変わるもの、変わらないもの

世の中クリスマス一色。
特に我が家はこれといって支度もしません。
「クリスマスすき家」の話は以前もココに書きました

娘が小さい頃こそしましたが、クリスマスプレゼントだってあんまり気にしてきませんでした。
でもツリーだけはあって、今年も出しました。
孫は当然、飾った瞬間から(彼女はさわりたガールなので)オーナメントを片っ端から触りました。
面倒ですがいちいち「飾ってあるものは見て楽しむもの」と伝えています。
とりあえずほぼ、触らなくなりました。
そこにあることに慣れたこともあると思いますが、学んでくれたんだったらいい…な。
こういうのの積み重ねですもんね、気長にやります。
でも、触りたいのもわかります…
私、自分で覚えてますもん 実家にあったツリーの「雪を模した綿」を幼稚園の頃、毎日外しては
置き直してましたっけ笑

***
ケーキは食べたいので毎年買います笑
今年もベーカリーハウスアオキさんへ。
だんだんと『クリスマス』の傾向が変わってきたんですって。
その昔は24日と25日にどどーんと集中してたそうですが、今はカレンダーが影響するみたいです。
今年は21日の土曜日〜ダラダラとクリスマスが始まった印象だったと、店長の奥様。
人が集まれる週末にパーティーするので、という需要が多かったそうです。
そもそも日本のクリスマスは、宗教の行事としてのクリスマスとはかけ離れてますから。

その昔はホールケーキが主流でしたが、ここにも変化が。
カットケーキがとにかく売れる!(ここのケーキ、ホントにイケてるんです是非!)

あと、これは作る側の工夫や都合もあるのですが、ホールケーキは注文メインにして無駄にならない
ように工夫。
それと苺が ほんっとに とっても 高いので(粒揃いを用意しなきゃだし)節約できるように工夫。
ホールケーキのサイズも、ちーちゃい(2号:直径9cm)のもショーケースに見えました。
その昔はこんなに小さいのなかった覚えが…
物価が上がってる中、でも小さいものでも十分楽しめますしね!(品質は一緒ですもの)

ショーケースの向こうで働くスタッフの中に、店長のお孫さん2人を見つけました。
上のお姉ちゃんは高2、だいぶ前からクリスマスは手伝っているのでもう手慣れたもの。
弟くんも中1、テキパキと注文品をさばいていました。
やっぱり昔から、かえるの子はかえる…商人の家の子は商いを肌で覚えます。
まぁ我が家も…似たようなものかもしれません。


さぁ、食後にケーキいただきます!
カットケーキを買いに行ったら、2号のショートを頂いてしまいました…

メリークリスマス!
暖かくしてお過ごしください。

年に1度も会わないのに

Wising you a lovely Christmas and a great new years motoring

Best wishes for a success 2025 ( To Team Japan )

上は、古い友人から。
彼は、数々の大きなラリーのオーガナイザーを長年務めた人で、00 や 000 を走らせていました。
’00’、’000′ これは、ステージラリーを運営するにあたり、開催 / 継続 するに足るかどうかを競技車が
走る前にオーガナイザーが走って確認するのですが、その車両のゼッケン。
‘0’ は装備も腕も本番を走れる人が務めます。

去年は会えなかったけど、今年はロンドンから北上する途中で立ち寄り旧交を温めました。
あと何回、会えるかな…


次のメッセージは、所属クラブ HRCR(Historic Rally Car Register)のチャンピオンシップをかつて
取りまとめていた人から、Team Japan 宛。

人生って面白い。
SNS で繋がってるのもいいけど(私はさっぱり、女房殿がね)、やっぱりこういうのがいい。

あぁ…メリークリスマス

今年はカードもさっさと出して(担当;女房殿)
これから年賀状の支度を始めるようです。
最盛期からすれば顧客はざっと半分以下、年賀状のやり取りはもうやめにしましょうぜ…という
企業も少なくはなく、年賀状の支度はおそらく楽勝でしょう(担当;女房殿 ですが笑)

