我が家はワンサカ人が居るわけじゃなし、育ち盛りの男子が居たりするわけでもないので、
食育の観点からも大抵のことは家でしています。
特別ややこしいものは、家では出ません…
お祝いとかも、ちょっとしたことなら家です。
もっとも、還暦とかそういうのは別ですが。

「おふくろの味」

って言いますよね。
お味噌汁だったり、お袋さんの得家料理だったり、その人の大好物だったり。
やっぱこれじゃなくっちゃぁ〜♬ 的な。
我が家はパスタ率が高いです…なぜって私が好きだから笑
そしてみんなも好き。
(これは、ペンネでブロッコリーとカリフラワーのクリームソース、仕上げにシュレッドチーズをかけて)

先日ココに書いた「 xxxx の素 」とか焼くだけ温めるだけとかの手軽なもの。
時間が足りない、誰かがやらなきゃ、誰がやるの…いろいろ事情があります(うちにもあります…)。
でも、お母さんが作ったものはやっぱり美味しいなぁ、ってじわ〜んってなるのは何歳になっても
幸せな時間なんじゃないのかな。
それがどんなに簡単な料理でも。

100歳を過ぎてなおも存命の私の祖母(101歳と5ヶ月)が、いよいよ天寿を全うしそうな雰囲気で、
ソフトランディングに向け緩やかに降下中…
台所に立つ度に、ばーちゃんの十八番のきんぴらごぼうをぼんやりと思い出しています。
70を過ぎた頃、「細かく刻めなくなったわぁ」と言っていたっけ。
確かに針のように刻まれていた牛蒡は、だいぶ太い千切りになッタけどでも味は変わらなかったのを覚えています。
祖母は、自分の兄の魚屋を娘時代手伝っていました。
だから鮮魚はイヤというほどさばいてイヤになってしまったのか、干物を好んで食べました。
小さい頃はキライなんだと思っていましたが、出刃を握らせればそれは手際も良く、〆鯖は祖母に教わりました。
(これはブリ大根の下処理ですが)

娘は最近、台所に興味があります。
手伝って欲しいとか、なんでやらないんだろうとか、思いながらも黙って眺めていました。
そしたら少し、動き出した!…しめしめ笑
私の台所を手伝うほどに、あまりの簡単さに割としょっちゅう唖然としています。

「え…?コレだけなの…?」

母ちゃんの権威は失墜の一途ですが、自分でも全然できる!と気を良くして台所に立ちます。
しめしめ…

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