さぁドッキングします。
お天気のいいうちに。
1071’S’ 組んでいきます
ボディワークもいいところまで来たようなので、メカニカルワークも進めます。
天気が悪くなる前に
今日のうちに、色を入れちゃうんだ〜
週末、お天気イマイチみたいだから。
マスキングに時間がかかります笑
A+
ずいぶん使ったんだなぁ…
ウンザリするほどあったのに、ここに写っていない1機を加えても5機を残すのみ。
日々心がけておいて探しておかないと。
変わらないって、素晴らしい
Spitfire のハーネス交換を承ったのは…いつだったかな。
少なくとも今年ではない笑
やっと配線他、部品が揃ったので始めます。
配線を交換すると、エンジンの始動ひとつから変わります。
ヘッドライトももちろん明るくなるし、いろんな箇所への導通がクリアになって安全です。
見違えますよ、オススメです…
—
手前には、全塗装から戻った Mini が写り込んでいます。
色変えはせずオリジナルの塗色で塗ったのですが、手がけたスタッフが言いました。
「ずいぶん褪せちゃってたんだね…」
キレイになると見違えます。(当たり前だね)
ここからまた、長く大切に乗ろうっときっと思ってくれるでしょう。
部品が手に入る、古い車はこれだからイイ。
ちゃんと直せば、長持ち…捨てたり取り換えたりしなくて済むんです。
愛着のある道具をずっと使える、変わらないって素晴らしいことです。
ボディワーク入れ替え〜、そして
ボディワークから、全塗装を済ませたミニが戻ってきました。
入れ替えで、Mk1 がボディのリフレッシュのためにあちらへ入庫します。
ボディのスタッフがこちらへ来て、転がるようにだけします。
(エンジン O/H も承っていて、既にエンジンは降りています)
別でエンジン O/H も1件承りました。
こちらはバラバラの状態で入庫です。
さぁ、仕事仕事っ
よーい、どん
お昼前。
ご飯食べてから積みます。
6pm
だいぶいい調子です。
オイル入れて、水入れて、あと少々。
そこまでやって帰宅しました。
週明け、エンジンかけます。
エンジンと、車検
準備ができたので、エンジン組みます。
外は冷たい雨が降り出しました。
週の後半は雪混じりって、本当ですか…?
全部済んだら、車検を取ります。
エンジン組まないと(しょっちゅう言ってる)
Fiat600 エンジン組むところまでこぎつけました。
ので、奥から引っ張り出してきました。
(やぁ久しぶり、すまなかったね…なかなかかかれず)
他にミニのエンジン2基、列ができちゃってます…
明日昼ごろ〜店主こと私と女房殿は、ラリー三河湾参戦のため不在です。
手数が減りますので、急な出張修理などには対応できません。
予めご了承下さい。
なお、3月3日は臨時休業とさせていただきます。
グレイスのチャームポイント
エンジン O/H 中のオーナー
エンジン O/H を予定しているオーナー
みぞれでも混じりそうなこの寒い旗日午前中に、お客様が2人 みえました。
目の前で整備や組み立てがほぼ全て見られることに、驚きと安心感を覚えるそうです。
よそのことは存じませんが、グレイスは自分のところでできない加工(主に手持ちの機械でカバー
できない大きさのもの)を除いて、目の前で存分にご覧頂けます。
グレイスのチャームポイントだと思っています。
作業スペースを通らないとミーティングスペースに行かれないのも、わざとそうしているんです。
気をつけないとお召し物が汚れますが、現場第一?というか我々が手を動かしている場所がグレイスに
とって一番大切な場所だからです。
そしてオーナーの方やこれから古い車に乗ろうと思っている方には、少しでもいいから作業を見て
頂きたいんです。
使い捨てのものが溢れる世の中にあって、ミニに代表される古い車は人の手が作っていた時代の
工業製品です。
しかも直して使うことが常識だった時代の設計なので、部品さえ入手できれば直して使い続けることが
できます。
(スペックや、何がくっついてるか…その辺りはオーナーが正直気にするところではありません)
プロである我々がオーナーの使い方や好みを聞いた上で、車の素性を最大限に引き出すべく組み
合わせを選び、1台1台手をかけます。
お任せいただけると、乗りやすく希望に沿うものが出来上がります。
ギヤの選択やキャブレータ、エキゾーストを選ぶにあたって変なこだわりにとらわれてしまうと、
かえってちぐはぐで乗りづらい車が出来上がります。
あまりにも車の利益にならないことは、我々が進言します。
見方によっては、産業遺産ともいえますよね。
日本の考え方は、静態保存。
道具ですから使えてナンボ、動いてナンボ。
どうせ動くなら、道具ですから役に立つように。