若人がつぶやいたとおり、出入りの工具屋さんの本国本部のマネージャーが
取引先の視察の為、朝イチでやってきました。
ココを気に入ってくれたらしく、楽しくいろんな話をしました。
ボク 「こういう車(旧い車)が元気な国じゃないと、工具なんか売れないよ。」
マネ 「・・・?」
調整やら修理やらする箇所もない現代の車しか走ってなきゃ、工具の出番なんか
ないじゃないの。
風が吹くと桶屋が儲かる、それよりもっと簡単なメカニズムです。
でしょ、皆さん。
しばし間があって…彼は「あぁぁ〜」と納得。
だからここには道具(工具)が溢れてるんだぁ、とまた納得。
そうですよね、皆さん。
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海外に行く時に持って行く日本の文化のかけら。
小さなガマ口やら、手拭やら豆皿やらを持って行きます。
ココに外国から人が来ることも無くはないので、我が家は常備しています。
仕事で来ていれば、まったり観光なんて間もなかろうに。
だから日本の文化のかけらを持って帰ってもらいました。
自分の目で選ぶ日本っぽいもの、ともまた違いましょうから。
今日は麻の葉柄にしたんですが、工具屋だけに…大工道具(左から3番目)も
面白かったかな…まぁ、いっか。
他のお取り引き先さんとは、ちょっと(いやだいぶ?)作業も雰囲気も違ったかも
しれませんが、私たちもいい時間を過ごすことができました。
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登録に向け整備中の、Morris Minor Van 。
ずいぶんデッカイブレーキが…
ハイ、拡大。
ベンチレーテッドディスクブレーキ!
随分モダンでデッカイのを着けるんですね…
だって働く車ですもの。
そして日本という GO – STOP の多い国ですから、そういうロケーションでも
ストレスなくガンガン働いて役になって欲しいですからね。
以前 NZ から輸入した Morris Minor Van も、トレーラーを引く都合で
同じブレーキにしていました。
安心です。