はじめの一歩を綴る

娘が自分の初ラリーを、クラブ誌(HRCR ‘Old Stager’)に寄稿しました。
我々(グレイス店主&おかみさん組)のManx Rally の投稿と抱き合わせで
“Notes from Japan”
(日本からの便り…そんな感じかな)

それにしても富士山かな、と太陽…日の丸を彷彿とさせるイラスト。
親しみをもって日本からの投稿を扱ってくれているのを感じます…嬉しい。

どっちも赤い車で何が何だか…笑
本人曰く、一番インパクトある写真が顔写真て…(苦笑)
読めば、保護者 兼 精神安定剤で乗ったママ(グレイスおかみさん=私)のことを褒めちぎっちゃってますが、まずは無事に完走そして発信、がんばれ娘。

Keep on the road!

今回の娘の『初ラリー』はとにもかくにも

道の上に残ること

これまで練習してきたのはショートサーキット、いわゆる林道のようなところで練習したことはありません。
まぁ何はともあれ一生に一度の『初めて』を成功させるべく、お母さん出動 笑
コドライバーを務めました。


梅雨の真っ只中ですから雨を覚悟してましたが、フタを開けたらこの晴天。
受付の時に、「女性の方はくじを引いてね」言われ…
クマの最中の箱底面がくじになっていて私の引いたのは、小布施名産の栗を使った水羊羹!
大当たり〜こいつは朝から景気がいい笑

さぁスタート!
すぐ前を先輩クラブ員が走ります。
彼が誘ってくれて、今回のデビュー戦のお話がまとまりました。
娘は最終走者、すぐ後ろには Sweeper がついてきます笑
心強いような、煽られてるような(そんなことないんだけどね)

サービスパークから出ていくところに設置された TC(Time Control)は主催クラブのメンバーさんかな?ファミリーが担当。
タイムカードの受け渡しもちゃんとお手伝い。
今日デビューの娘も、クラブのロードラリーの手伝いをしてました。
(これは確か2009年頃)

それにしてもいいお天気。
遠くにはうっすら雪を頂いた高い山が見えます。
低い山々は、だんだんと緑が深くなってきています。
目線を下に転ずると、田植えが済んだばかりの田んぼに青苗がお行儀よく並んで、気持ちよさそうに風になびいています。

娘は現地入りする前からずっとおなかが痛いと言い続けています。
結局、全て走り終えるまでずっと痛がっていました。

ここのラリーは、レッキ(試走)を前日にするのではなく当日本番で走る前に試走をするという形態。
確かめた直後に走ることができるので、ビギナー向けかもしれません。
ワナワナしながら午前中のセクション(ステージ1本、レッキ1回・本番2回走行)を終了。
2台の応援にはるばる駆けつけてきてくれた仲間が、温かく迎えてくれます。

幸い2台とも目立ったトラブルなく戻れたので、各箇所増し締めなど点検を済ませて次のセクションへ、
午前中の反省を踏まえて、午後にはコーナーの進入もだいぶ変わったし、ヒヤっとする場面もありましたが自分で収めたし、初めてにしては上々だと思いました。
山の天気なのか、梅雨だからなのか、最終ステージを走り終わったらザザーっとまとまった雨。
あと15分遅かったら、危うくウェットコンディションになるところでした…

なんとか最後まで道の上にいられました!
サービスパークへ帰る道すがら、西陽が当たって大きな虹が出現しました。
皆の完走を讃えるようです…

ほぼ全員が表彰していただける、なんとも嬉しい表彰式。
オープンクラスももれなく表彰、午後のがんばりが実を結んでクラス1位を頂きました…
Biginner’s Luck とはこのこと。

アットホームな雰囲気のイベントで、終日コンペティターもサービスで応援する面々も楽しく過ごせました。
新人を温かく迎えてくれてありがとうございました。
おかげさまで、忘れられない『初めて』になりました。
駆けつけて下さった皆々様、応援して下さった皆様、ありがとうございました!

旅のおまけ…食いしん坊編 やろうかな笑

もち人間 緊張Max

今日の午後、明日と臨時休業とさせていただきます。
娘のラリーデビュー戦です…店主は孫とサービスです。

上高地ラリー ビギナー向けの構成になっているラリーです。
ペースノートの表紙はいつも娘に描いてもらっています。
今回も依頼したところ…

表紙は 晒の応援旗に少々アレンジを加えたもの
裏は 高座に上がって頭をかかえるもち人間
ハイブリッド(FHR : Frontal Head Restraint 事故が起こった際の衝撃から頭部や頸部を守る装備品)は脇に投げ捨ててあるし、座布団はせんべえだし、Aoi のサインまでだらしない…

