実家のばーちゃん。
昨秋100歳のお祝いをしました。
呼吸器に心配のある彼女ですが、家族の総力戦の甲斐あって冬を越しました。

そのばーちゃんの黒羽織を譲り受けたのは、数年前。

ばーちゃんが嫁した時に彼女の実家が支度したものだそうで、実家の紋が入ってます。
ですから軽く80年は経つ古い着物。
飛び上がるほど上等なものではないんでしょうが、時間の経った絹の風合いが
気に入っています。
喪服ももう譲り受けています(もう誰かのお弔いにそれを着ていくことはないでしょうから)。

羽織、また見直されておしゃれに羽織る人が増えてますけど(着物の人口がそもそも
激減してますが)、黒羽織はとんと着られなくなりました。
私の小学校の入学式の集合写真は、色無地に黒羽織のお母さんがたくさん写っていました。
私の母も、オレンジシャーベットみたいな色の色無地に黒羽織。
よく覚えています。

娘の七つのお祝いの時に着たらちょっと裄(肩から袖まで)が短くて。
直してもらったので、パリっと黒羽織で列席しようと思っています。
昭和のおっかさん風の装いになること間違いなし…それもヨシ。
あと先日、体育館に行ったらとっても寒かった…
黒羽織なら脱がなくても大丈夫なので(コートの扱いにはならないので)着たままでも
居られるように、と思って。

羽裏がまた…すげー好みなんです。

予行演習で昨日、袖を通してみたら…

羽織紐がない!

直しに出す前は古びたものがついていましたが、ハテ?
とにもかくにも用意しないと!
慌てて和装小物をオンラインで買ったことのあるお店へアクセスし、事なきを得ました。
本番は週末、危ない危ない…

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