Montre 2022 ふりかえりおまけ『工芸品』

リタイヤの翌日、HRCR ミニマムチームはドライブしながらグンマーを満喫。
上野村の『川の駅』に立ち寄りました。

川の駅…

初めて聞きました。
道の駅はあちこちあるけど、川の駅。
上野村漁業協同組合が運営しているそうです。
内陸で、漁業…
川で魚を捕る、鮎とかヤマメとかイワナとか、その類です。
神流川(かんながわ)を管轄しているようです。

よくある「道の駅」同様にトイレがあって訪れた人が休憩できるようになっています。
加えてココには工芸品を売る店『クラフトマンショップ こかげ』が併設されていました。
木工、竹工、草木染めなど、村で活動するクラフトマン(作家さん)の手仕事を販売しています。

竹製、目の細かめのざるを購入。
先日ステンレスのザルに勇退してもらったばかりなので、早速即戦力です(当たり前か)。
茹で上がったブロッコリー、初物の枝豆。
よけいに美味しそうに見えるのは私だけ?

フチもしっかりしていて、安定感があります。
日本の風土の中から生まれた竹工芸。
何より原材料(竹)が豊富にあるというのと、気候風土によく合っています。

旅先での出会いがあって連れ帰る(1つ売れる)ことで、作り手さんの仕事が続く。
売れなきゃ需要なし、ってことで廃れます。
昨年春に、娘の希望で小旅行をした時(木曽方面でした)に買い求めたのも、そう。
木曽ひのきのせいろ。
春のたけのこ祭りで拵えたシュウマイも、せいろのまま食卓へ出せば一丁前笑

その他にも、木曽漆器のちょっと深めのお椀とか、布貼りの鉢とか。
我が家の食事は器に助けてもらってる部分が大きいので(笑)、土地の工芸品とか、大ご馳走です。

話がそれましたが…
ちなみに台所を勇退したステンレスのザルは、フチからザルのヘリ(針金)が少し飛び出してきて
いて、私が手を切るから危ないと夫が肩を叩いた(笑)次第。
でも大丈夫、ステンレスのザルは再雇用され ますますタフに働いてもらいます。
再雇用先は…店。
これからは野菜や麺類に替わって、洗浄台やパーツクリーナーで洗った小物類を受け止めます。
ザルにあけてエアーで吹けば、たちどころに洗浄に使った灯油やパーツクリーナーも除去できます。


今日は庭の青しその初収穫(まだまだですから、梅雨のうちにグングン伸びてもらいます)。
こちらも放ったらかしで、苗を買ったのはもう5年前?たぶんもっと前です。
秋口、花が咲いたらちょっとだけ花穂・穂紫蘇を楽しんで、あとはひたすら枯れるまで放置。
引っこ抜くときに実(=種)を花壇の土の上で外して(種まき笑)…
今年はいっぱい芽が出ました。
夏の水やりだけ怠らないようにしないと汗

摘んだ青しその葉を、ザルで受けました。
ホラこれだけでもう美味しそう ♪
冷奴に、納豆に、喉ごしいい麺類に、梅と合わせて…涼を得るにもってこい。
夏バテ防止に、我が家はあればあるだけ使います。
今年は豊作の予感…