なんでこうなるかな〜笑
5月のManx Rally はこんな表紙だったのに。

とにかく道の上に残れるように。

車で春の運動会

富士宮市 白糸スピードランド
春の大?運動会。
貸切のショートサーキットで、参加各位思い思いの練習を。
今年は例年より1週遅かったからか、富士の麓もすっかり葉桜。

孫はコースの入り口に立ち、マーシャルの真似事を。
身の回りで起きるさまざまから、子はいろいろ覚えていきます。

台数は多くありませんでしたが、ご家族を誘って参加の方もちらほら…いい会でした。

臨時休業のお知らせ

明日 4月18日(土)は、店主主宰クラブ主催(ややこしい…)のイベントのため、臨時休業とさせていただきます。

今日、洗車したけど…明日お天気大丈夫かな。
(勢い余って、ワンボックスまで洗ってしまった…晴れ予報だけど心配笑)

ラリー三河湾 回顧

週末にお休みを頂いて参戦したラリー三河湾ですが、2本目のステージですっぽ抜けフロントをヒット、そこから足を気にしながら走行、日中のサービスで調整して午後に望みましたが…
午後1本目のステージの比較的序盤でギヤが入らなくなり、レグ離脱を余儀なくされました。

現場ではドライブシャフトが折れたのかと思い、部品はあるので交換して再車検を受け翌日走るつもりでいましたが、サービスへ戻り確認したところデファレンシャルのトラブルでした。
そうなると現場では直せないのでリタイヤ…前回にひき続き、早々に姿を消すことになりました。

SS2 でのすっぽ抜け
「前走車の背中が見えて、ガンガンせっつくのをためらったら滑った。」
と、ドライバーは当初説明したのですが、その後起こった事象から鑑みるにすっぽ抜けはデフ破損のプロローグだったのではないか、という結論に至りました。
すっぽ抜けの後、何度も姿勢を崩し SS6 ではギャラリーの居る前で再び前をやんわりヒット。
思えばデフがイカれて上手く曲がれなくなったんですね…

今回、新しいステージがあったんです。
まーコーナーばっかで
いっそがしいステージで
上手く攻略しなくちゃねーなんて話してて
割と上手く読めて
ドライバーもいい感じで乗れてて

そんな感じだったのに。
ちょっと残念です。
クラブの仲間も駆けつけてくれたのに。

日本のステージは、車への負荷が半端じゃないんです。
カーブばっかで、直線ほとんどなくて、デフは2戦くらいしか持たないのかな…
我々のスピードも上がってきてるし。

土地を楽しむのもラリーの醍醐味。
限られた時間で、ラリーのホストシティ 蒲郡市とその周辺を主に食事で楽しんできました。
それは別の投稿で。

移り変わっていく風景

昨日は、恒例『練習会』でした。
富士の麓のショートサーキットで毎年4月と12月に開催しています。
予報は、くもり 夜には雨が降るみたい。
いずれにしても日差しは届かず寒そう…
御殿場で高速道路を降り、ふと上を見上げると

富士山見えるよー

ふと見上げると…そう 娘が免許を取ってからは、近場も遠出も運転はほぼ彼女まかせ。

当日の受付とお金の勘定は、仲間で分担してくれるようになり
その傍では、孫がニット帽をかぶってもっともらしく座って監督?
(ホントはバナナを食べている)

参加する車、人もずいぶん入れ変わり
(ミニじゃないエントラントがずいぶん増えました)

私は殆ど走行をしなくなり。
…その昔は1日中走っていました。
ミニ屋のおかみさんのたしなみ、ある程度乗れなきゃカッコ悪いと思っていっぱい練習しました。
(でも、冒険ができないのである一定のところからは上手くならないんですが笑)

さて私は、というと…
長く来てくださるお客様の嬉しい差し入れ(大量!!)をエントラントの皆さんとシェアするのに必死笑
屋外、しかも物が限られた中で、いかにスマートに分けるか…
長く続けているからでしょうか…嬉しいことです。

もっと嬉しいこと。
また小さい子の姿がちらりほらり、見られるようになりました。
うちの孫、お客様のお子さん、そして昨日は久方ぶりに訪ねてきてくれたその昔の常連さんが、坊やを伴ってドライブがてら遊びに来てくれました。
なんとなんとイベントの日がお誕生日!
直前まで体調が微妙だったけどどうにか大丈夫そうだったので、パパとお誕生日に富士山のそばまでドライブ!
チャイルドシートに座って1周だけ皆に混じってサーキットを走り、良い記念になったかな。
大人の背中を見て子は育ちます。
遊びに全力投球(笑)のパパやママの姿は、きっと子の刺激になるでしょう。

