ヒストリックモータースポーツの世界で、何といっても活躍華々しいのはMini , Escort , Cortina このあたりでしょう。
グレイスでは長年に渡ってこの辺りの車両は特化してやってきました。
海外ではあんなに盛んなのに…
JAF がヒストリックのカテゴリーを敷いていないこと、日本のメーカーがそれ売れやれ売れで自分たちの自動車の歴史を大事にして
こなかったこと、加えて自国の車を守るために自動車文化の表舞台で起きていることはないがしろにしてきた、等々いろいろ背景は
ありますが何れにしても日本はハッキリ言ってモータースポーツ後進国です。

そんな中ですが昨秋から我々も、国内のラリー活動に着手しました。
前述の通り、JAF が監修するヒストリックのカテゴリーは残念ながらありませんが、全日本選手権の選手権外クラスに参戦しています。
目下 Rover Mini 3台、Ford Escort 1台 を動かしています。
どれもゴキゲンに走っています。

Photo : Taizo Kumagai

古い車はやっぱりどこへ行っても人気です。
現代車の動きとは違って動きはダイナミックだし、何より美しい!
デバイスがやってくれちゃう現代車とは違って、ドライバーが操るように動きます。
…当たり前のことなんですけどね。

Escort の方は最近、現代車を操る一線級のドライバーが乗る機会を得ましたが、彼が乗っても『ゴキゲン』。
近々彼のインプレッションを聞けることになっていて、とても楽しみです。

我々が走るのを見ていた人が、興味を持って訪ねて来てくれました。
淡々と続けて、伝えていきたいと思います。
この車たちのパフォーマンスの高さを、広められたらと思います。
うちのチームで動かしているマシンたちに、骨董品は1台もいません。

おっ!
古い車でラリー、カッコいいなぁ…
車を自分のハンドルさばきで自在に操ってみたい

ラリーって、ドライバーは花形ですがそれだけじゃクルーすら出来上がりません。
ドライバーはコ・ドライバーの言う通りに走ります…たとえ霧の中でも。
ラリーの全体を組み立てるのはコ・ドライバーの仕事です。
チームという形になってくると、メカニックもそうですがサービスを切り盛りしてくれる人材も必要です。
ラリーのは人生の縮図、やればやるほどそう思います。
どんな立場で携わっても、思うことは同じです。
ラリーの現場で感じたものは、日々の暮らしのヒントやスパイスになることばかり。

ラリー、ご興味ある方 仲間が集まるグレイスへお出かけください。
等身大の、でも本場で教わったラリーが、ココにはあります。