2台の Cooper’S’

奥の赤い Cooper’S’ は、陸運局に書類を出しました。

手前は 1071’S’ なのですが、エンジンは火入れの手前まで進めてあります。
ガラスが入ると、ぐっと車らしくなります。

いつか、また

5〜6年前に、グレイスで仕上げたミニを下りた方から連絡が。
グレイスで仕上げた…んですが、車両は持ち込み(およそでそもそも仕上げた個体)でした。
調子よく乗ってもらっていたのですが、日本に居ないことも増えて車を楽しむ余裕がなくなり
手放した、そんな経緯でした。
車はこちらで次の乗り手を探し、バトンリレーをお手伝いしました。


身の回りの整理をしておいでとかで、手元にあったミニの部品をお持ち込み下さいました。
懐かしい話や、お互いのその後〜現在の話、世の中のことなど…楽しいひとときを過ごしました。
車を下りた時よりも、心なしかお元気な印象を受けました。
時間をおいて再びお訪ね下さったことが嬉しく、その方も私が「続けている」ことを喜んで下さって
いるように感じました。
励ましの言葉を頂戴し、その方は帰っていきました。

女房殿や娘ら皆で見送った後、空を見上げると夏のような雲。

今日は汗ばむような陽気でした。
どんどん時間は過ぎていく。
毎日毎日、まぁいろんなことが起きますが…大切に生きよう。

いつかまた、ご縁があったらいいなぁ。

どんどん進めます

週末、キレイになったエンジンベイにエンジンだけ収めて帰宅。
週が明けて火曜、一気に組んでいきます。

これは昼すぎ。

新車のシートを覆うビニール

新車のシートを覆うビニール、あれはオーナーの手元に届くまでに携わった人が汚さないように、
という配慮で被っているもの。

でも、昔はよく、ビニールの覆いをそのままで使ってる人、いませんでしたか?
「汚れるから」とか言って外さない人。
「新車の証しだ」とか変なこと言う人も。
静電気がかえってホコリを呼んだり、滑って運転しづらかったり、いいことひとつもない。

あれって、コレと同じくらいおかしいですよね…
新品だからって、タグとかサイズ表示のシールはいつまでも貼っときませんよね。

***
本日のたけのこ。
若竹煮と土佐煮が食卓にのぼりました。
煮汁を使って、里芋の煮っころがしも。

強そうでしょ

終わったー!
これで、登録に向けて書類作れます。

この足下、いかがですか?
強そう…黒がピリっと締まります。

せっかくだから

ボディのリフレッシュも済み、組み上がったエンジンを積みます。
エンジンベイが汚いまま積むなんて、ありえません。
さぁ…どうしてくれよう汚いな…
海近に生息する車の悩みは…塩害。

暗くなる頃には(だいぶ陽が伸びましたね)、だいぶキレイになりました。
これなら、積む気になれそうです。

自動車特定整備事業

講習を受けたり、検査器具の準備など…準備を進めてきた「自動車特定整備事業」の認証。
認可はとうに下りていたのですが、看板ができあがってきました。

これまでは、「分解整備事業」。
分解整備に加えて、電子制御装備整備(自動運転装備の整備や自動ブレーキに使用するカメラやレーダーの調整など)を行う要件を満たしている、と認証されました。
…とはいえ、これまでとは何も変わりませんで。
ただいわゆる今なりの車も触れます、ということで何かの時にはお役に立てます…

看板取り付けました。
(暗いな…)

クリアはふきませんでした笑

春まっさかり!ってことで

春の全国交通安全運動 まっただ中。
グレイス界隈にも、白バイが出没してますので皆々様にはくれぐれもご用心。

なんか知らんけど、コソコソ隠れてるのよね。
同じ時間を使うなら、その姿をさらして

注意喚起

すればいいのに。
…それじゃ儲かんないのか笑
コソコソ隠れてて、それがお仕事なんて私はイヤだけど。

***
春といえば たけのこ。
今年はなんと 遅い んだとか。
一昨年去年と店の前でグラグラ一日中茹でていましたが…
月曜日にスタッフがお知り合いの裏山へ入ったら、「ぜーんぜん」だったそうで。
家で2回に分けて茹でました。
(普通はこれでも多いくらいです…我が家はマヒしてる)

まずは、根に近い方(固め)を使って豚肉とネギ、きのこと炒め甘味噌で仕上げました。
昨晩は…
菜の花とたけのこのペペロンチーノ

春の一品になりました。
染付の平皿が、我ながらよく合っています…
これだけでは寂しいのでもう一皿、たこのトマトソースパスタを。
こちらは茹でたたこをあらかじめレモンxオリーブオイルでマリネして、最後にさっと和えました。
マリネ液も加えて、レモンが効いた爽やかな一皿になりました。
(画像なし笑)

赤いの、上と下と。

下へ降りた赤いの Mk1 Cooper’S’
競技車なので、エアホーンがつきました。
(ステイの位置決めと切り出しをしています)

この後、オーバーフェンダーがつき、ドアミラーもつきました。

***
上で静かに順番を待っていた MG Midget。
埃が取り払われ、足元に部品がスタンバイ…もう直ぐ取りかかります。

ちょっとした文化のやりとり

仕事で、競技で、海外へ行く時は楚々とした手土産を持参します。
あちらには、旅先などの味覚などを身の回りの人に持ち帰る…いわゆる「お土産」の文化はないように
見受けられます。
逆に、人にもよりますが人に贈り物をする習慣は盛ん…と言ったらいいのかな。
久しぶりに会うあちらの友が、自分の地元のお菓子とかグッズとかをわんさかもたせてくれたりする…

我々フライトで帰るので、荷物をあんまり増やしたくないんだが…

と思いながらも、こんな風に思ってくれる友がこんな遠いところにいて嬉しいなぁ、と思ったり。

我々も負けじと?一緒にラリーで走ってる面々や関係者向けに、手土産を持参します。
どっさりは相手も困惑するので、楚々としたものを。
一応、どんなものなのかを英語で簡単に記したものを添えて持参します。
粗品 = ‘small gift’ とかね。
意味がわかったら楽しみも倍増すると思うのです…逆の立場だったら、当然知りたいですよね!
日本の「包み」も、あちらの方々に好評です。
ラッピングにはかなり気持ちを入れる方なので、私の包みは大いに喜ばれます。
千代紙や和紙、水引などを使います。
水引が紙でできていることを伝えると、みな魂消ています笑

グレイスの30周年(2016)の年には、節目を記念して作った娘が描いたミニをデザインに取り入れた
手ぬぐいを、配りました。
去年は干菓子を
2015年だったかな…大願成就の縁起物 だるま を持って行ったことがありました。
(だいぶかさばりました笑)

願掛けをしながら片目を入れて、見事成就したらもう片方も入れるならわしを紙片で伝えたところ…
完走祈願をして、見事完走したドライバーからこの写真が笑

待ってました!ヒトの目 笑
一般的に、まんまるの目を筆でぼってり書くことは伝えていなかったので、誰かどんな風に目を
入れたか、画像をくれないかなーと思ってたら!
期待を裏切らず、ヒトの目!
サイコーすぎます。

さて。
今年は?


手摺り型染めの絵柄がなんとも愛らしい、手のひらに乗る小箱。
中身は金平糖です。
15コ、絵柄は全部違うものにしました。
サイコーでしょ?