スゴいな…MOT Test(車検に相当する車両の保安検査)から何から、書類っていう書類がみーんな 残っています。 新車に付属してくる ” Service Passport” も残っていました。
ファミリー間(例えば親→子)で譲渡が行われたと聞いていますが、ずっとある家族が所有した個体を 購入しました。 購入してから知ったことですが、英 Mini World 誌の 2020年頃のプロジェクトカーだったそうで、 レストアというか必要な補修をしてリフレッシュ完了するまでを、誌面で取り上げていました。 その写しも同封されていました。
昨日、ポストに外国から小包が投函されていました。 差出人はDiddy Dave こと、David Thomas 。 グレイスのブログが一昨年秋にすっ飛ぶ前から読んでくださってる方はご存知かと思いますが、 スコットランドの小さな島、Isle of Mull 出身のミニエンスージャストで、ラリーストでもあります。
現在は、娘さんの Louise がミニで走っていて、我々もマン島で何度か一緒に走ったことがある 仲間です。 日本には、一番いい陽気…風薫る5月に1か月ほど滞在したことがあります。
実は David とは、今年のマン島で再会していました。 Louise のスポンサーチームのお手伝いで島に来ていて、会うことができました。 我々は彼が来ることを知らされておらず、まさに Big Surprise! 再会を喜び合いました。
その時に、彼が本を出版すると聞いていました。 そのうち送るから!
…届きました。 “SILENT WISH” (脇に写る小さなお皿は、彼に以前もらったもので故郷の Isle of Mull の全景が描かれています)
ナニナニ…
*** ちょうど10年前、彼はカスタマイズした Mini Van で世界一周の旅に出ました。 UK – CANADA – ALASKA – RUSSIA – EUROPE -UK
その途中でアメリカから日本へ渡り、横浜で車を受け取り自走で大陸(ウラジオストック)への フェリーが発着する境港(鳥取県)まで移動、ロシアへ渡って日本を通過していきました。 最初3月ごろだったかな?彼から email を受け取りました。 車両を製作した Mini Sport の Daniel に「日本を通るなら Shinobu に連絡しろ」と助言を受けて、 連絡している、とありました。 (なんでだか知らんけど、彼はそう言った…David は若干意味わかんね的な反応だった)