コレ少し前ですが、エンジンを1基バラしていました。
車は口がきけませんが、無言のうちに実に多くのことを語ります。
このエンジンが載っていた車のオーナーは、実に車に厳しい人だったか、随所に見てとれます。
操作の一切が雑というか、とても荒い。
ありとあらゆるものが、偏摩耗っていうかあまり見ないようなコンディションで。
きっと口がきけたら、
「痛いよ、もうよして…痛い、痛い」
ききみみずきんがあったら、間違いなくそう聞こえるでしょうこの感じ。
でもききみみずきんで聞こえたところで乗り手にその痛みは伝わらない。
ここは是非、ハンムラビ法典システムで
目には目を、歯には歯を
これがサイコーなんじゃないかな。
とはいえ…
直したり甦らせたり、車にまつわる大抵のことはしますけど…
残念ながらこれはできないなぁ。
気付いて欲しいんだけど…