今年の手前味噌

突然ですが昨日、お味噌作りました。
立春前ですから、寒仕込みってことになりましょうか。
コロナの影響で(こんなところにも!)昨年、伯母から完全独立しまして自宅で自分で
作っています。
道具があと一歩ですが(あとはでっかいボールだけだな…)。
我が家は玄米麹を使っています。

塩切り(麹と塩とを混ぜ合わせる作業)
手を洗うように、互いをなじませていきます。

茹で上がった大豆をマッシャーで潰します。
伯母はミートチョッパーでしてましたが、普通にマッシャーで手でイケます。
味噌を作る時は、家の中じゅう大豆の香りでいっぱいになります。
脱線しますが、煮汁の残りを煮詰めたものを『煎汁(いろり)』というんですって。
古代の甘味調味料なんだとか!
煮汁を冷凍して保存、後日スープやカレーに使いますが、煮詰めて甘味料とは…
今回、作ってみようと思ってます。

塩きりした麹と潰した大豆を混ぜ合わせます。
煮汁で硬さを調整しながら、大豆がホッカホカです。

容器に入れていきましょう。
ハンドボール大にざっと丸めて、空気が入らないように投げ入れては詰めていきます。
きもーち、煮汁が多かったかな…

詰め終わったら、表面を整えて今日の作業はここまで。
キッチンペーパーをふんわり容器に乗せホコリよけをして、完全に熱が取れるまで放置。
そのあとは塩で空気を遮断して 、光をなるべく避けて冷暗所で放置。
11月頃には食べ頃、手前味噌を楽しめる…というわけです。

手前味噌は美味しいのもさることながら、チャームポイントはその安全性。
保存料も添加物もゼロ、大豆と米(麹)と塩しか使っていません。
よくすっ飛ぶ前のブログに書いていましたが、人の体は食べたものでできているので、何を
口に運ぶかは極めて重要。
家族の胃袋担当ですから、せめて私の手の届く部分はどうにかしたい。
何を入れたかは、作った人が一番わかってますからね…
素朴ですけど、美味しいですよ。

お味噌は発酵させて作るので、それ自体が『活きている』んです。
時間をおけば発酵が進むし、味わいも変化していきます。
金沢の味噌屋さんで「味噌は冷凍しても凍らない」ことを聞いてからは、出来上がり次第
ジップバッグ3袋に分けて冷凍保存しています。
温度が全く足りないので発酵が進みませんから、色変わりしません。
開けたてのお味噌は、こんな色合い。

根が食いしん坊ですから、開けてかき回している時は何をしようかと思うだけで心躍ります。
味噌汁はもとより
お肉や野菜を味噌炒め
お魚やお肉を味噌漬け
お魚を味噌煮
きゅうりとか生野菜に味噌をちょいとつけたり
甘味噌にして田楽
冬はふろふき大根
牡蠣の土手鍋も美味
とろろに醤油の代わりに入れても美味
あ、焼きおにぎり…

今年もはじまる

WRC(World Rally Championship)が雪のモンテカルロで開幕
全日本ラリーは、3月の新城ラリーで開幕です。
(我らが参戦を予定するも早々にキャンセルになった雪の嬬恋ラリーは、2022年の全日本
カレンダーから外れていました笑)

我々は2009年以来、毎年マン島ラリーに参戦していましたが、2018年まさかの間際で
イベント中止という災難に見舞われました。
今でこそ、ホイホイキャンセルや延期は当たり前ですがその当時(2018)、大きい大会が
中止になるなんてありえないことでした。
(実は2011年にもマン島ラリーは中止になっており、同じ大会で2度も喰らうなんて運が
悪すぎなんですが…)

まさかのマン島ラリー中止で、ぽっかり空いたスケジュール。
傷心旅行に出かけても詮無いことで、だったらそもそも居ない予定なんだから国内用の車両を
作って仕上げよう、これまでできてなかった国内ラリーに出ようじゃないか。
そんなわけで始まった国内の活動。

そこを転換点として、それまでできずじまいだった国内ラリーへの参戦を始めました。
(車両は2週間で完成)

2019年12月、中国武漢で新型コロナウイルスの感染者が出て。
そこから2か月足らずのうちに、地球規模の流行…パンデミックに発展しました。
人の移動・集まることが厳しく制限され、集会レベルすらできなくなりました。
海外渡航など夢のまた夢。
あぁそんな頃もあったねぇ…と、もうずいぶん前のことのように感じます。
そういう間にも繰り返し押し寄せる津波の如く、年越しからこのかたまたもや感染症に
翻弄されています。

