仕事で、競技で、海外へ行く時は楚々とした手土産を持参します。
あちらには、旅先などの味覚などを身の回りの人に持ち帰る…いわゆる「お土産」の文化はないように
見受けられます。
逆に、人にもよりますが人に贈り物をする習慣は盛ん…と言ったらいいのかな。
久しぶりに会うあちらの友が、自分の地元のお菓子とかグッズとかをわんさかもたせてくれたりする…
我々フライトで帰るので、荷物をあんまり増やしたくないんだが…
と思いながらも、こんな風に思ってくれる友がこんな遠いところにいて嬉しいなぁ、と思ったり。
我々も負けじと?一緒にラリーで走ってる面々や関係者向けに、手土産を持参します。
どっさりは相手も困惑するので、楚々としたものを。
一応、どんなものなのかを英語で簡単に記したものを添えて持参します。
粗品 = ‘small gift’ とかね。
意味がわかったら楽しみも倍増すると思うのです…逆の立場だったら、当然知りたいですよね!
日本の「包み」も、あちらの方々に好評です。
ラッピングにはかなり気持ちを入れる方なので、私の包みは大いに喜ばれます。
千代紙や和紙、水引などを使います。
水引が紙でできていることを伝えると、みな魂消ています笑
グレイスの30周年(2016)の年には、節目を記念して作った娘が描いたミニをデザインに取り入れた
手ぬぐいを、配りました。
去年は干菓子を。
2015年だったかな…大願成就の縁起物 だるま を持って行ったことがありました。
(だいぶかさばりました笑)
願掛けをしながら片目を入れて、見事成就したらもう片方も入れるならわしを紙片で伝えたところ…
完走祈願をして、見事完走したドライバーからこの写真が笑
待ってました!ヒトの目 笑
一般的に、まんまるの目を筆でぼってり書くことは伝えていなかったので、誰かどんな風に目を
入れたか、画像をくれないかなーと思ってたら!
期待を裏切らず、ヒトの目!
サイコーすぎます。
さて。
今年は?
手摺り型染めの絵柄がなんとも愛らしい、手のひらに乗る小箱。
中身は金平糖です。
15コ、絵柄は全部違うものにしました。
サイコーでしょ?