旅のおまけ最終回「実はちょっと憧れてたヘルシンキ経由」

帰国便がまさかの!欠航。
(オーストラリア出張の時、乗り継ぐはずの便が「行っちゃった」ことはありましたが…)
最後まで何か『持ってる』我々は、翌朝 Finnair の発着するヒースロー空港ターミナル3へ。
オンラインでチェックインは済ませていましたが、搭乗券を出力する環境になかったため
check-in Kiosk で搭乗券を印刷します。

できたっ!
ヘルシンキ – 羽田 の搭乗券も出力できました。
(なくさないようにしないと)

Bag Drop も無人。
搭乗券をかざし、荷物を預け入れます。
ちゃんと羽田まで行くかしら…

いよいよ搭乗です…最後までいい天気でした ❤︎
さよならヒースローまた来年来るけど、まさかこんな形でお別れするとは笑

機内はこざっぱりした印象で、CA のユニフォームも紺と白。
フィンランド人の CA はみんな上にでっかい笑
足元はパンプスでなく、ペッタンコの靴なのに…巨人。

ヘルシンキまでの短いフライトでは、お水とブルーベリージュース以外は全て有料でした。
水のコップにはペーパーナプキンが添えられてましたが、自国のアパレルブランド marimekko の
ものでした。(東京までの長いフライトでも、柄違いのペーパーナプキンを見かけました)

北緯60度19分 東経24度57分 ヘルシンキ ヴァンター国際空港
随分北に…あ、そうでもないか笑
さてヘルシンキの空港は、ムーミンカフェあり、iittara(イッタラ:フィンランドのデザイン企業)の
直営店あり、親日の国なのかラーメン屋(熊本とんこつ)あり寿司も食べられる日本料理店あり…
1年中クリスマスのショップもあり!

おかげさまで乗り継ぎの3時間半あまり、楽しく過ごせました ❤︎
1度乗り継ぎで着陸して足を伸ばし、さぁここから12時間 羽田までのフライトです。
初体験の Finnair 機内食はこんな感じ…パッケージは紙を多用、カトラリーは使い捨ての木製でした。

私はアリだと思いました。
ただ、食にあまりこだわりがないので参考にはなさらないで下さい笑

12時間は割とあっという間で、特に不快に感じることもなく無事羽田に着きました。
予約していた BA の便が欠航になった時は焦りましたが、思いがけず楽しい思いができました。

だーらだら綴った 2023 マン島ラリーの「旅のおまけ」ですが、これでお開きとします。
早いものでラリーから1ヶ月、梅雨入りもし気付けば1年の半分がもうすぐ過ぎようとしています。
店主と女房殿の「盆暮れ正月」はこれでおしまい。
また次に向けて、一生懸命働きます。

それから。
店主が、Manx National Rally 2023 の総括を下書きしているようです。
そちらは女房殿こと私の目線ではなく、メカニック目線・運ちゃん目線で綴られるでしょう。
しばらくしたら、読み物をまた掲載しますので、気長にお待ちください。