今朝、歯医者に行きました。
虫歯とかではなくメンテナンス、3〜4ヶ月毎に受診しています。
実は前回の予約をせわしさにかまけてすっぽかしてしまい、しばらくぶりだったので内心ドキドキ…
でしたが虫歯の発生ナシ、歯周ポケット他 口腔環境の変化も特にナシ。
ほっとひと安心です。
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子供の頃に通った歯医者さんはとにかく怖くて、大人になったらいつしか通わなくなりました。
横浜へ来てから、夫が通う歯医者に「何かあれば」行くようになりましたがいわゆる昔ながらの
歯医者さんでした。
(後でわかったことですが、そこでの処置がマズくて夫の奥歯の状態とかあんまり良くありません)
とにかく歯医者に行くのがイヤで、いい大人がおかしいと感じても放置…お恥ずかしいことに1箇所は
ついに歯が溶けました。
娘が幼稚園に通う頃、虫歯を指摘されて門を叩いたのが…今や家族全員で通い詰める(笑)主治医。
私もいよいよ痛みが出てどうにもならなくなり、受診。
忘れもしない2017年でしたが、以降都合2年間ほど口の中一周、片っ端から治療してもらいました。
歯医者の怖いイメージも払拭でき、改心して定期的にメンテナンスに通っています。
夫は親不知の処置依頼お世話になるようになり、加齢から来る歯茎の痩せなどから一時は月に
一度は
メンテナンスに通っていました。
麻酔を打って歯茎を少しめくって歯周ポケットを徹底的に掃除したり、だいぶ手入れをしたようですが
今はメンテナンスの間隔も少し開き、粛々と通っています。
娘には、私が味わった歯医者へのコンプレックス…とにかく「イヤ」という感覚を持って欲しくなくて
定期的に通う習慣がつくよう促しました。
時間はかかりましたが、多分歯のメンテナンスは彼女にとって億劫ではない…ハズです。
いいコンディションを知っているのは大事なことですよね。
小さい変化に気付く、気付けないならこまめに通う。
何だってそう…ある意味、車だってそうです。
夫が加齢でキメの細かいメンテナンスが必要だったように、古い車にもよく知る人による維持のための
活動が必要です。
幸いにして車は交換がきくものが多いですから、手を入れればきちんと応えてくれます。
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娘は小児矯正もそこでお世話になり、よくがんばりました。
食べるという行為は生き物が生きていくのに不可避、きちんと美味しく食べるにのに噛み合わせは
とっても大事です。
歯の大きさや生え方に問題がある場合は歯科矯正が必要になりますが、未だ保険適用外です。
以前も描いた気がしますが、ニコチン外来は保険適用で生命活動の根幹を支える噛み合わせの矯正に
保険が使えないのは納得いきません。
思いっきり行政の感覚が遅れているとしか、言いようがありません。