MN2025ふりかえり③ GoPro

何を思ったか、GoPro が使えないことが現地で発覚。
充電しっぱなしでの使用がいけなかったかな。
割と新しいので、使い方がまずかったとかそういうのあるかと思って、カスタマーサービス的なトコがないか検索…

Manx Telecom

?

ウソ代理店なの?
昨日、首都 Douglas の商店街にあったよ Manx Telecom。

いとまず行ってみるべし!
サービスセンターといっても Manx Telecom の窓口で、明るそうなお兄さんが2人居てGoProについてはお悩み聞きますよ程度、 あとは修理の受付対応。
まぁ仮に修理じゃ、本番まで間に合わない笑

スマートフォンの隣で売ってたよ GoPro!
買ってしまおう。

ってことで GoPro12 で、今回撮ってます。
実は自動車で走りながらの音声入力は構造上難しく、よってマイクで拾った車内の音のみとなったわけです。

今年は記録が取れないとホントにヤバかったので…
YouTube のGG チャンネルに5本アップロードしました。

SS18 Baldwins(最終 SS)ストップコントロールの景色。
オフィシャルがアピールしてる通り、マン島の旗と日の丸を続きで飾ってくれてます。
嬉しいね…

最終SSを無事フィニッシュ、ヘルメットなど安全装備を慌ただしく外してから、サービスパーク(ラリーフィニッシュ)まで戻る1.6マイルの道すがら。
ぜーんぶ終わったので、握手してます。

話が前後して恐縮です。
MN2025 ふりかえり④ へつづく 笑

MR2025 ふりかえり② Recce よくできてるなぁ

6:56:07 さぁトラッキングを ON にして、Recce(試走)がはじまります。
『1年で一番集中する数日間』の始まりです。

全日本などで使っている Rallystream と概ね一緒ですが、エントラント1台1台にコードが振り分けられています。
オフィシャルはずっとモニターして、スピードの超過などがあるとHQへの『招待状』が届きます。
“Sportity” でお知らせが回りますので、全エントラントが知ることになります。


Manx Rally(地元のクラブ主催)も2023年から参加して3年目。
2023年の Recce

1日で全部終わるんだろうかという不安
ちゃんと作れるだろうかという不安(それまではペースノート購入していたので)
Administrative Check(いわゆる参加者の書類を提示して主催者に確認してもらう手続)を同日もしくは翌日に受ける必要があり、合間で受けたいところだけどどうなるか不安

土地勘はほどほどあるのに、可哀想に(笑)不安しかありませんでした。
結果は過去の投稿にあるように、ぶっ通しで夕刻までかかってどうにか終わらせた…ヘトヘト
でもノートを完成させなきゃいけなくて寝る時間ほぼナシ…
これが2023年。

今年あたりは走ったことのあるステージも増えてきて。
お得意の、地面に棒っきれがブスッと刺してあって、その先っぽに’S’(start 笑)と示してあるSSのスタート地点の表示にもすっかり慣れ…


自作のノートがあるステージは、確認のために1度走れば十分でした。
そして「ステージルートの組み合わせの妙」で、過去に一部走ったことのあるステージのノートを活用できるケースがパラパラありました。
例えば

 このステージ、このジャンクションから先は過去に走ってるの。
 去年は左折したんだけど、今年は直進してこのルートへ入るの。
 だから、スタートからこのジャンクションまでのノートを作れば、去年のが使える…ハズ

いやぁ、取り回しがホント上手。
毎年つくづく思いますが、ホントによくできています。

昨年のロードブックと今年のそれとを何度も確認して、予め今年のノートに昨年の該当する箇所のノートを転記して準備しておきました。
おかげで時間は短縮でき、3pm には全部終了!
グランドスタンドに戻って夫は、自分の車のノイズチェックを自分でできました。
いつもサービスに任せっきりなので…
ノイズチェックも自分で済ませてから、Administrative Check の開設時間を待つというこの余裕。

全部終わらせてから、ケータリングの出店がいつものように出ていたので小腹を満たします。
写真は Chips, Cheese & Gravy
赤いテントの下で撮っているのであまり美味しそうに見えませんが、とっても美味しいんです。

そうそう、今年はお干菓子をどっさり持って行ったんです。
数にして400個。
Administrative Check の時にはラリーHQにクルーが必ず来ますから、そこで一人1個ではありますが口に放り込んでもらいたくて持って行きました。
出走するのは150台、ということは黙ってクルーだけで300人。
それとHQに出入りするオフィシャルで、足りないかもしれないけど100…で、400。

ラリー中、あっちこっちで「美味かった!ありがとな!」と声をかけられました。
日本のお菓子はあちらで大ウケです、当たり前です繊細で美味しいもん。


もうペースノートの清書はしません。
睡眠優先、故にRecce のふりかえり(コレ)も帰国後10日あまり経ってから書いています…悪しからず。

MR2025 ふりかえり③ へつづく

今年はダメかと思ってた

今年、Manx Rally の開催時期の都合で渡航が4月になったので…
たけのこは食べられないかと思ってました。
昨年まではバカみたいに茹でてましたが…笑

よっぽど買おうかと思っていた矢先、週末にお届け下さり今年もたけのこ頂きます❤︎
まずは若竹煮と土佐煮。
土佐煮にまぶしたかつおぶし、ちょいと炙りすぎて焦げ気味…

小さい片口に入っているのは、出汁ガラ(かつおぶし・昆布)を刻んで甘辛く煮た佃煮、のようなもの。

週末には柏餅もいただきました。
渡航から帰って10日あまり。
巷には藤や山吹が咲き(少し早いよね)、どんどん時間が経って端午の節句まであと少し。
気付けば GW が始まっているらしい…

グレイスの GW は通常運転、定休日のみお休みします。

巷はもうGWなの?

