新車のシートを覆うビニール

新車のシートを覆うビニール、あれはオーナーの手元に届くまでに携わった人が汚さないように、
という配慮で被っているもの。

でも、昔はよく、ビニールの覆いをそのままで使ってる人、いませんでしたか?
「汚れるから」とか言って外さない人。
「新車の証しだ」とか変なこと言う人も。
静電気がかえってホコリを呼んだり、滑って運転しづらかったり、いいことひとつもない。

あれって、コレと同じくらいおかしいですよね…
新品だからって、タグとかサイズ表示のシールはいつまでも貼っときませんよね。

***
本日のたけのこ。
若竹煮と土佐煮が食卓にのぼりました。
煮汁を使って、里芋の煮っころがしも。

ちょっとした文化のやりとり

仕事で、競技で、海外へ行く時は楚々とした手土産を持参します。
あちらには、旅先などの味覚などを身の回りの人に持ち帰る…いわゆる「お土産」の文化はないように
見受けられます。
逆に、人にもよりますが人に贈り物をする習慣は盛ん…と言ったらいいのかな。
久しぶりに会うあちらの友が、自分の地元のお菓子とかグッズとかをわんさかもたせてくれたりする…

我々フライトで帰るので、荷物をあんまり増やしたくないんだが…

と思いながらも、こんな風に思ってくれる友がこんな遠いところにいて嬉しいなぁ、と思ったり。

我々も負けじと?一緒にラリーで走ってる面々や関係者向けに、手土産を持参します。
どっさりは相手も困惑するので、楚々としたものを。
一応、どんなものなのかを英語で簡単に記したものを添えて持参します。
粗品 = ‘small gift’ とかね。
意味がわかったら楽しみも倍増すると思うのです…逆の立場だったら、当然知りたいですよね!
日本の「包み」も、あちらの方々に好評です。
ラッピングにはかなり気持ちを入れる方なので、私の包みは大いに喜ばれます。
千代紙や和紙、水引などを使います。
水引が紙でできていることを伝えると、みな魂消ています笑

グレイスの30周年(2016)の年には、節目を記念して作った娘が描いたミニをデザインに取り入れた
手ぬぐいを、配りました。
去年は干菓子を
2015年だったかな…大願成就の縁起物 だるま を持って行ったことがありました。
(だいぶかさばりました笑)

願掛けをしながら片目を入れて、見事成就したらもう片方も入れるならわしを紙片で伝えたところ…
完走祈願をして、見事完走したドライバーからこの写真が笑

待ってました!ヒトの目 笑
一般的に、まんまるの目を筆でぼってり書くことは伝えていなかったので、誰かどんな風に目を
入れたか、画像をくれないかなーと思ってたら!
期待を裏切らず、ヒトの目!
サイコーすぎます。

さて。
今年は?


手摺り型染めの絵柄がなんとも愛らしい、手のひらに乗る小箱。
中身は金平糖です。
15コ、絵柄は全部違うものにしました。
サイコーでしょ?

モヤモヤするわぁ

昨日、管轄の警察署に国際免許の申請に行きました。
免許センターで申請すれば即日交付なのですが、使うのは5月の連休明けなので急ぎません。
というわけで、週1の買い出しの前に行きました。

免許の更新の人が何人もいて、入れ替わり立ち替わり検眼をしていました。
我々が手続きをする、そう長くない間に検眼で引っかかっている人が2人。
しかも、検眼する側もされる側も

諦めない

少し休んでもう1回やってみよっか、 xx さん
だの
また日を改めて来てみてください、その日にもう1回やってみましょうね
だの

見えてないんだよ?
1人は多分二種免許の人だったよ…?

