イギリスを旅すると、あちこちにベンチを見かけます。
木陰にベンチ。
見晴らしのいい丘にベンチ。
道端にベンチ。
池のほとりにベンチ。
こんなところに?ベンチ。

その多くに、プラークが貼ってあります。
これは新しいですね、マン島の路面電車 Laxey Station 駅の構内にあったもの。
構内…といっても、

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イギリスには、ベンチを寄付するというしくみがあります。
亡くなった人を偲んで、縁のあった人が故人の好きだった場所を選んで、ベンチの設置にかかる費用を
寄付するんだそうです。
そのベンチには、写真のようにメッセージを入れられるんです。
このワイヤーアートみたいなベンチはマン島で見かけたものですが、なかなかシャレていますよね。

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故人の大事にした場所と市民の憩いの場がシンクロする。
とっても温かいシステムです。