***
さて、海外でもカードを送る慣習は薄れてきているのか、サプライヤーから来るクリスマスカードも
めっきり減りました。
E-mail でグリーティングが送られてくるの、増えたなぁ。

一般的なご家庭はどうなんでしょう。
プレゼントはバウチャーで、そんなケースもあるんでしょうかね。

でもやっぱり、贈る文化は無くならないよね。

***
Norfolk のPeterさんから今年も小包が…
孫に絵本のプレゼント

私にも!
なんだろー

わぁ…譲り受けたミニの競技車が、2013年にPoppy Rally に出た時の(総合2位)ラリープレート…
裏には私宛のメッセージが記されていました。
別で表彰の時の写真も同封されていました。
あぁ…車を譲り受けるっていうのは、こういうことなんですね。
数々の戦歴をもっとご覧になりたい方は、Mini Spares のウェブサイトに彼自ら書いたレポートが
掲載されていますので是非!

これまで、数々の車両を輸入してきました。
新車の時からのメンテナンス記録が全て揃っている車両など、たくさん見てきました。
文化の違いを垣間見る機会が少なくありません。

これはますます、ミュージアム的なものを作って展示しないと。


まだ封筒が入ってる…
“INVOICE” って書いてあるけど

あ、夏だったかな…彼がブーツリッド(’トランク)シールラバーに困ってて、ウチで選んでるものを
送ったことがあった、その時の税関向けのインボイス。
それに添えてその中にさらに封筒

「2025の Manx Rally の足しにして」

って書いてある…イヤな予感。
お金が入ってるよ…部品代と全然釣り合ってない これはもらいすぎ!
あぁ…先輩にはいつも気を遣ってもらいすぎ。

***
それにしても、プレゼントってこんなにワクワクするもの?

左の本、新刊です。

1990年代の Rover と Honda の提携についての表話 / 裏話を綴ったもの。
表紙をめくると

Rover(エンブレムは歴々バイキングの船を正面から見た姿) x 日本といえば Samurai
言い得て妙、なタイトルです。

著者の方、実は知り合いのお父様。
知り合いとは、British Motor Museum 内 British Motor Industrial Heritage trust(BMIHT : 英国
自動車産業遺産財団 そんな感じかな)のアーカイブルームのボス、 Richard Bacchus さん。
車両の生産についての詳細がまとめられている、”Heritage Certificate” いわゆる生産証明書は彼が
発行しています。
これを読んで下さってる方の中には、彼の発行した書面がお手元にある方も多いかも。

博物館を見学に行くと、決まって私はアーカイブルームの彼を訪ねます。

すごいなぁ…お父上メーカーの人で、ご子息も英国の自動車に関係する、しかも生産証明の調査や
取りまとめに携わっているなんて。

***
余談なんですが、本の前つけに記載があるのですが…
この本の収益は、英国の認知症の財団に寄付されるんだそうです。
今年の Manx Rally のステージでの写真をフォトグラファーから譲ってもらう段で、あるフォト
グラファーが自分の写真を買ってくれる気持ちがあったら、その分をがんの財団に寄付して欲しい、
そんなことがありました

なんというか、考えや心掛けが違うなぁ…って。

***
ちょっとここのところハード過ぎて、帰宅後に活字を読む余裕なんて 1mm もないけど、正月休みに
でもじっくり読んでみたいです。

人生って不思議だ

ここ数日、久々に日本に戻ってくる人を、店 / 拙宅 にお迎えしてました。
ミッションを終えて思ったことあれこれ

 - ずいぶん時間が経ったなぁ(少年が青年になっていました)
 - 空白の時間は一瞬で埋まるね
 - どう生きようが勝手だけど、人との交わりで人生は豊かになるよ
 - 仲間はいいなぁ
 - こういうアテンド、やっぱキライじゃないかも
 - グレイスが人と人とのご縁をつなぐハブになってるね

