おかしいな?またか

ここ数日、ザーっと降らず中途半端に降った雨が水ぼうそうのようだったので、洗車しました。
イヤ
洗車するのに車に水をかけたその時、

薄日が差しているのにパラ雨…
え聞いてないけど?
拭き取る頃には止みました。


ところが、昼食を取って皆が下へ降りる時、

「さすが寛子さんが洗車しただけのことはあるね」

と夫。
ヤヤっ?!
外は割と密度の高い小糠雨。
ここのところ大丈夫だったのに。
やっぱり私が洗車すると雨が降る。

娘に言ったら「帰ったら拭こうね」
優しい子でよかった…
(は何ママウケるんだけど とか言われて笑われなくてよかった)

まだ降ってるしね…

去りゆく夏に、盛夏の小旅行のことを少々 ④

さぁお食事の時間です。
お膳にはお献立書がありました。
この旅館では、お料理に温泉水を使っているそうです。
修善寺温泉のお湯の特徴を見ると、『アルカリ性単純温泉』とあります。
単純温泉とは、成分が単純なのではなく含有成分量が一定に達していないものを指すそうです。
つまり、優しくマイルドな成分、ってこと。

◇箸付(先付)
胡麻豆腐
伊豆アマゴ昆布〆、巻玉子、蓮芋、茗荷子、山葵、美味出汁
玉蜀黍(とうもろこし)摺り流し
穂花、加賀太瓜
◇前菜
鱧寿司、鬼灯玉子、桃白酢掛け、白瓜昆布押し、川海老

自家製漬物の盛り合わせが中央に置かれ、取り分けて頂きました。

◇御椀(がっついて食べちゃって画像なし笑)
ずわい蟹進丈
鱸くず打ち、焼無花果、実柚子、おかひじき、パプリカ、じゅんさい

◇御造り

◇焼八寸(こちらも画像なし)
鮎塩焼き x 蓼酢、磯バイ貝、赤魚塩麹焼、里芋田楽、青唐、べに新大根、はじかみ

◇冷し鉢
茄子オランダ煮、冬瓜スープ煮、鰻千段旨煮、白ダツ胡麻煮、蝶人参、牛蒡、木の芽

炊き合わせのところに時節柄、冷し鉢と銘打って煮含めたお野菜などが色よく涼やかに整います。

◇酢肴
枝豆豆腐、烏賊、板矢貝、クコの実、長芋土佐漬け、地鯵南蛮漬、寄黄菊、エリンギ茸、トマト、
スナップエンドウ、土佐酢

◇食事
鮎つみれ煮、素麺、朝月、レモン

鮎をつみれに!レモンを切ったものを浮かべてなんともさっぱり❤︎
もうとっくにお腹いっぱいですが、不思議とさっぱり入っていってしまう…

◇甘味
黒米羊羹、生クリーム、マスカット、プラム

あぁおなかがいっぱい。
バチ当たりなことですが、こうもどっさり供されると美味しいラインを超えてしまいます。
たくさん食べなさい〜おもてなしの一面ではありますが、もうちょっと…何とかならないものかな。

小市民はこんなことを思うのでした。

去りゆく夏に、盛夏の小旅行を少々 ⑤ へつづく

突然ですが

今月買った本 2冊をご紹介。

右は書き下ろしの歴史小説、半年に1度刊行されてきましたが何と!今回噂によると完結らしく…
惜しくてまだ読んでません笑
終わっちゃうのね…
名残惜しいから、決算終わって時間ができたら一巻からおさらいしちゃおうかしら。

***
左の方は娘の勉強半分、私の趣味半分。
娘は高校へ上がってから、臨書に加え仮名の稽古を始めました。

まだ入り口、いろはから稽古しているのですが変体仮名(平仮名の異体字)が出てき始めていて。
変体仮名とは…
「ろ」は 呂 のほかに、路 でも表現する、とか
「る』は 留 のほかに、流 類 累 でも表現する、とか
「の」は 乃 のほかに、農 能 濃 野 でも表現する、とか