道具(眼鏡等)で解決できるんだから、対策してから出直す、そこに想いは至らないの?
だいたい、運転してて少なからず困るんじゃないかな…

あーモヤモヤする。

台所で余暇

あんまり遊んでいるヒマはないんですが、おはぎを作るのにいっぱい作ったあんこがまだあるので
道明寺粉で桜餅を作りました。

すかさず娘からおかわりの要請が来たので、近々また作ります。

***
夏みかんのマーマレードを作る時に使ったオレンジジュース。
何だか飲まなかったので、ゼリーを作りました。
(少し甘さを足してゼラチンで固めただけ笑)

食べちゃったので画像ありません。

***
孫のおやつに、とたまご蒸しパンを作りました。

大人も負けずに食べました。
バターを使ってないからヘルシーです。
(本当はバターが大好きです…)

「台所仕事」

店のある日はあまり時間に余裕がないので…月曜日は作り置きやあれこれを。
ブロッコリーを茹で

鶏のガラでスープを拵えるのでその下準備
一緒に煮る野菜は、各種野菜クズを捨てずに冷凍したもの。
ネギの青いトコでヨレヨレになったもの、ブロッコリーの軸の下の方の外側(中は茹でて頂きます)、
人参の皮、玉ねぎの皮、セロリの筋、インゲン/エンドウの筋、椎茸の軸…

大袋で買ってきたチーズを、小分けにして平らに冷凍。

こんにゃくをさいの目に切って、こんにゃくステーキの下拵え。
すべての面に隠し包丁をして味がしみやすいようにして下茹で。

セロリは安い時に買って、みじん切りにして冷凍。
ボロネーゼを作る時に使います。

晩ご飯の支度もササッとします。
たらとサーモンで Fish Pie。
ジャガイモを茹でてマッシュ。
予めソテーした魚はホワイトソースを絡め耐熱皿に並べ、マッシュで上から覆ってチーズをのせて
焼くだけ。

だだーっと作った割には、美味しいのができました。
あ、この他にもサラダを作りました。
春キャベツをたっぷり千切り、人参の千切りどっさりと和えて、手製のドレッシングで和えます。
調子付いてもう一品、鳥もも肉で竜田揚げ…の下拵え。

体は食べてものでできてますから…口から入るものは贅沢さより確実さ。
あ、小豆を炊いておはぎの準備をしまくちゃ…

夏みかん

今年も夏みかんをたくさんいただきました。
ので、マーマレードを作ります。
私が作るマーマレード、捨てるのは「ヘタ」くらい。
あとから取り除きますが、種も白い筋もみんな使います。

皮はほんの数十秒湯がいてから、細切りにします。
そうすることで刻みやすくなります。
少なくとも一昼夜、水にさらして苦味を逃します。
我が家は程よい苦味(少し、ね)が好みなので、何度か水を取り替えます。
よくさらした皮、果肉は袋ごとザクザク切って、グラニュー糖をまぶして少し置いたら火にかけ
コトコト煮ます。
「ほんのり」が好みなので、我が家はオレンジジュースを加えます。
ホロホロになってきたら、木ベラで 果肉 / 袋 を潰しながら種と袋の根っこの白く固めの部位を
取り除きます。
種と白い筋に、いわゆる固まる成分「ペクチン」が含まれるらしいので、面倒くさいけど…
おかげで、余計なものを一切足さない、ナチュラルなマーマレードが出来上がります。

ビンに6つできたので、1つは夏みかんをくれたお友達へ届けようと思います。


自家製マーマレードをふんだんに入れた、パウンドケーキを作りました。
娘が、友チョコのお返しにするというので、ワックスペーパーで包んで、ドライになったかすみ草を
添えました(地味)。

暖かくなるまでの時期は、台所で何やらするのが楽しい季節です。
いちごがどっさり、安めに求められるのもあと少しなので、いちごジャムもお休みの日に作りました。

今年3度目。
これでしばらく、朝食のパンの供は色とりどりです。

3/11 しんきんの店舗入り口に

3/11 取引先(グレイスの請求書にも掲載している口座のある信用金庫)で。
日の丸が掲揚されており、弔旗になっていました。

入院中のご高齢の皇族が亡くなったのか…と一瞬思いましたがそのような報道はなし。

あぁ。
東日本大震災だ。
2011年、あれから13年…もう干支が一周して、どんどん時間が経っていく。
お元日の能登の地震といい、我々の住む場所もいつ起きてもおかしくないと言われていますし、
命を落とした人がたくさんいることを忘れてはいけない…散った命を無駄にしてはいけない、
弔旗を見上げながら、そう思いました。

