昨日店主は店へ出ずに、横浜ヒストリックカーデイ運営事務局主催の
ヒストリックツーリングに行ってきました。
ロードラリーの形式を取るツーリングです。
いつものクラブラリーは数台、今回は合間に入って走るメンバーの
車両を含めて20台と少し。
回せるのか…
一抹の不安をよそに、TC(オフィシャルが居て時間管理する地点)は
オーガナイザーから娘をご指名。
今回も私は娘とクルーを組んでの参加ですので、TCでは娘をサポートしつつ
最終出走で万一に備えます。
一方女房殿は、娘の絵のお師匠さんと珍(?イヤイヤ)クルー。
スタートは今回も海ほたるです。
日の出を拝みながら、早起きしてお集まりの皆さんスタートしていきます。
海ほたるに30台からたむろするのは憚られたので、ブリーフィングは次の TC で行います。
さすがの面々、色も個性も製造国もさまざまの車両たちが、春の房総半島 220km を走ります。
ラリーは、その土地を楽しむのも醍醐味の一つ。
行く先々には、美味しい誘惑がたくさん。
勝浦では、朝一に導かれ…
しいたけやら…
素朴な風合いののし餅やら…
そして娘は、淡々とTC のオフィシャルを勤め。
皆さんも自分の時間にちゃんと TC へ来ます。
粛々と1分毎に車両が出発し、次の TC にまた1分毎に現れます。
昨日の房総半島は、日差しもたっぷりあり車内はポカポカ。
(ロードスターの皆様には、ガッツで幌を開けていただき感謝です)
車窓に目をやれば、まだ目立った動きはないものの、春は間違いなく土のすぐ下に
うごめいている、そんな気配を感じる山裾、田畑、草むら、川や海。
午後のおためしレギュラリティは、なんとセロ減点を2本共 というクルーが1台。
ビギナーズラックか、はたまたとんでもない逸材か…次回が楽しみです。
皆さん愛車の扱いに手慣れた様子、なかなかの好成績。
ひょっとしてひょっとすると、仲間が増えそうな…予感