あなたは何を卒業しますか

店の月間スケジュールを書き留めているホワイトボード。
娘の落書きが面白くて。
シュールだったり、ほっこりしたり、妙に考えさせられたり。
いつの間にか書き換わってる。

娘は今日、中学校の卒業式でした。
感染症蔓延を鑑みて、父兄の列席は各家庭1人。
女房殿の勧めにより、私が列席しました。
こんなに大きくなって。

会場入口で受付をすると、1通の手紙が渡されました。
我が子が卒業を前に親に宛てた手紙。
手紙に目を通しながら、開式を待ちます。
パッと見渡して、平日だからですかねほとんどが女親。
男親は10人いなかったんじゃないかな。
和装の女性は3名。
うち1名は、娘の仲良しのお母さんで、女房殿が月イチ1年、着付けのお稽古に
付き合いました。
お稽古のことは1月にココで触れているようです。
ちゃんと着てた。
(ちょっと変な言い方ですが、着せられてる感もなくしっくりきてた、っていう意味)
お稽古とか着物着るとかのことは、女房殿が改めて。

来賓の長い挨拶もなし、列席者は学校関係者と父兄。
そのかわり、祝電がたくさん届いていました。
全員が登壇し、証書を受け取ります。
子らのために時間が流れ、好ましく思いました。

卒業生は拍手で送られ、少し待たされて校庭で三々五々撮影会。
ちょっとだけ付き合ってから帰宅、昼過ぎに出勤しました。

さて、冒頭の…

みなさんは 何を 卒業しますか