明日、出国します。
毎度おなじみ英国です。
いつものように友達に会います。
Rally Isle of Man へ参戦です。
いつもの通りです…

ラリー、いつから始めたろう? —– 1989年のマン島から。
ラリー、何度戦った? —– もう忘れました…とりあえず、たくさん。
ところでミニには、いつから乗ってる? —– 1979年、だ。
この仕事はいつから始めたんだっけ? —– 1978年。
えっと…独立しておこしたグレイスは — 来年30周年だ。

知らない間に、随分時間が経ちました。
いろんなことが変わりました。
でも、自分は今でも変わらない。
始めた頃に決めたことは、ずっと変えずにここまできました。

何故、こんなにラリーを続けてきてるんだろう。
ミニもずーっと乗り続けてる。
それは、理由があるから。
目的があるから。
始めた時から、そこは何も変わっていません。

継続は力なり。
続けてきた成果も、少しずつではありますが実を結びつつあります。
言葉で簡潔には…表現しきれなかったり、真意を伝えることは難しい。

ただ、今年はちょっと違います。
ちょっと…じゃない、大きく違います。
口で説明するまでもないでしょう。
今年は4台でエントリーしたんですから。

4台4通り、それぞれの想いや考えがあります。
でも目的は同じです。
年も違えば仕事もまちまち。
でも、目指すは一緒。

ラリーはクルーだけじゃ成り立たない。
見ててくれる人、サポートへ回った人。車に乗ることになった人。
皆、目的は一緒。
家族で、夫婦で、仲間として、いろんな形がありますが、
皆、目的は一緒。
爆発的ではありませんが、興味を持って活動に参加する人は増えています。
それもこれも、続けているから。

現地に行けば、長い友人や志を同じくする仲間に再会します。
何の隔てもありません…それこそ、国境などありません。
Ex Works ドライバーからメカニック、オフィシャルやマーシャル。
そして、その場で袖触れ合うだけの人までも。
たくさんの人と出会ってきました。
たくさん教わり、時に教えることもありました。
より自分が自然でいられる時間がやってきます。

そんな彼らに、よく聞かれます。
「日本では、あまり取り上げられないね。みんな、興味ないの?」
そんなことはありません。
そばに理解してくれる方がいるから、ここまで続いているんです。
長い間見て支えてくれているから、ここまで続いてるんです。
ただ広く見回した時…私たちの活動に興味を持ってくれる人が、少ないだけ。
それは、まだ日本に自動車文化が育っていないから。

ツアーでめぼしいところを回るだけでは、知り得ない世界。
生活圏に飛び込むようなアクセスをしなければ、知り得ない世界。

今年もまた、年代を越えてご一緒する方が何人もいます。
新たに知る為に、もっと知る為に。
本当に嬉しいことです。

これまでも、そしてこれからも、理解して下さる方が居る限り、何としても続けます。
本当に皆さまのおかげです。
ありがとうございます。

4minis

自分を鍛えに、行ってきます。
仕事としてではなく自分たちの生き様としてラリーを始め、そして続ける
3台のクルーに、多大な応援を宜しくお願いします。
そしてそれを支えるサービス、仲間の面々。
素晴らしいチームと出会えて幸せです。