ボディワークから、全塗装を済ませたミニが戻ってきました。
入れ替えで、Mk1 がボディのリフレッシュのためにあちらへ入庫します。
ボディのスタッフがこちらへ来て、転がるようにだけします。
(エンジン O/H も承っていて、既にエンジンは降りています)
別でエンジン O/H も1件承りました。
こちらはバラバラの状態で入庫です。
さぁ、仕事仕事っ
ボディワークから、全塗装を済ませたミニが戻ってきました。
入れ替えで、Mk1 がボディのリフレッシュのためにあちらへ入庫します。
ボディのスタッフがこちらへ来て、転がるようにだけします。
(エンジン O/H も承っていて、既にエンジンは降りています)
別でエンジン O/H も1件承りました。
こちらはバラバラの状態で入庫です。
さぁ、仕事仕事っ
お昼前。
ご飯食べてから積みます。
6pm
だいぶいい調子です。
オイル入れて、水入れて、あと少々。
そこまでやって帰宅しました。
週明け、エンジンかけます。
準備ができたので、エンジン組みます。
外は冷たい雨が降り出しました。
週の後半は雪混じりって、本当ですか…?
全部済んだら、車検を取ります。
Fiat600 エンジン組むところまでこぎつけました。
ので、奥から引っ張り出してきました。
(やぁ久しぶり、すまなかったね…なかなかかかれず)
他にミニのエンジン2基、列ができちゃってます…
明日昼ごろ〜店主こと私と女房殿は、ラリー三河湾参戦のため不在です。
手数が減りますので、急な出張修理などには対応できません。
予めご了承下さい。
なお、3月3日は臨時休業とさせていただきます。
エンジン O/H 中のオーナー
エンジン O/H を予定しているオーナー
みぞれでも混じりそうなこの寒い旗日午前中に、お客様が2人 みえました。
目の前で整備や組み立てがほぼ全て見られることに、驚きと安心感を覚えるそうです。
よそのことは存じませんが、グレイスは自分のところでできない加工(主に手持ちの機械でカバー
できない大きさのもの)を除いて、目の前で存分にご覧頂けます。
グレイスのチャームポイントだと思っています。
作業スペースを通らないとミーティングスペースに行かれないのも、わざとそうしているんです。
気をつけないとお召し物が汚れますが、現場第一?というか我々が手を動かしている場所がグレイスに
とって一番大切な場所だからです。
そしてオーナーの方やこれから古い車に乗ろうと思っている方には、少しでもいいから作業を見て
頂きたいんです。
使い捨てのものが溢れる世の中にあって、ミニに代表される古い車は人の手が作っていた時代の
工業製品です。
しかも直して使うことが常識だった時代の設計なので、部品さえ入手できれば直して使い続けることが
できます。
(スペックや、何がくっついてるか…その辺りはオーナーが正直気にするところではありません)
プロである我々がオーナーの使い方や好みを聞いた上で、車の素性を最大限に引き出すべく組み
合わせを選び、1台1台手をかけます。
お任せいただけると、乗りやすく希望に沿うものが出来上がります。
ギヤの選択やキャブレータ、エキゾーストを選ぶにあたって変なこだわりにとらわれてしまうと、
かえってちぐはぐで乗りづらい車が出来上がります。
あまりにも車の利益にならないことは、我々が進言します。
見方によっては、産業遺産ともいえますよね。
日本の考え方は、静態保存。
道具ですから使えてナンボ、動いてナンボ。
どうせ動くなら、道具ですから役に立つように。
エキゾーストを外して、っと…
このミニもエンジン O/H で入庫しています。
現在の若いオーナーのもとへ行って3年半。
近くへ、遠くへいっぱい出かけた相棒へ、どっぷりメンテナンスの時間…そんなところでしょうか。
大事にされているね、嬉しくなります。
きっと見違えちゃうから、どうぞお楽しみに笑
高年式のミニ、エンジン O/H を承りました。
早速エンジンを下ろします。
クーラーついて、キャブじゃなくなって。
設計当初はスカスカだったエンジンベイが、フロントフードの形の通りにみっちりぎゅーぎゅー。
冷却効率(いわゆるエンジンの冷え)も、こんなに詰め込んであれば当然違います。
ここまでくるとかわいそう…
でも、これもミニ。
甦らせます、さっさと下ろそーっと。
本日午後入庫の Mk1 。
エンジンO/H その他のご用命。
即、エンジン下ろしました。
時計は 18:20 ですが、小一時間前に作業は終わっていてこの画像は、上へ上がって着替え終わって
こざっぱりしてから撮ったものです。
エンジンを下ろす作業なんて、なーんにも頭使わないので簡単なもんです。
自分で摘んだエンジンならなおのこと。
Mk1 のヒーター、組みあがるみたいです。
***
昨日深夜〜今朝の拙宅の台所。
先日の続き、チャバッタを小さく(チャバッティーナだっけ)焼きました。
6つできました。
焼き上がった時、リビングで居眠りしてて…オーブンからすぐ取り出さなかったので少々焼きすぎ?