2018年のマン島ラリー中止に見舞われ、国内ラリーへの道筋をつけたおかげで『瓢箪から駒』的な結果になりました。
パンデミックで外へ出られなくても、内で活動できます。
残念なことにずっと無観客なので、目の前でミニの走りの冴えをご覧いただけないのは
大変残念ですが…でも、オープンクラスの準レギュラーくらいには認識されるように
なりました。
モータースポーツのフィールドはグレイスの、メカニックとしての技術研鑽の場でも
あるので、継続的に場を踏めることはとても重要なんです。

競技車の業界も、使い捨て的な流れになってしまっています。
新しい車しか競技に使えない、使える車がどんどん限られてきてしまっています。
そんな中で…どうやら来年、全日本ラリーの車両クラスが大幅に見直されるようです。
ミニが競技車としてもサスティナブルである、ってことが存分にアピールできるチャンス。
まだハッキリとは見通せませんが、ミニの可能性をもっと知ってもらえるかなぁ…と
取らぬ狸の皮算用。


3月18日(金)〜3月20日(日)

その間は、店がメカニック不在になります。
ご不便をおかけいたします。

3月 全日本ラリー参戦につき

全日本ラリー第1戦 新城ラリー2022に参戦を予定しています。
3月18日(金)・19日(土)・20日(日)は、店は開けていますが
メカニック不在となります。
予め、ご了承くださいませ。

35年ぶり

工具箱を新調しました。
私が独立した時から使ってますから、ざっと35年。
補修部品が全く手に入らなくなって久しいのです。
2層になってるんですが、上のはパンデミックで生産が追いついてないとか。
ひとまず下の段だけ届きました。

なかなかの大きさ。
もしかしたらもしかして、上手に片付けば上の層はいらないかも…
そうなれば、天板にステンレスの厚板を据えて作業台になるじゃないの ❤︎

赤は正直飽きたので、青にしてみたんですが…
なかなかハッキリしたいい色です。

深い引き出しは、ダブルレールになっています。
いいねぇ〜

私よりひと足先に現役を引退する、『盟友』と呼んで良さそうな工具箱は、キレイにして
自宅のガレージで使います。
それこそ上の層がぶっ壊れてるのでそれはさすがに廃棄して、天板をちゃんとして作業台に
するつもりです。

車検で入庫中

MGB GT です。
車検で入庫中なのですが、いろいろやることあるのでエンジン下ろしています。
下ろしてなお発覚…更にいろいろありそうだ。

29歳?30歳?

『グレイス』がまだ若い頃、一緒にレースで走っていたとある仲間。
(女房殿こと私はまだグレイスに出入りしていません笑)
都合で降りてしまいましたが、一昨年久々に出向いたサーキットで夫とバッタリ再会。
40分耐久に乗って❤︎と誘われて、走った時のことです。

降りて以来ずっと気持ちをずっと温めて、いつか戻るとその時が来るのを待っていた、と彼。
そして昨年(2021年)、ミニ復帰を果たしました。
ブログがすっ飛んだので改めて記しますが…彼は競技する車がない間も、ライセンスはずっと
更新し続けていたんですから脱帽!
その時が来るのを待っていた、のを裏付けるエピソードで鳥肌が立ちました。
昨年末、ケロヨンデビューの日には、走行会枠でサーキット復帰も果たし着々と離れてた
時間を埋めながら、ミニのあるハリのある豊かな暮らしを満喫されています。



日曜夕方、その方がオイル交換に見えたそうですが…何やらニヤニヤ。
「ホイおみやげ」
手には DVD の束。
レースの様子をホームビデオで撮ったものを、DVD に焼いてくれたんですって!
大変だ〜どんだけ前のだ?!まだ残ってたなんて!
「あぁこれって、Manx Rally から帰ってきた週の週末のレースだ…」
渡航前に支度して、出かけたんだそうです。
(当時の動画を切り取ってるので、お目障りかも…悪しからず)

これは別の日、路面はウェット。
色がスゴイなぁ…
なーんと、夫は 29歳とか 30歳とか!まだまだ体がでっかいですよね…今や
干し肉?
出がらし?
嫁が食わせてない…? 笑

まだフルフェイス被ってるし。

なんか、のどかだなぁ…
時間の流れ方が違うっていうか、なんだろう…

参考までに、昨晩秋の Central Rally 2021 のポディウムフィニッシュでは、こんな感じ。
左端がクラス2位の我々、端っこが夫です。
(画像は Forum 8 Central Rally 2021 公式ウェブサイトより)

干し肉…
今も昔も、変わらないのは『小顔』であること…ムカつく笑
ヘルメットのサイズ一緒だし。


がむしゃらだった夫の 30代、グレイスの『若い頃』。
この頃を振り返って本人の言うことには…

今より、車(競技車)は全然ショボいよ
今みたいに、部品はなかなか届かないし
今からすれば、小さな部品ひとつ取ってもすごく高いし
今思えば、 当然だけど(己の)技術は発展途上だし
この当時、値段と品質とのバランスいいトコでやってた
走りだって若さゆえ
この後、海外へ本格的に出て行くから、そこでの経験が今を作ってる

