2月も終わろうとしていますが、だいぶ陽が伸びましたね。
3月の下旬には春分(昼/夜の長さが同じ)を迎えますからさもありなんですが。
暖かさも感じる工場では、三人三様。
店主は Fiat 595 Abarth の配線交換

グルメメカは車検整備
おや、手前にはキレイ担当。

オリジナルのステアリングハンドルをリフレッシュしています。
丁寧に研いでいます。

2月も終わろうとしていますが、だいぶ陽が伸びましたね。
3月の下旬には春分(昼/夜の長さが同じ)を迎えますからさもありなんですが。
暖かさも感じる工場では、三人三様。
店主は Fiat 595 Abarth の配線交換
グルメメカは車検整備
おや、手前にはキレイ担当。
オリジナルのステアリングハンドルをリフレッシュしています。
丁寧に研いでいます。
法的に禁止する という意味の英語です。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が報道されて以来、BBC のニュースで情報を得ています。
EU を離脱したイギリスが発した、ロシアへの制裁の中に
BAN AEROFLOT
アエロフロートを含むロシア国籍、ロシア人所有の航空機の領空飛行禁止/乗り入れも禁止
とありました。
ってことはきっとロシアもお返ししてるだろうなぁ(してました)…と思い、
British Airways のウェブサイトへ。フライト検索をしてみると…
直航便は ① だけ。
JAL とのコードシャア便 1便しか飛んでないようです。
ホントは夏に、ラリー抜きでイギリスへ渡航しようと計画してますが、どうなっちゃうかな…
—
FIAT の部品のこともあって、プラハ(チェコ)に行ってきたいんですけど…
上の ② はそのプラン、フランクフルトで乗り継ぎが一番時間がかからないみたい。
チェコは、国境こそ接してないけどウクライナとも近い(といえば近い)し、東ヨーロッパ
しばらくどうなんだろう…
イタリアも2度行ったっきりで、ホントは訪ねたいところ沢山あるのに…パンデミック憎し。
っていうか、”BAN AEROFLOT” となると実は結構困るんですイタリア行き。
アエロフロートを使って『シェレメチェボ空港(モスクワ)乗り継ぎ』が、どこへ行くにも
なかなかいい塩梅だったんです。
時間も距離も無駄がない、そして値段も安定して手頃。
アリタリア航空高いし〜ってナニ アリタリア倒産したの?
アリタリアの後継は、国営の ITA Airways 。
実は昨年「パンデミックの影響で物流など制限されている」という理由で航空便でイタリアヘ
クリスマスカードが送れなかったんです。
年行事であるクリスマスカードの準備は、このブログで毎年ネタにしていますが、
まさかの船便
ウェブサイトが飛んじゃって「格好のネタ」をご覧の皆様と共有できず、残念至極…。
船便で出す時に、個人的に「へー!」って感心したことがあったのですが、それは後日。
話を戻して、航空機の減便/運休で郵便が船便になったのは、背景にアリタリアの破綻が
あった、と知ったのは年が明けてから。
さすがに、海外のサプライヤーと直接取引をしてますから、こんな小商いにも世界情勢の波が。
***
そして今、経済制裁で意見が割れてるのが… ”SWIFT”
SWIFT の決済網から排除するか、否か。
元の記事はこちら。
SWIFT とは、国際銀行間の資金決済に必要な金融情報を、安全且つ迅速に通信できるように
運営している協会で、銀行を特定するコードを管理しています。
一部報道では、SWIFT からの排除 = 金融核兵器 みたいな言い方をしてます。
コレってハシゴを外される感じだ…
***
何れにしても、民はどちらの国も戦争なんて望んでない。
子を持ってなお思いますが、もし突然ミサイルが降ってきたら?
どうやって子を守る?
時間が経つほどに相手の国を憎く思うようになってしまうのは、状況が悪化してそういう
心理になるから。
民は皆、悲しんでいます。
世界規模で人類が、見えない敵に脅威にさらされメッタメタにされたばっかりなのに。
あろうことか、人が人を…
正直ココでできることはほぼないので、一刻も早く収束して平穏が訪れることを願います。
できること…せめて、正しく知ること。
今は便利なツールがいろいろあるので、遠い国…どっかおよそで起きてる話、じゃなくて
正しく知ろうと思っています。
***
学校で取り上げたりしてるのかな…
中3の娘は、あと学校ですることといったら…3月上旬の卒業式の練習だけ。
球技大会が1日あるようですが、それ以外はほぼ毎日練習(毎日午前中いっぱいで帰宅)。
卒業式って練習いるの?