夫の兄は石巻で被災、長男を津波で失いました。
昨秋、久しぶりに様子を見ながら墓参してきました。
こちらも、静かに時間が経っていました。

ごちそうさま

3月3日はひなまつり。
孫の初節句でしたが、まさかの遠征中(帰宅日)。

昨日は定休だったので、1日遅れですがお節句をお祝いしました。
かんぴょう、しいたけ、にんじん、たけのこ、高野豆腐。
甘辛く炊いて酢飯と合わせました。
桜でんぶと炒り卵、菜の花のみじん切りで「菜の花と桃の花」っぽく。
酢蓮をのせたいところでしたが、ご飯がすっぱくなりすぎたら本人食べづらいかなぁ…
と思って、割愛。
茹でたエビくらいのせればよかった…(本人はよければいいもんね)

はまぐりをおごって、シンプルに湯がいた菜の花をあしらいました。
すんごいご馳走じゃないけど、でも皆で美味しく膳を囲めれば、それはご馳走。

「ご馳走様でした」

いい言葉ですよね。

健やかで、幸多い毎日であるように!
少なくとも彼女が我が家へ来てから家の中はより明るく、そして大小の幸せに満ちています。


そうそう、UK の長い取引先のボス(取引はお父さんの代から)にお孫さんが生まれたとかで。
知り合ってだいぶ経ってから夫は知ったそうですが、彼はおばあちゃんが日本人。
ってことはお孫さん( granddaughter )にも日本人の血がちょっぴり入ってる。
ので、先日小さなお雛様を送りました。
我が家にも居る、小さな土雛『吉野雛』(私の得意技です笑)
私がこのお雛様を買うのは、何度目だろうか…
(多分6回目)

祥月命日にお参りできるよ

昨年、代々のお墓を我々の住む横浜へ引っ越し(改葬)しました。
以来、折に触れて『徒歩で』お参りに行きます。
父の祥月命日は2月27日…昭和46年のことですが、1日早いですがこの後お参りしてきます。
以前のように加賀にあったら、こういうことはできない。

女房殿が、昨日のうちに花を用意しておいてくれました。
絵?コレ仏花?
春がいっぱい…ブーケでも十分映えそうな取り合わせ。

こちらはリビングに飾る分。
アネモネ、だそうです。
花屋で売っている花、バラやキクのような通年で買えるものもありますが、アネモネはこの時期だけ
ですって。

こんなにハッキリした色なのに不思議とふんわり。
やはり花は和みますね。

まずはひと安心

定休日。
大黒埠頭の保税倉庫へ、競技車2台を預けに行きました。
明け方までに、降っていた小雨もなんとなく止んで。

横浜らしいショットを…と思いましたが残念、大型が間に入ってしまって撮れず。

海運する車両のガソリン。
オーストラリアは昔から厳しいのですが、日本から出る便もガソリンを抜くよう指示がありました。
とはいえ空っぽにしちゃうとポンプ空打ちして壊しちゃうので、ごく少量を残してそっくり抜きます。
一台は積んできたので、ほぼ入っていません。

倉庫へ収め、書類は予めやり取りを済ませているので、バン詰め時の固定の仕方をレクチャー。
長年お世話になってた方が、異動になっちゃったので…寂しい。

ハイ完了!
喜望峰経由、4月20日頃に英国着。
これなら、だいぶ余裕がありますね。

3月上旬にエントリーが始まります。
今年もあっという間にいっぱいになっちゃうのかな…

日程練って
フライト取って
レンタカー予約して
ホテルの予約(島/メインランド)して
フェリーの手配も頼んで
まだやることいっぱい。