でも、まだ Mk1 とかが手の届くところにあって
今より業界がホットで
何より日常がアナログ
ビデオを撮っててくれる、なんてホントにありがたかった

子どもたちが写ってるシーンもあるのですが、何ともほのぼのとしていて。
やったことが実を結んでポディウムに立つのは、いつの時代も同じ。
ポディウムに立てば、いつの時代だって清々しい気持ち。
何が違うんだろう…

遅いお正月

娘の仲良しちゃんのお母さんと、着付けの稽古をしています。
私がたまに着物を着ることを子どもづたいに聞いた彼女から、
「着付けを教えて欲しい!」
と言われたものの、我流だし教えるというのもナンなので日を決めて一緒に着よう!
ということにしたのが約1年前。
彼女には、子らの中学の卒業式に着物で列席したい!という目標があって。
1年計画で、月イチで集まってきました。

拙宅へ午前中から来て、簡単に昼食を用意して子らと4人で。
おしゃべりしたりお茶したりしながら、とっぷり日が暮れるまで。

一応、年のはじめでしたからお正月っぽくしようかな…
お点心っぽくしたいけどでも家でするには限りもあるし…
前日ちんたらあれこれ作って、当日は盛り付けるだけにしました。

瓢の物相型なんか滅多に出番ないので、ここぞとばかりに。
炒り卵と菜の花で、春らしくしたつもりだけどどうでしょう。
ねじり梅はちょいとエッジが効きすぎてるかね…もうちょっとやんわりすりゃよかった笑

吸い物椀がないので普段使いのお椀で、蟹しんじょを作ってそれっぽくお出ししました。

うん、急ごしらえだけどまぁまぁかな。
ご酒こそ出しませんが、なんとなく名残のお正月。


月に1度でも、まさに継続は力なり。
最初はどうにか着た(本人談)感じでしたが、着られるようになった(本人談)と
実感しているそうです。
スマ〜トフォンに写真を残してあって、差は歴然だと言ってました…よかったよかった。
その一方で、感染症拡大を防ぐべく世間が再々萎縮してきていて…
卒業式の保護者列席 1名 とか言われそうで笑

そうなったら、私は夫に列席してもらうつもりです。

本来のモータースポーツの役目

ラリーは道具が特殊ゆえ、シーズンの始まりが早いですよね。
WRC は今週、今年も雪のモンテカルロ(モナコ / フランス)で開幕しました。
90回目を数える、伝統ある大会です。

余談ですが、今年の我々の開幕戦も雪(嬬恋)を予定してたんですが中止になっちゃった。
今年もだよ…残念。

昨年5月に FIA が発表していた通り、今年から WRC は車両のハイブリット化と持続可能燃料のみの
使用となりました。
ハイブリットユニットを搭載した “Rally 1″は 1.6L 4気筒とモータージェネレーターユニットの
二刀流。
リエゾンとサービスパークは、ハイブリッドモードなんだそうです。
持続化…最近よく聞く言葉ですが持続可能燃料とは、いわゆるバイオ燃料を使ったもの。

『合成物質とバイオ燃料成分をブレンドした化石を含まない炭化水素ベースの燃料』

F1含めFIAの世界選手権シリーズで、初めての採用なんだそうです。
こういう試みを聞くと、嬉しくなります。
最前線のモータースポーツのフィールドが、自動車のこれからを見据えた試みを積極的に
取り入れる、時代に則した業界の行く末を模索する、あるべき姿です。

大寒BBQ

思いつきで、今日のお昼はお肉を焼きました。
極寒BBQ…
女房殿がスーパーでそら豆を見かけたので(初物だ!)皮ごと焼きました。
粒は小さかったけど、塩をパラリ…美味だったそうです。
(都合で出遅れたので、私の口には入らなかった!)

焼き芋も密かに仕込んであります…
でも、直にアルミ箔を巻いたので(濡れ新聞紙で包んだ方が焦げづらく蒸し焼きになるって)
皮がやや炭化…
でも、ほっくほく❤︎

おむすびをこしらえてきてくれました。
お肉は
鶏モモを    生姜醤油+みりんで漬けてネギと一緒に
豚バラは    ①素焼き→塩+レモン ②手前味噌で作った甘味噌
牛切り落としは ①素焼き→塩+レモン ②焼肉のタレ
そのまま食べてよし、サンチュで巻いて食べてよし、なかなかでした。

年明けからこのかた、年末のせわしさそのままに皆にはせわしい思いをさせているので、
労う気持ち…で、思いつきBBQ。