済ませるべき教育過程もすべて済んでるだろうし、練習なんか毎日やらんでもいいから
1日くらい社会の先生が、画面使って全クラスで共有する形で、今回ウクライナで起きたこと
について、授業したらいいのに。
進路もまちまち、広がっていく彼らの未来にきっと助けになるだろうに。
40年も50年も経ってる配線を、そのままにはできません。
いろいろ手を加える計画ですが、その前に配線を取り替えます。
追加する計器も決めてあるので、その分の配線も今のうちに仕度しておこう。
仮にエンジンに手を加えても配線そのまんまでは、せっかく出ているであろう出力も満足に引き出せない。
配線大事ですよ…
かーなーりー 効果を実感できます。
頑張った甲斐がありました。
“HRCR in Japan…” と、1ページに渡ってクラブ会報誌に掲載されました!
(…実は溜めこんじゃって、2イベントまとめてのレポート提出に笑)
毎度おなじみ、中学生が使える英語で綴っていますがいいんです報告していることに意義がある(言い訳笑)。
John Hunt さんいつもありがとうございます。
でも、拙宅の住所で “Teal Japan” 宛のクリスマスカードはちょっとざっくりしすぎ…
届いちゃうんですけどね笑
「ないことはない」ことなんですけど、ビックリしますわぁ〜
オーストラリアから渡ってきたトラベラーの、オリジナルのグリルをメッキに出します。
かなり下処理が大変でしたが、どうにかここまできました。
昨今はメッキも、環境との兼ね合いもあり施してくれるところも限られてきています。
需要と供給とのバランスもあり、値も張ります。
でも、オーナーは『メッキかける!』と決断。
いい仕事がまた1つ、残ります。
大学の機関で研究活動をしている方と、時々話す機会があります。
先日は日本語が乱れ壊れている件で、ひとしきり笑いそして揃って憂鬱にもなりました。
研究会で発表を聞く、その方のジャンルは『鳥』なのですが
「全く…鳥に敬語使っちゃってたり」
えー。
一介の大卒として思うのは、大学という高等教育の現場で更に深く学ぼうとする人たちには、
学びの最前線に身を置く身として、正しく表現してほしい。
少なからず、論文とか…残るよ?
でもその方と話すうちに、そこも問題だけど一番の問題は、初等教育で皆に等しく授けていないからだ、という考えに至りました。
日本語を多分、ちゃんと教えていない。
アメリカでは、作文の授業は2種類あるんだそうです。
論理的に書く
情緒的に書く(Literary = 文学的な)
論理的に書く方は特に説明いらないと思うんですが、情緒的に書く方は例えば何かの記念日に
お母さんに宛てた手紙を書く、とかそういうお題なんだそうです。
どちらも『文を書く』んだけど方向性は全く逆、かたや気持ちが伝わるように、かたや理論立てて。
人は経験の生き物ですから、トレーニングすれば
言葉は変化していくものだけど…
母国語くらいちゃんと使えた方がいいと思うけどなぁ。
自分がちゃんとしてるかって言ったら、決して模範的でもなんでもないのであまり言えませんが。
でも、自分の生まれた国の文化を正しく知って身につけるのは、外で通用する人材育成の近道だと思うのは私だけでしょうか。
***
娘が先生と呼ばれる立場の人から頼まれごとをして、1日で仕上げて提出したら
「いやー助かったよ、マジありがとう」
教育者はもういないのかな。
帰宅した私に、女房殿が
「ステージラリーを始めて10年だけど、ついに私が知ってる人がお星様になった」
え誰?今度は誰なの…?
