冬の北半球の夜空を代表する星座です。
小6の冬、中学の受験日を控えた1月の終わり頃、「息抜きに」と父を歩いて迎えに隣駅まで
母と行ったものです。
澄んだ冬空にオリオン座が大きく高く上って、印象的だったのをよく覚えています。
視力低下を防ぐのに、遠くを見ると効果があるよ…そう言ってよく母と星を見ました。
勉強すると言いながら、部屋でラジオばっか聞いてたのを母は知ってただろうか…?
視力低下するほどの勉強の虫には遠く及ばない感じだったけど。

次のオリオン座の思い出は、学生の頃。
当時、最寄駅から出る終バスが 2230 発で、深夜バスが走り出した頃だったけどその時間には
1時間くらいある、そんな時よく駅から歩きました。
私の育った街は真っ平らなので、25分歩くくらい全然苦になりません。
夏だって歩いていたハズですが、なぜか覚えているのはでっかいオリオン座です。
最寄駅から南下、そして東へ。
オリオン座はずっとついてきました。

次の記憶は横浜へ来てから。
イベントで早朝(真っ暗なうち)から出かける機会ができました。
クラブで、ロードラリーを血気盛んに開催していた頃、1年の最終戦は大抵12月。
暗いうちから家を出て(現地集合が6am)1日走り倒して暗くなってから帰路につく…
毎年のようにやっていました。
車検をやってると、空が白んできます…

朝4時過ぎ、オリオン座は西へだいぶ傾いて
夕方6時過ぎ、一周まわって東から再びのぼってくる

大人が本気で遊ぶ、私には新しい世界でした。

***

降るような星に圧倒されたのは、イギリスに行くようになって。
日本にだったもちろん星がキレイに見える場所はたくさんあるけど、あちらでは大都市は別として
ちょっと車で走ればすぐ真っ暗…かなりよく見えます(お天気が良ければね!)

ラリーでマン島へ行くようになってからは、条件さえ揃って気持ちの余裕があれば満天の星を
堪能できます…ちょっと車で町(集落)から離れるだけで。
気持ちの余裕があれば、と書いたのは我々がラリーをしに行ってるから。
ドライバーはともかく(むしろ本番まではリラックスしてもらってた方がいいかな)、コ・ドライバーは
本番までは結構気持ちを張って準備をしています。
だからこそ息抜き必要なんでしょうが、あんな怖いことするのでやっぱり…

これはいつかの黄昏時、TT マウンテンコースを降りてきて 右90°コーナーの正面にあるあまりにも有名な
パブの窓からコースをぼんやり眺めるとこんな感じ(縁石がゼブラになってるの見えますか)。
もうすぐ外は、真っ暗です…

ラリーの本番中に星空鑑賞したこともあります…やれやれ。
ちなみに、私は冬のイギリスの経験ないので、イギリスで冬空のオリオン座を見たことはありません。

南半球で星を見たこともありますが、見える星が当然違うのでまた行く機会があったら星座盤必要だな。
あ、あの後スマートフォンにアプリを入れたからそれでわかるかも。

って、南半球に次用事があるのがあるのはいつだろう…
っていうか、あんなに近かった外国がこんなに遠く(そもそも遠いね)なるなんて。

こんなことになるんなら、ダニーデン(スコットランドからの移民が作ったニュージーランド最古の、
南島南部の大きな街)のチョコレート工場へ行ってくるんだった…あんな遠くまで滅多に行かないもの。
まして、こうなっちゃったら尚更。
ちなみにこの建物は、そのチョコレート工場(Cadbury World Dunedin)のすぐそばにある Dunedin 駅。
『フレミッシュルネッサンス様式』の駅舎は1906年に完成しました。
ギャラリーやレストラン等にも使われているらしい…通りすがりでパチャっと撮ったものです。

こんなことになるんなら…

フットワークの良さだけが我々の取り柄なのに、今行きたいイタリアは遠い遠い彼方の国。
FIAT の部品などのサプライヤーのところへ赴きたいのに。

オリオン座からだいぶ話がそれちゃいましたが、南半球で『南十字星』だけはわかりました!

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