に思わないでもらいたい、それには親が見せて実践すればいいんです。

和装も、今の日本人の生活様式には、実に億劫な衣服です。
さすがに普段から着ようとはみじんも思いませんが、お祝いの席や何かの式典など
そういう時には、大いにアリだと思ってます。
場が賑やかになりますし、引き締まるような気がします。
安価なものではありませんが、きちんと管理すれば継ぐことができます。
今回私が袖を通したのは、実家の母が私が小さかった頃に着た黒留袖です。
奥の着物は、亡くなった叔母が見立ててくれたもので、古い着物をリメイクしたものです。
着物は他の国にはない固有の服装文化です。
かつてのような着方はしないにしても、日本の暮らしのシーンから着物がどんどん疎遠になるのは
とても寂しいし、情けないことでもあります。

和装の支度は、洋装の手軽さからすればやや億劫ではあります。
でもそれをおしても、装う価値があります。
私が着物を着る用があると、娘は「私も(お着物)着ようかな」と言うようになりました。
いい機会だったので、今回娘の和装小物を一揃え、用意しました。
幸い体型も母親の私とさほど変わらないので、この先は一緒に着る機会があるかもしれません。
私の娘時代の着物も少しはありますし、継いでいる着物も出番を待っています。
ちょっと楽しみです。

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