『ご縁をつなぐ』これはグレイスの「隠れテーマ」でもあるんです。
車と人を結ぶ
人と人を結ぶ
過去と今とを結ぶ
こんな想いを込めて、グレイスの30周年を記念して作った手拭いには結び文紋を選びました。

これはセミオーダーの手拭いでして、丸の中には家紋を入れて左半分には古典柄を…という
テンプレート。
家紋ではなく、当時10歳だった娘が描いたミニの絵をはめ込みました。
左半分の古典柄、いろいろ悩んだのですが様々縁を結ぶ我々でありたいという気持ちで結び文紋。
色はミニの色を持ってきてもよかったのですが、シンプルに『赤』。
お祝いの意味もある、魔除けの意味もある赤にしました。

ちゃんとご縁をつないでるじゃないの!
役に立ってる!


サプライズにご協力いただいた方々から、メッセージをもらいました。
実に言い得て妙、だったある方のひとこと

人生って不思議だなぁと思う1日でした。

大地のめぐみ

お客様が、今年もお手植えのじゃがいもを収穫してお持ちくださいました。
自宅ガレージで、数日放置してしっかり乾かします。

定休でしたので、いただいたじゃがいもを使ってコロッケとフィッシュケーキを作りました。
(毎年、やってることは一緒です笑)
近々人も寄るので、餃子を作る感覚(1度に皮を3〜4袋分、作ります)でどっさり作りました。
どっさり茹でて、2つに分けて、一方は牛の挽き肉を合わせてコロッケに。
もう一方はタラ・サーモンをソテーしてほぐしたものを合わせてフィッシュケーキに。
餃子・コロッケ・フィッシュケーキは、女房殿は作りませんボクの担当。

で、今日食べる分だけ揚げて、残りは個包装で冷凍〜

じゃがいもの味を邪魔しないように、塩コショウは控えめ。
うむうむ、フィッシュケーキももうブレません、美味しい。

いつもありがとうございます!

Manx Rally 2024 ふりかえり番外編⑥ 迎える側

今年は、前述の通り140台フルグリッドのところを 200台を超えるエントリーがわずか数日、もっと言うとオープンから2時間足らずで枠を大幅に超える申し込みがありました。
蓋を開ければ、出走できたのは規則書にあった記載を超える152台。

出場者が膨れ上がるということは、各方面様々に「かさばる」ということ。
まず時間。
基本1分毎のスタートですから、スタートするだけで単純に152分。
マン島のステージラリーは公道を閉鎖して行われるので、ラリーの進行に合わせて箇所箇所で公道の
交通閉鎖が生じます。
多くの場所が生活道路なので過去には、クラッシュなどで遅れが生じそのままラリーが進行すると
予め予定した公道閉鎖のスケジュールをはみ出すので、『キャンセル』ということもありました。

マンパワーも同様。
参加者が多ければお世話を焼く人員も増やさないと行き届きません。
当日へ向けての印刷物、配布物、看板の製作修繕・設置や会場設営などの下準備系の仕事。
そして当日の窓口対応、現場の人員(マーシャル等)、安全等の監査含め当日の裏方まで。
本当に人の手が要ります。
これは2016年、山の上の Revensdale と名のつくステージ。
左方にはマン島の旗、反対側には日の丸…いつも歓迎して下さって嬉しい。

ちょっと話がそれました。
昨年、競技2日目にこんなメッセージが入ったのを紹介しましたが、覚えておいでの方はいらっしゃ
るかしら。

おそらく…1日目でリタイヤしてヒマな人とその関係者に宛てたメッセージ。
人手は、あるに越したことはないのです。

今年は、だいぶ早い段階から島の内外の人へマーシャルの募集をしていました。
直前の週末には、島の北と南のパブで講習会を開催、初心者向けに一般的な知識と具体的な分担を
共有したようです。

参加者、運営、(もっと言うと観戦者)どれが欠けてもラリーは成功しないので…
我々と一緒に日本からラリーの要件で出かける人の中から、1日でもいい…マーシャルに参加する
人、出ないかなぁ。
迎える側で参加する人、出ないかなぁ。
言葉が仮に不十分でも、できることはあると思うんだけど。