切れ目を入れて、それぞれあれこれ挟んで朝食に頂きました。
娘は、残ってたあんこで「あんバター」
—
さて、今日はクラブのミーティングなので、晩の支度もあらましやってから家を出ました。
合間で、お客様の畑でt採れたさつまいもをレンチン。
しっかし立派なお芋だこと。
潰してバターを少しとお砂糖、思いつきなので牛乳でのばして店へ持ってきました。
お弁当のおかずなんかに使うアルミのカップと卵も1つ、持ってきました。
うらごしもなし!急ごしらえのスイートポテトっぽいものを焼きました。
1時間では終わらないので、みんなの虫抑えくらいには…なるでしょう。
今朝、出勤したら2階(靴を脱いで上がるクッションフロアです)の床が超冷たい!
これは怪しい…やっぱり。
蛇口をひねったら、鈍いようね変な音がして水に混じって氷が出てきました。
—
Mk1 Cooper’S’ ヒーターの支度をしています。
この個体についていたものはグスグスだったので…良品のストックを午前中にブラスティング、
ダストを清めてから塗装します。
細々したもの、車に付いてしまえばあたかもずっとそこにあったように思えますが、良品とはいえ
当時のものを引っ張り出して組んでいきますから、まず塗装を取り除いくところから。
地味に手間がかかります。
いくらエンジンが hot でも、競技車はカーペットとかないから冷えるんです。
さぁ、塗り上がりました。
—
ケーブルテレビで放映されまくっている、「名車再生!クラシックカーディーラーズ」(本国での
番組名は “Wheeler Dealers”(実は「策士、策略家、みたいな意味があります)。
あの番組、違和感しかないんですけど。
売れた金額 > 車両の仕入れ+交換した部品代 で、儲けが出たとマイクは喜んでる。
エド(メカニック)はただ働きなの?
社会勉強のために子どもたちが、縁日のお手伝いで水の入ったヨーヨーの屋台を出してる
まるでそんな感じです。
仕入れがいくら
売り上げがいくら
差額が儲けです(お手当はみんなで分配するでしょうきっと)
ホラね、たいして変わらない。
彼の言ってる「儲け」で、成り立つとでも?
確かに、エドの作業は私に言わせればツッコミどころ満載、
「え?それ替えるのにそこのゴムはそのままなの?!」
ってなのはいつものことですが、ただ働きに近いならさもありなん。
レストア、ってのもやめてもらいたい。
(お気づきかもしれませんが、グレイスでは簡易なものはリフレッシュと呼んでいます)
あーいうの、バンバン放映して。
手仕事がどんどん軽んじられていく。
似たような番組で “CAR SOS” がありますが、クオリティはさておき(あんな短時間じゃ無理)
あちらは趣旨が全く違いますから見ていられます。
事情があって不動になって久しい車を元気にして、オーナーにも元気になってもらう。
すぐ手の届くところに各方面のスペシャリストがいて、毎度羨ましくなります。
メーターやディストリビューターをリペアに出すのに、国際郵便を使わなきゃならないなんて!