ラリー三河湾2025ふりかえり①本番前

ラリーは Recce(reconnaissance : 試走)から始まります。
イベントの規模にもよりますが、全日本は本戦の前日に朝早くから昼過ぎまでステージの下見をする
機会が与えられています。
Recce の日は朝が早いので、その前日(木曜であることが多い)に現地へ発ちます。

昨年はあっという間にリタイヤしたので、今年は何としても全部走り切ってリザルト残さないと。
イベントによって異なるのですが、今回は Recce の前日にロードブックがもらえました。
Recce の朝、受け取ってそのままいきなり Recce に出かける、というケースも少なくありません。
そんなのハラハラです。
今回は前日に手元にあったので、Recce で使うレンタカーを借り、夕方の安全講習会・夕食を済ませ
たら時間の許す限り下準備です。
三河ですから横浜から大した距離ではないとはいえ、若くないので睡眠ちゃんととらないと。
翌日は早いので、諸々許す限り準備します。
毎度お馴染みペースノートの表紙は、娘が描くオリジナルキャラクター『もち人間』。

Recce の間は、あまり余裕ありません。
加えてこのイベントは Recce の日夕方、ブリーフィング+セレモニアルスタートが別会場であるので
レーススーツを着て臨まねばなりません。
時間が微妙なので、レンタカーの返却はサービスに任せ会場を移動しました。

小雨がパラつく中、蒲郡駅前の目抜き通りの特設会場でセレモニアルスタートです。
1台ずつゲートをくぐって、観客へ顔見世。

さぁ、翌日からラリー。
最後まで道の上にいないと!

ラリー三河湾2025ふりかえり② へつづく