孫がいろんなことを覚えたり、できるようになったり、吸収したり…
とにかく、自分のものにするスピードに日々驚かされています。
綿棒で耳をサラッと掃除することがあります。
綿棒と灯りを持って私が床に座ると、だまって膝まくらで横になります。
最近、ゴミ箱にゴミを捨てることを覚えたので、使い終わった綿棒を捨てるよう言いました。
すると
「ポイっ!ポイっ!」
と言うばかりで綿棒をつまんだまま、いつまでもゴミ箱に入りません。
あぁ…
何かをする「道具」を捨てるところを、多分彼女は見たことがないんです。
使い捨ての感覚がないというか…
(お尻ふきやおむつはくくりが違うんでしょう…と勝手に解釈)
だから綿棒は捨てられない、多分そうです。
きっと「なんか変だなぁ…」って思ってるんでしょう。
ボールを投げると上手い上手いと褒められるのに、それ以外のものを投げると大抵怒られる…
意味ワカンネ。
っていうのと似てるかな。