私は大学で江戸を専攻してて、ゼミで仮名草子とかを読んでたのでまぁ…読めます(7割程度)。
娘が書いてきたものや刊行物などを私が読むと、

うゎそんなの読めない読めない…

イヤ読めないと困るでしょオイ
っというわけで、選んだのがこの一冊。
明治時代の小学校で使っていた教科書なども引用しながら、かなりわかりやすい内容です。
仮名草子もそうですが、印刷(版を刷る)なので書よりもわかりやすいんですよね。
見慣れるにはとってもいい!

2人で読んでます笑

仮名にいくつも表現(形)があるだけなので、一見難しいようですが見慣れてくればだんだんと読める
ようになってくるのが不思議なところ。
そして面白くなってくる笑

文学部に進んだわけでもないのに、変体仮名を一緒に読むことになろうとは…
一緒になって読んでて、互いに楽しんでるのがちょっと嬉しい…

前後サブフレーム

El Paso Beige の塗りあがったミニ、サブフレームの支度をします。

そして約1時間後…

前後ともつけ終わったので、お茶にしていいですか…
すると向こうの方から

「やべーエンジン組まなきゃっ!』
( 加工までは終わっています )

アレレ見え…

だんだん大きくなってたんですよね…作業用のズボンのうち1本の後ろポッケ脇の裂け目が…
そして先日ついに…

下着見えてますって汗

先日1本膝が盛大に破けて、そのズボンは補修用に切り刻んだので、その端切れで補修することに。
まずポケットの生地を利用しながらかがって、それからパッチワークしました。
うん、まぁ十分かな。
この手の修復は2回目ですが、脇から再び破けることは多分ないでしょう。

「白っぽい糸ある?」

10分後、カスタマイズされていました…

片付けというミッションと…

片付けというミッション。
機械加工を自分のところでするようになって、その手の道具や材料などが増えました…
それと、ミッションを少なくとも4機、組まねばならぬ仕儀に相成り候。

そしてその合間で、入庫した車両の車検整備も。
普段から、何か不調があればすぐオーナーが寄って車を見せてくれる個体なので、大難はナシ。
それなりにミニでお出かけしているようで、距離はなかなか乗ってます。
でも距離なりの、いわゆる「消耗」。
乗ってる車は調子がいい!
「何事もなく、調子よく乗れてます」
こちらもお世話していて気分がいい!
そして乗ってる割にはキレイに乗ってくれてます。
ちゃんと手入れをされてるのが、一目でわかります。
オーナーができる手入れ…日々のボディーのお手入れ。
みんなお風呂はいってる?その類です笑
そんな特別なことじゃないでしょ…?
車だって、とびきり小さいし…なぜ…?
車のお手入れしない人、多すぎて悲しくなります。

目が回るようで画像なし笑

クラブ主催ロードラリー

以前にこちらでも公示した、店主こと私が主宰クラブ主催のロードラリー(なんかややっこし笑)の
申込受付を開始します。
このロードラリーは、クラブ員のスキルアップ(競技者として、運営者として、事務方として)の為
企画・運営をします。
加えてモータースポーツの原点であるロードラリーを広く知ってもらい、モータースポーツ振興を
目的としています。
壮大なスケール的物言い(笑)ですが、千里のみちも一歩から…
モータースポーツ後進国のココ日本で、自分達ができることをしようという地道な活動でもあります。

特別規則書/申込書はこちら
出力して必要事項をご記入の上、必要書類を添付してお申し込みください。
特別規則書には現金書留とありますが、お近くの方は事務局へ直接お持ち下さっても OK。

一応競技ですので、規則書がございます。こちら
(以前にも紹介した通り、走りの正確さを競うのがロードラリーですので、速けりゃエライ訳では
ありません、念の為)

