ラリーを一緒にやってる仲間のおじさまが、差し入れて下さる江戸銘菓。

芋きん ❤︎

浅草の満願堂製で、いわゆるきんつばの種がさつま芋。
何とも言われず美味、そして1コ1コ食べ応えがあって。
いつもありがとうございます!

詰め合わせはさておき、芋きんと普通のきんつばとでは掛け紙が違います。
ふと目に止まったきんつばの掛け紙。
お馴染みすぎるんですが、改めて見て「おや?ちょっと待って?」
(2度クリックで大きくなります)

『隅田八景』
八景って、金沢八景の『八景』と一緒。
名前の由来は、歌川広重の『金沢八景』に由来。
本歌は北宋時代に興った、後に山水画の伝統的な画風となる『瀟湘(しょうしょう)八景』
水の豊かな景勝地、8つのテーマで8か所にスポットを当てるシリーズもの。
広重に『近江八景』って作品があるけど、隅田八景…

ちなみに八景は
– 夜雨
– 晩鐘
– 帰帆
– 晴嵐
– 秋月
– 落雁
– 夕照
– 暮雪

どうやら、浅草に店を構える満願堂さんのオリジナルのようです。
それにしても洒落が効いてますよねこの掛け紙。

参考までに金沢八景に謳われた景勝地は、ほぼ原型をとどめていません。
八景島の埋め立てはだいぶ後、早くは江戸の時代から、入江を埋め立てる事業は始まっていました。

試しに1枚。
読めますか…?

はるけしな 山の名におふ かね沢の
霧よりもるる 入あひのこゑ

学生時代、ゼミで浮世草紙ばっかり読んでたので、クセがわかってくるとだいぶ読めるのですが、
『称名晩鐘』割と読みやすかったけど、最後の最後が読めなかった…
『を』かと思いきや、『も』ってのが、この人のはとっても多い。
もとの字がよくワカンナイけど、この字は『る』とか。

あぁ楽しい。
ちょっとパズルのような、私には頭の体操。

すっごく分かりやすくまとめてあるサイトがありました。
ご興味ある方は、こちら

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