へだて

ちょいと嬉しいことがあって、人にプレゼントを贈る計画を立てました。
子供用のご飯茶碗と楕円の小皿なのですが、ギフト包装は不要と指定したら緩衝材で包んだ
だけで送られてきました。
箱もなかった…
ま、包んだりするのは好きですし、筋が悪い方でもないと思うのでやるんですが箱なし…

包むのにも役に立ち、その後も使えるように。
『へだて』を作ります。
へだてとは名の通り、へだてる道具…器を重ねる時に間にかませて緩衝材の役目を果たします。

その辺にある布で作りますが、雰囲気よく ♫
青と白の爽やかな縞と、豆絞「風」の晒。
この豆絞風は、7 〜 8 年前に自分でプリント?したものです。
消しゴム付きの鉛筆の消しゴム部分をハンコのようにして、布用スタンプでドット?豆絞?に
押しました。
長期在庫なのと、地直しとを兼ねてざっと洗って夏の日差しで乾かしてからアイロン。

不思議なことに(笑)型紙を持っているので、器の大きさに合わせてアレンジします。
縞のほうが、おっそろしくペラッペラだったこともあり、へだてなのでそれぞれ接着芯で補強。
(見えづらくてすいません)

縫い代には切れ込みを入れてモタつかないようにします。
手縫いでグシグシ。
絹糸は色々ストックしています。
写り込んでいる糸切りはさみのカバーも、数面前に作りました。

できました…
サイズもピッタンコです。
器の雰囲気とも合ってるし、接着芯で厚みが少々出ているのでいい感じです。

イヤぁ…バッチリなんじゃぁないのかコレ?
しょうがない楕円のほうも作るか…そちらについては型紙ないので、真円ベースを応用します。

針仕事久しぶりで、でもかなり思ったものがひとまずできました。
自分用に1つ用意したのでそれを縫って、楕円のちょっと考えます。