今回、会場の出入り口の門番を務めていたオフィシャルは、ご夫婦で携わっていました。
しかも!5か月くらいかなぁ…赤ちゃん連れ。
ママは日焼けして真っ赤、赤ちゃんもそれなりに日焼してたんじゃないかなぁ。
ベビーカーで、抱っこで、お昼寝中は車の中で、赤ちゃんもしっかり参加してました。

人は環境の影響を大きく受けますから、きっとこの子はそのうち一緒にオフィシャルやるように
なるんでしょうね。
娘も、クラブのロードラリーでオフィシャルやってます。

梅雨の前

うっとおしい雨の季節を前に、庭(っぽいところ)の植物を楽しみます。
夫の出勤を孫と見送って、その足で庭っぽいところで花を摘んだり、「何となく家庭菜園」の葉を
採ったり。
朝食の片付けも終わってないのに、摘んだ花を活けて…
床では孫があれこれ散らかして、遊んでる。
何とも「無事」が嬉しい、朝の台所です。

高く生えて花を咲かせるハーブ、ベルガモットに似た香りがなんとも香しいモナルダ。
我が家では専ら切り花として、開花するや否や摘み取られます。
ドクダミのように地下茎で増えるので、繁殖力が半端ない笑
放置がモットーのこの庭では、どうなるかは推して知るべし…
4シーズン目に突入ですがどんどん幅を利かせて、ついに何年も摘んでは乾かしてお料理に使ってきた
オレガノが負けて消えてしまいました…


この時期に『水無月』を食べないと、落ち着きません。
水無月は白の外郎生地にたっぷりの小豆が載って、三角形に包丁された和菓子。
赤みを帯びた小豆で「魔除け」、三角はこれからの季節を乗り切るために「氷」をそれぞれ表します。
1年の半分が終わる6月30日、半期の憑きを落として来る半期の息災を願う『夏越祓』(なごしの
はらえ)に、 水無月は欠かせないお菓子です。
トレイの右側に写ってるのが、「水無月」。

お使いものを求めに行きながら、たんの和菓子店で水無月を求めました。
今日は思いつきではないので、ちゃんと通い籠(奥に写ってる荒い編み目の籠)を持参しました。

和菓子は季節を先取りしながら、見て楽しい食べて美味しい立派な日本の文化です。
こちらは和菓子の伝統を大切に保ちながら、お店のしつらえや空気感にはご主人とおかみさんの
世界観をきちんと盛り込んで、ホント素敵なお店で素敵なご夫婦です。
庭(っぽいところ 笑)に花がある時には、ほんの少しですが摘んで差し入れしています。
大好きな空間演出のお役に立つなら、と思って。

Manx Rally 2024 ふりかえり番外編④ Norfolk

昨年、個人的に購入した 巨匠こと Peter さんのMorris Mini Cooper’S’。
巨匠から、渡航の折には必ず立ち寄ってほしい、とお招きを頂いていたので…お邪魔しました。
Norfolk 、満ち引きの激しい干潟が有名な低地帯です。
2017年 に仲間と11人でお邪魔して、ディナーをご馳走になるという…そんなこともありました。

今年は家族だけで伺いました。
思いの外、道中時間がかかってしまったので夕方前にやっとこせ到着。
どうやら前日まではお天気悪かったらしく、「お日様を連れてきた」と言われました。

「夕食まで時間があるから、ビーチへ行くかい?」
到着して、開放したサンルームでドーナツを食べてからビーチへ。
ドーナツは前回立ち寄った、ココのもの。

ビーチは、National Trust にも登録されている Brancaster Beach
ローマ軍が作った街は “xxxcaster” っていうんですよね。
ローマ軍が築いたとされる砦が残っているそうです。
ちなみにこの時代の建造物で有名なのは、「ハドリアヌスの長城」。あぁ…歴史で習ったっけ。