これは2009年、私が10年振りに海外のラリーに復帰した時、Rally Isle of Man です。
2日目の市街地ステージ、Castletown の中心にあるパブ(George Hotel)2階バルコニー。
階下にはこのステージの見どころであるモニュメントをかすめていくシケイン。
エントラントのプロフィールなどを交えながら実況しているところを、まだ私の隣に乗る前の女房殿が撮ったものです。
眼下はちょうど、こんな感じ。
Bob Milloy さん
名物インタビューアーで、BRC(British Rally Championship)のイベントをはじめ、我々が
毎年お邪魔していた Rally Isle of Man でも必ず見かける顔でした。
スタートですべての競技者を送り出し、フィニッシュで完走者をいつも迎えてくれました。
我々同様、走り切ったらあの顔あの声…と思ってきた競技者はすごい数でしょう。
2013年、コドライバーを女房殿にスイッチして臨んだ最初の年。
ラリー前からフィニッシュまで、都合5〜6日間両親にほったらかされてた娘が、女房殿に
ひっついてますね(小1)。
毎年、どんぶらこっことやってくる極東からのエントラントを、温かく迎えてくれました。
左端の車検委員、 Paul さんもいつもニコニコ。
彼らに会うと、あぁ今年もやってきたなと思ってたのに。
この年も、
Team Japan 4台体制で臨んだ、この年も。
我々クルーは、最終日ギヤボックストラブルに見舞われフィニッシュラインは通れず。
でも、けつっぺたがフィニッシュする時分にはどうにかグランドスタンド(スタート / フィニッシュ地点)に戻ってこられて、完走した仲間のインタビューに立ち会うことができました。
この年は主催者からのオファーがあって、Team Japan 所属?の2人の小学生(当時)がスターター /プライズギブン のお手伝いをしました。
同じ場所でスタッフの真似ごとをさせてもらったわけです。
この時、9歳だった娘は今、15歳。
絶対ラリーやるって言ってるし、ココであなたに娘を迎えてやって欲しかった。
あと5年くらいだったのに。
会場で動き回る関係者を見回すとポロシャツやラフな姿の人が多い中で、ボブさんは必ず襟のあるシャツをお召しで、足下は革靴でした。
あと、商売道具であるマイクをあまり握り込まないようで、すらっと長い指がいつも印象的でした。
またあなたに、フィニッシュラインで迎えて欲しかった。
当たり前だったことがもう叶わない、かなり寂しいです。
感染症のおかげで身動き取れない間に、大事な人たちがみんな彼方へ行ってしまう気がして。
そう言っているうちに、ひたひたと自分の順番は近づいていて。
Bob Milloy 1949 – 2022
スコットランドのモータージャーナリスト John Fife という人が運営するウェブサイトに、
ボブさんの生涯を簡潔にまとめた記事が載っていました。
最後に、 BRC のTwitter を貼り付けておきます。
72歳、ちょっと早すぎ…
いつも温かく迎えてくれて、ありがとうございました。
私たちは、あなたの声を忘れない。
大黒ふ頭へ。
午前中に2往復、我ながらようやりますなぁ。
先週工面したパレットの出番です。
トラックの荷台へは、フォークリフトで摘んでもらってきます。
明るいうちに、寒くならないうちに2台ともパレットに載せて、うち1台は置き場に仕舞ってきます。
マジいっぱいなんで…
定休日。
店主も従業員も野暮用。
稼働してる日になんざぁ、やってられんことは休みの日に。
グリーン x 紺 x 茶(どのみち地味…)リンクコーデになりました。
今年はいちごの出来が良くないのかな…あんまり美味しいいちごに出会えていません。
マーケットで一杯いくら、のいちごを求めていちごジャムにします。
煮込む、とかってお台所の『冬の活動』ですよね。
こんなにごそっとあっても、340g 入るビンに2つ分しかできなかった…けど、いちごと砂糖しか使ってませんからきっと美味しいはず。
次は、酸っぱくて仕方ないオレンジ?っぽいのを成敗します。
夏みかんのマーマレードも同様ですが、オレンジジュース少し足して作ってます。
—
大根は旬のピークを越したのかな…マーケットでうず高く積まれていますが、だんだん1本1本が小さくなってきました。
とはいえまだまだみずみずしいし、まだまだ寒いし、ハフハフ食べるふろふき大根の支度を。
大根を剥くと皮が出ますよね(当たり前)。
我が家では大根の皮も頂きます。
気持ち水分を飛ばして、ごま油で香ばしくきんぴらにします。
七味とごまは定番。
我が家では海苔を手で細かくして和えます…お醤油味に合わないわけありませんよね!
ってことで、ふろふき大根の支度もできました ♪
あとは、手前味噌をお出汁で伸ばして、甘く仕上げて頂きます。
今日の夕食は夫の担当…そう、餃子です。
餃子の日は基本、何もしません笑
ニラを刻むくらいしてあげる日もありますが…
何せ包ませたら、私が1ヶ包む間に3ヶは出来上がってますから、全部やってもらうが一番。
ぜーんぶやってもらってるので(やったことは食べることだけ)画像すらありません。
***
洗い物は私がして、夫は娘と映画鑑賞。
私は横目で見ながら…半襦袢に半襟をつけていました。
半襟は基本 白ですが、松坂もめん(天然藍で先染した糸で織った木綿)に合わせるので、
おうど色の半襟をつけてみます。
しんしんと雪が降ったりしているわけではないけど、冬の夜長に針仕事 ちょっと好きです。