毎度緊張します

ラリーはどれだけやっても緊張します。
気付いていないことはないか?
準備漏れ、手配漏れはないか?

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どれもこれも何かを「忘れてないか」ってこと


車の支度はドライバーがします。
ウチの場合はメカニックですから自分の車は自分でします…当たり前です。
メカニックとしての準備(機材など)も。
あとは…走るだけ。
あ、ペースノートを作るのも、もちろんドライバーの仕事です。

コ・ドライバーはそれ以外、全部…(よそのことは知りません笑)
宿の手配
エントリー
保険の手続き
参加料の振り込み手配
レンタカー(Recce : 試走 で使います)の手配
ラリー会場そばの食事処リサーチ(⇦実は結構重要)
チームのお世話焼きも含め

ペースノートも準備します。
ドライバーが Recce の時に道を読むので、それを書き留め本番で読めるように仕上げます。
過去に走ったことのあるステージのノートがあれば、それを参考にすることができます。
ラリー三河湾は昨年産声を上げたばかりのイベントなので、データがほぼありません。
まぁ皆さん条件は一緒なので、粛々とノートを作るだけです。
何といっても当日にならないとロードブックが手元に来ないので、Recce の日が一番緊張します。
ま、それも皆さん条件一緒なんですが…私は即興とかあんまり得意じゃないんです…。

2023年Manx のペースノート作りについて、詳しく振り返っている投稿がありました

今回の表紙は

安定の「もち人間」 

ことし は かんそう しよう ね

ハイがんばります。
走り出すまでは緊張しておなか下し気味ですが、「忘れてないか」徹底的に確認して臨みます。
(一度、ラリーがスタートしてから時計を合わせていないことに気付いたことがありました)