「そうだ、お墓行こう」シリーズ(シリーズ化?笑)の2017年。
石川県の父らの墓所へ参じた時に登った宝達山。

娘にとっては、5年生の夏休み。
先祖のゆかりの場所の歴史調べを、自由研究に選んでレポートにしました。
加賀百万石、前田家は茶の湯にも造詣が深く、お膝元金沢には和菓子の名店がたくさん。
葛が使われる逸品も多くあり、その葛は宝達山で採れたものなんです。

起源は中世(鎌倉・室町・戦国)末期、宝達山が金鉱山だった頃にさかのぼります。
麓には技術者が多く暮らし、坑夫の労働は極めて過酷でした。
医者もない時代に、坑夫達の健康維持にと漢方薬(葛根湯ってありますね)として
葛が生産され始めました。
時代が流れ金が生産されなくなると、農地に乏しい集落の人たちが葛の産業化を
目指したんだそうです。
極寒の時期(1月から春先まで)に宝達山の伏流水と人の手が仕上げる宝達葛は、
ミネラル豊富で粘りが強く、それでいてなめらかな舌触りが特徴だそうです。
包装は450年変わらないんだとか!(こういうの超好み❤︎)

画像は『宝達志水の農産物』ウェブサイトより

ちなみに、夫の父の母は(つまりおばあちゃん、間違いなく江戸時代の人…父が明治生まれなので)
現在の宝達志水町の出身で旧姓は…金子。
針子、とかと一緒で「金(の採掘)に従事した家」なんじゃぁないか、と夫の長兄の話です。
こういう話、ワクワクしてしまうのは私だけ?

葛に賞味期限はないそうで、家族の健康管理と時々和菓子作りにでも…買ってみようかな。
そうそう昨日、小豆を炊いたんです。
今頃冷蔵庫でキンキンに冷えてますから、今夜は白玉ぜんざいでも出そうかな。

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