どんどん車が入れ替わります。
仕事しないと。

ちなみに、今日の帰宅時点で Sprite の足回り交換、すったもんだありながらも後ろは完了。
前の準備(まずは積年の汚れ除去)も済ませました。
週明け、よーいどんでできるように。

「2時間後にこのお電話は使えなくなります」

へ?

2025年4月25日 15:34 入電

あっそうですか
NTT なんか騙(かた)っちゃって、随分大胆な自動音声の電話がかかってきました。
「オペレーターと話したい方は9を押してください。」
何も押さないでじーっと聞いてたら2回目の同じ音声が流れ、言い終わったら切れました。

言うまでもないことですが、相手にしたら詐欺と袖触れあうことになるようです。
全く、ココ会社だっつーの…笑

とりあえず1本アップロード

ふりかえりが始まったばっかですが、Manx Rally 2025 #145 の車載カメラの 画像を YouTube に、まずは1本あげました。

SS6 Keristal 2

その昔は、Marine Drive というステージ名でお馴染みで、石積みのゲートからスタートし海沿いの崖の側面を走るステージでしたが、今はスタート位置が変わっています。

今回の画像には、コドライバーの音声は入っていません。
その代わりと言ってはナンですが、エンジンやギヤの音がよく聞こえて臨場感があります。

暗くなるのを待ってスタートする Leg2 の最初のステージ、現地時間で21:00すぎです。

MR2025 ふりかえり① 船着場リニューアル

昨年行った時は、島へ渡るフェリー Isle of Man Steam Packet Company のリバプールの船着場が運用直前、そんなタイミングでした。
横目で見ていた施設から、今年は出港します。
車両+乗員のチェックイン施設、随分立派になったなぁ

かつてはこんな感じでした。
長いことココから彼の島へ渡っていた我々にとっては、馴染み深い場所なんですが…

道路側から見るとこんな感じ…これは2016年9月。
Royal Liver Building 1911年に建設されたリバプールの空にそびえ立つ建造物(フツーにオフィスビルとして使われています)のすぐ脇から、チェックインして乗船していたんです。

出港時間はいつも一緒(19:30頃)。
今頃の季節だとリバプールの夕映はこんな感じ。
6月から9月あたりはもっともっと陽が長いので、いい加減港の外へ出てからぼちぼち暮れてくる感じです。

さぁ島へ。
今年は定宿 “Sefton Express” を取りました。
(去年滞在した Port Erin のホテルは改装中…ちょっと残念)
道も簡単、勝手知ったる定宿へ 競技車2台・レンタカー2台は自動運転のように、車列を連ねることもなく三々五々向かいました。
フェリーの出港が遅れていたので、着いたのは23:30頃。
今年も、実に横浜から6,000マイル(約10,000Km)も離れたこの美しい小さな島にやってきました。

MR2025 ふりかえり② へつづく

Manx Rally 2025 (MR2025)ふりかえり はじまりはじまり

木曜深夜に帰国して
金曜1日あって
土曜はクラブ主催のイベントで
都合によりその日は泊まりで
日曜早朝に現地を出て店を開け

そして今日は定休の月曜日。
空っぽの冷蔵庫を満たして
餃子をどっさり作って

週明けまた車検整備など勤しみます。
日々のグレイスの様子に織り交ぜながら、MR2025 ふりかえり はじめます。

春の運動会

昨日は富士山の麓で、クラブ主催の練習会でした。
お日柄も良く、むしろ汗ばむ時間帯もあり。

大人が練習するのを見て、孫も愛車?に乗り込みます。
…とはいえまだ足がイマイチ届かないので、ペダルに足をかろうじて乗せて、これで感触が掴めるといいんだけど。

***
晴れて免許が取れた娘は、自分の運転で初めての遠出。
静岡県(富士宮市)、そして今日は夜に合宿?付きなので山梨県(山中湖村)まで。

サーキットでは走り通し。
今回はスポーツタイヤではなく敢えて普通のタイヤを履いて来たので、いかに今までタイヤに助けられて走ってきたかを実感。
限られた条件の中でもセッティング(空気圧やダンパーの調整)次第でタイムを出す…そんな練習を。
もちろんセッティングデータは記して、娘にも渡します。
この先の娘の指標・財産になっていくでしょう。
何事も積み重ねです(当たり前ね)。

皆、思い思いに練習します。
いつも言っていることですが、ここでできることは「車との対話」。
車の操作、挙動。
一般公道ではできないことを試したり、スポーツ走行を楽しんだり。
車が嫌がることをしなければ、車はスムーズに走ります。
そんな1日にして欲しいから「練習会」。
次回は12月。
ご興味ある方は、ご連絡ください

戻りました

我々の 盆・暮・正月 ぜーんぶまとめてこのイベントの為の渡航に注いで10日と少し。
今日からまた働きます。

***
クラス2位のトロフィー、嬉しいな。

パンデミック明け以降、徐々に現地のドライバー達と渡り合えるようになってきました。
亀の甲より年の功、長く同じ車でやってると力入れすぎずにいい結果が得られることもあります。
がむしゃらにやるばっかりがスポーツじゃない、特に経験値がものを言うのがモータースポーツです。

古〜い知り合いが、ノンアルコールの「シャンパン、のようなもの」を届けてくれました。
嬉しいな。

***
年々夏や冬が辛くて、出入り口を閉めて営業できないか思案していました。
冒頭の写真…おや?
お気づきの方はおいでかな?
サッシで…と思っていたところへ、留守中に馴染みの大工さんが木戸を作ってくれました。
ガラスのはめ込み窓があるので、木戸を閉めていても外から中の様子がある程度はわかります。

これで夏も冬も少しは快適になるかな…