満ち干きの差が激しく、タイミングによっては公営駐車場も水に浸かります。
Tidal Flooding …高潮による冠水、ですかね…高潮の時には道路閉鎖があるようで、その告知板です。

いやぁ、写真に撮っても伝わらないんだなぁ…


ディナーは730pm にスタート。
いつも素敵なご家族。
奥様の Fern さんはホントに料理がお上手。
Peter さんがラリーの時、我々にいつも持ってきてくれたケーキは奥様のお手製。
あ…焼き型、買いそびれちゃった…

Appetizer というか、メインミールの前に供されたのは smoked fish pate …でいいのかな。
スコットランドのものだそうです。
彼は Dundee 出身なので、お里の懐かしい味 でおもてなししてくれました。
魚は haddock (タラの一種)と言ってました。
見かけたレシピによれば、牛乳でタラの燻製を少し煮て、サワークリーム・ヨーグルトなどと混ぜ合わせてペーストにする…フムフム。
薄く切ってカリっと炙ったトーストとよく合い、ワインがすすみます。
珍しく私も白ワインをいただきました(こんなこと滅多にない!)。

さてメインミール。
ステーキパイをご馳走になりました。
ステーキと言ってますが厚切りの1枚肉ではなく、食べやすい大きさにカットされた牛肉を煮込んだ
ものがパイで包んであります。


付け合わせは温野菜とマッシュポテト(どうでもいいけどすんごい量!。
グレービーソースでいただきます。
温野菜は千切りより粗くざっくりカットされていたので多分、チーズをすりおろす粗目のおろし金で
おろしてるんじゃなのかな…
今度真似してみます笑

食後は…夫の好物!Sticky Toffee Pudding キター笑

なんですかこの量、アイスクリームはバニラとチョコレートの2色…
コレ、家で作れるようになりたいけど…できるかなぁ。
暖かいプディングに、アイスクリーム。
溶け出してまー美味です。

美味しくて楽しい時間をありがとうございました。

***
明けて翌日は、朝食が終わる頃には雨がポツポツ降り出しました。

翌朝はもう帰国のフライトなので、オンラインでチェックインを済ませてから朝食へ。
前回もそうでしたが、朝食のスクランブルエッグは Peter さんの担当。
奥様は、ゆっくりめで出来上がった頃に姿を見せました。

Peter さんはステージラリーを引退し車も処分(私が譲ってもらいました)したので、ロードラリーを
楽しめる車を組んでいます。
途中のものをガレージで見せてもらいました。
息子さんが組んでいて、ツボやらコツやらを耳打ちして…
リタイヤ後のこういう暮らし、憧れます。
少しずつ自分の時間も持ちたいなぁと思い、後ろ髪を引かれながらも Norfolk を後にしました。
車で出発する頃には降り出した雨が本降りに。
ホントは、前回案内してもらった立ち寄りたい場所もありましたが、雨がすごいので割愛。
次のお楽しみ、ということにします。



悔しいけれど

昨日、とある方の訪問を受けました。
念願の夢だったパン屋さんを自宅を改装して開業、自分で作って奥様と二人三脚、噛むほどに味わい
深いパンを作ってらしたのですが…

パン屋やめました

小麦で著しく体調を損ねてしまうようになってしまった、らしいのです。
パン屋さんが…
大好きなパンの原材料で…
かなりの高性能防塵マスクをつけて作業しても…ダメ。
ひどい時には呼吸困難に。
で、ついにドクターストップがかかってしまったそうです。

その無念たるや、想像もできません。
彼が手に持った紙袋の中には、白黒のごまをたっぷり頂いたまぁるいあんぱんが4つ。
きっと最後に焼いたパンをお持ち下さったんでしょう。

今朝、家族でいただきました。

この先、手に持つ資格を活かして全く違うことをするようですが、人生一度 きっと彼なら自分らしく
生きていけるハズ…応援します。

食べ物屋さんでなければ、時間の融通は少しくらいきくだろうから…
彼の島(マン島)を見せてあげたいなぁ。