定休日。
お客さまからお声をかけていただいて、稀有な体験をしてきました。
100日間の修行中のお上人を、修業先へ訪ねる…
修行は全部で5回。
コンプリートする方はなかなかおらず、訪ねるお上人は5回目。

お話する機会が少しありました。
1日に7回水行、4回勤行、食事は1日に2回お粥、これが基本。
11月からこのお堂に籠っておいでで、残りもう1ヶ月を切っているのですが、最後(5回目)の
修行、あと水をかぶるのも何回だろう…なんて思いながら行に臨んでいると、残りの水行が
名残惜しく思えたりしちゃうんだそうです。
修行が初めての若いお坊様も混じる中、妙に明るい表情で時にニコニコしながら水行…
回数の浅い方からすると、どうかしちゃったんじゃないかって思ってるだろうと笑っておいででした。

ここのところ私がひしひしと感じていることと、まったく同じ。
競技活動が思う通りにできるの、ざっくりあと10年。
この10年、どう自分の時間を使うか。
あれよあれよと1日が過ぎていますが、大事に大事に1日1日生きたいですよね。

ひなびたお茶屋さんお土産屋さんがパラパラ並ぶ参道を歩くと、こんなメッセージが。
いいですね、ココには成人がお参りにくるってあんまりなさそうだけど。

成人、もうどのくらい前のこと?
あの頃に戻りたいとは、つゆも思わない。
これからも、自分が通ってきた時間を遡ってもう1度、とは決して思わないだろう。
振り返ると長すぎるっていうのもあるけど、限られたこの先を有意義に生きたいから。

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