申込書にもある通り、 Competition / Touring クラスが2つ用意されています。
同じコースを走りロードラリー形式を体験して、『沼』の入り口を垣間見る(笑)クラスもあります。
特別なツールがなくても、スマートフォンにアプリを入れれば OK 。
詳しくは…事務局(グレイス)まで。

走るために練られたコースで、車を操る楽しさや難しさ、奥深さを知ってほしい…
クラブ員の願いです。

去りゆく夏に、盛夏の小旅行のことを少々 ③

宿からは 5pm までに到着して欲しい、難しければ連絡を…と、リクエストがありました。
数分早かったのですがチェックイン(正面はこんな感じ)そして…「浴衣を選ぶ」ところから。
フロント脇の棚には5〜6色の浴衣(4サイズ)そして帯がやはり5〜6色(リバーシブル)並んで
いて、そこから好みの組み合わせを選んでから部屋へ通されます。

創業は明治5年。
池を囲むように数多くの棟を廊下が結び、その池には立派な錦鯉が悠々と泳いでいます。
(多くは文化財として登録されているそうです)
お部屋にはエアコンがありますが、廊下はこのように窓が開いて蚊遣りが焚かれています。
ガラスはおそらく当時のものが多く残っているようで、肉眼でよく見るとややウネウネしています。

皆が同じ部屋でと予約したので、前室もそこそこ広さのある和室に通されました。
広間の先にはくれ(榑)縁があり、テラス?には各々部屋にあるのかな?足湯の設備がありました。
窓の外には桂川、なっかなかの水量でいい音してまして、蝉の声となかなかの音量でした。
川向こうにはどうやら竹林を行く小径がある模様…
赤い橋、風情があります。

仲居さんに伴われ部屋へと通されると、お疲れでしょうまず一服どうぞ…とお茶を淹れてくれました。
私含め娘らも、初めての経験です…
お茶を頂く間に、いくつかある浴場(もち温泉です…)の入浴時間や宿の感染症予防対策などの
説明がありました。
早めに来てね(5pm までにというリクエスト)には、こういう説明やらおもてなしがあるから
なんですね。
ガサガサガサっ、ドサっ、ふ〜 が定番の我々には、目新しいこと。

この後の夕食/翌朝の朝食の時間を決めると、仲居さんは配膳の時間を告げて下がっていきました。
川の音を聞きながら足湯を使う者あり、早速お風呂へ行く者あり。
メインイベントの『上げ膳据え膳』まで思い思いに過ごします笑

さぁ、陽が傾いてきました…

去りゆく夏に、盛夏の小旅行のことを少々 ④ へつづく

今日の蒸し暑さは何だ?!

今日は、今季一番の蒸し暑さだったんじゃないかなぁ。
そろそろ、呼吸器がカビそうです。
暑さは過ぎて行くんだろか?と思わせる一瞬があった後なので、年齢問わず堪えます。
夏休み明けのグルメメカが、

暑っつ
暑っつ

口を開けば、それしか言わなかった…
古い車には、想定外の暑さ(湿気)。
こんな日はさっさと出勤して、暑い時間には車を動かさず粛々と仕事するに限る笑
そろそろ日本でも、イギリスとかとは違った理由でサマータイム導入した方がいいよ。

***

Fiat 1100D お輿入れ前の仕上げです。

キレイ担当はここのところ専ら、工作室(隙間風はあるものの一応冷房が効く)での作業だったので、
久々のガレージの作業(よりによって今日!午前中は外で洗車…)はたまんなかったようです。

***
暑いついでに。
試しに買ってみました…取説の印刷が薄いって!ナニコレ…

いわゆる、冷風機。
水を入れるタイプ。
果たしてどんな風が出るのか、試しに買ってみました。
あまり(っていうか全然)期待はしてないんですけど。

暑いので、どうかみなさま気をつけてお過ごしください。