組み付け油

エンジンやトランスミッションを組む時には、潤滑油を使います。
日々使っているエンジンオイルを使います。

ボトルを開けるのは勿体無い、大量には使わないので。
…とはいえ必ず使うもの。
ので、皆さまがオイル交換に使ったボトルから、時間をかけてたら〜り。

集めて、集めて…
で、皆さんのエンジンを組む時に還元〜

からっからになったボトルは産廃で出します。
少し踏んづけてキャップを閉めて…こうするだけで、かさがだーいぶ変わります。

見違えますよー

ハイドロラスティックサスペンションからラバーコーンへコンヴァージョン中。

見違えますよー
…パッと見たんじゃわかんないか。
乗ったら歴然。
お楽しみに。

さぁ、入れ替えてどんどん

登録に向けて秒読み、書類が揃うのを待っている Mk1 Cooper’S’ 。
アライメントの調整も済ませました。

Surf Blue も移動、そこへ Mk1 850 が入場、足廻りとミッションを作業します。
ハイドロラスティックサスペンションからラバーコーンへ。
オーナーはオリジナルに後ろ髪を引かれつつも、賞味期限をとうに過ぎた足回りでは機能や安全は
得られないので…今回入庫の運びとなりました。

エンジンを下ろして、本日は終了です。

内装に取りかかります

Surf Blue の 1071’S’ 内装に取り掛かります。
ドアのキックプレートやら

チェックストラップやら

トアトリムも

お、スライドウィンドも保管庫から出しました。

2台の Cooper’S’

奥の赤い Cooper’S’ は、陸運局に書類を出しました。

手前は 1071’S’ なのですが、エンジンは火入れの手前まで進めてあります。
ガラスが入ると、ぐっと車らしくなります。

どんどん進めます

週末、キレイになったエンジンベイにエンジンだけ収めて帰宅。
週が明けて火曜、一気に組んでいきます。

これは昼すぎ。

せっかくだから

ボディのリフレッシュも済み、組み上がったエンジンを積みます。
エンジンベイが汚いまま積むなんて、ありえません。
さぁ…どうしてくれよう汚いな…
海近に生息する車の悩みは…塩害。

暗くなる頃には(だいぶ陽が伸びましたね)、だいぶキレイになりました。
これなら、積む気になれそうです。

赤いの、上と下と。

下へ降りた赤いの Mk1 Cooper’S’
競技車なので、エアホーンがつきました。
(ステイの位置決めと切り出しをしています)

この後、オーバーフェンダーがつき、ドアミラーもつきました。

***
上で静かに順番を待っていた MG Midget。
埃が取り払われ、足元に部品がスタンバイ…もう直ぐ取りかかります。