風景は移り変わっていきますが、続けているが故 変わらないものもたくさん。
大切に、細々でも続けていきたいです。

Montre 2025 ふりかえり① タイヤ

今回は大きなミッションがありました。

5Jノホイールヲハ

これまでは 4.5J を使ってきました。
一応触れておきますと、”J” の数字が大きいほどタイヤの設置面積が広くなります。

今回は 5J をテスト。
履き慣らした 4.5J も持って行こうか迷ったようですが、それだとイヤならすぐに戻してしまいそう…
それでは全くテストにならないので、敢えて持っていくのをやめたそうです。
どうあっても攻略して、セッティングを出してどうにかする!
さぁ、どうなりますか。


SS1 Yokura Touge 1(八倉峠)は全日本にしては長いステージ、14.04km 。
私(コドライバー)的には、何でしょなんかマイルドで。
でも、曲がんない…3度ほど飛び出しそうになって。
ひょっとしてタイヤ??

走り終わってひとこと。
「マズい、全然(セッティングが)合ってない。」
ひとまず次のステージ近くまでさっさと移動して、ダンパーとかを調整。

どうかな…まずこれでちょっと走って。
2本目は、旧碓氷峠をひたすら下るステージ。
さっきいじった足廻り、方向性にちょっと手応え…
ほとんどのコーナーでサイドブレーキ引いてました笑

SS2 Old Usui Touge 1
1:37:27 あたりから、MC のピエール北川さんが好意的に紹介してくれてます。
「一番感動しちゃうようなコーナリングワークでしょうか」


この下りで感触を掴み、1日の折り返しの45分サービスでリヤを中心にセッティング。
サイドブレーキの引きすぎ?でパッドが割れていたそうです…

さ、セッティングの成果が出るかな…午後の部。
SS3 Old Usui Touge 2
1:30:00 「あっ来ますよ皆さん 元気いっぱいミニクーパー!」

1走目(SS2)が 8:13.9 
2走目(SS3)が 8:10.7
フィニッシュでよんどりもんどりしちゃって、数秒ロスしたのでこんなですが、でもドライバーは確かな手応えを得たようでした。
フィニッシュして慌ただしくヘルメットを脱ぎ、開口一番
「曲がる気がしてきたでしょ?」


で、長ーいリエゾンを走って4本目 SS4 Yokura Touge 2、この日の最終ステージ。
けつっぺたなので薄暗い中でのスタート。
1走目(SS1)14:20.7
2走目(SS4)14:11.4
目に見えてタイムが縮まりました。
ヒストリックカテゴリー、排気量で2区分あるのですが合わせてもトップタイム!
しかも次点は Lancia Delta の 14:22.2 !!
ぶっちぎって1日を終えました。
クラス1位の Nissan Violet とは13秒差、狙えない差ではありません。

というわけで、タイヤに翻弄された Leg1 でしたがテストもできて成果も得られ、帰りがとっても遅かったけど(これは別で触れます)いい1日でした。

余談。
リザルト見ると、あれ?何人も同じタイムになってるけど、そんなことある?

例えば、前を行く車両が道を塞いで後続が走れなくなったり、停止していた車両のレスキューに当たったので途中で止まった、などのケースで走れなかったもしくは走りきってない場合、主催者からタイムが与えられることがあります。

我々は巻き込まれなかったのですが、ちょっとした事件があり…#75以降は主催者からタイムが与えられたんです。

その事件とは… 公式通知 6

聞けば、週単位でガソリンを仕入れているらしいのですが、レートで損をしてしまうことがあり、普段あまり出ないハイオクの手配を…しくじって、我々が給油した少し後にタンクが空っぽに!
20L 頼んだけど、16L でノズルがガチャン…あれ?無くなっちゃった笑

そんなの…あり?
一応スポーツしてるんだけど?
公平性はどこへいったの?

(巻き込まれなくてよかった…激怒する絶対 笑)

Montre 2025 ふりかえり② へつづく

クラブ主催ロードラリー

HRCR Japan Members によるロードラリーが、11月10日(日)に開催される予定です。
エントリーの受付を開始しました。
特別規則書/参加申込書 のリンクを貼っておきます。
参加台数は12台まで。
当日のオフィシャルでの参加も歓迎です。

参加してみたいけど…
よく知りたい…
ロードラリーってなに?

どうぞご遠慮なくお尋ねください!
ひとまずグレイス(事務局を預かってます)へご連絡ください。

おかえりー

Manx Rally を走った我らがミニが帰ってきました!
おかえり。

絶好調です。
今年もステージ全て、走り切ってきましたが特段ダメージもなく。
走ったっきり+海運で長いことコンテナの中でじっとしていたので、オイルがへたってる…
そのくらいでしょうか。

走り切った後
こうやって出迎えた時

毎度思いますが、この子が一番頑張ってる。
あんなにすんごい道をカンカン走っても、土砂降りでもなんでも、いつも通り走ってくれる。
この子が一番、頑張ってる。
いつもありがとう。