秋なんだなぁ

夏に歩き出した孫と散歩に行ったら、秋を見つけました。

湿度が落ち着いて、だいぶ涼しくなりました。
ふと思いついてさつまいもと舞茸で炊き込みご飯をつくったり、カルピスをホットで飲んだり、
お風呂上がりには靴下を履いたり、首元に薄くともストールがほしくなったり。
アチーアチーと言いながらも、流石に秋なんですね。
…とはいえ、子どもの頃なら今頃はもうだいぶ寒くて、日中半袖で過ごすなんてなかった。

来週末は高山市へ遠征なんだけど…どんなかしら。
日中はともかく、朝晩はこの辺りより段違いに冷えると思うので用心はしていくつもりです。

メンテナンス

今朝、歯医者に行きました。
虫歯とかではなくメンテナンス、3〜4ヶ月毎に受診しています。
実は前回の予約をせわしさにかまけてすっぽかしてしまい、しばらくぶりだったので内心ドキドキ…
でしたが虫歯の発生ナシ、歯周ポケット他 口腔環境の変化も特にナシ。
ほっとひと安心です。


子供の頃に通った歯医者さんはとにかく怖くて、大人になったらいつしか通わなくなりました。
横浜へ来てから、夫が通う歯医者に「何かあれば」行くようになりましたがいわゆる昔ながらの
歯医者さんでした。
(後でわかったことですが、そこでの処置がマズくて夫の奥歯の状態とかあんまり良くありません)
とにかく歯医者に行くのがイヤで、いい大人がおかしいと感じても放置…お恥ずかしいことに1箇所は
ついに歯が溶けました。

娘が幼稚園に通う頃、虫歯を指摘されて門を叩いたのが…今や家族全員で通い詰める(笑)主治医。
私もいよいよ痛みが出てどうにもならなくなり、受診。
忘れもしない2017年でしたが、以降都合2年間ほど口の中一周、片っ端から治療してもらいました。
歯医者の怖いイメージも払拭でき、改心して定期的にメンテナンスに通っています。

夫は親不知の処置依頼お世話になるようになり、加齢から来る歯茎の痩せなどから一時は月に
一度は
メンテナンスに通っていました。
麻酔を打って歯茎を少しめくって歯周ポケットを徹底的に掃除したり、だいぶ手入れをしたようですが
今はメンテナンスの間隔も少し開き、粛々と通っています。

娘には、私が味わった歯医者へのコンプレックス…とにかく「イヤ」という感覚を持って欲しくなくて
定期的に通う習慣がつくよう促しました。
時間はかかりましたが、多分歯のメンテナンスは彼女にとって億劫ではない…ハズです。

いいコンディションを知っているのは大事なことですよね。
小さい変化に気付く、気付けないならこまめに通う。
何だってそう…ある意味、車だってそうです。
夫が加齢でキメの細かいメンテナンスが必要だったように、古い車にもよく知る人による維持のための
活動が必要です。
幸いにして車は交換がきくものが多いですから、手を入れればきちんと応えてくれます。

***
娘は小児矯正もそこでお世話になり、よくがんばりました。
食べるという行為は生き物が生きていくのに不可避、きちんと美味しく食べるにのに噛み合わせは
とっても大事です。

歯の大きさや生え方に問題がある場合は歯科矯正が必要になりますが、未だ保険適用外です。
以前も描いた気がしますが、ニコチン外来は保険適用で生命活動の根幹を支える噛み合わせの矯正に
保険が使えないのは納得いきません。
思いっきり行政の感覚が遅れているとしか、言いようがありません。




ひょんなことから芋づる式

私の出た学校の同窓会が会報誌を発行していて、それが先日届いたのですが…
教わった先生のお悔やみ記事が掲載されていました。
学園出身の家庭科の先生で私は高3の時に教えて頂きましたが、後に小中高の校長も務めたそうです。

実家の母に伝えたところ、当時 私の話に聞く程度だったようですがにわかにその頃のことを
どばー
っと思い出したようで、出てくるわ出てくるわ…笑
5歳下の妹も同じ中高一貫の学校に通っていたので、我々の当時のこと、学校に通っていた頃の
出来事あれこれ(家族、親戚、etc…)、互いに懐かしく話しました。

母より *( )内は私の註釈
ずいぶん時は流れたもんだ
あの頃はまんまもいたし
(母と同い年の私の父方の叔母の愛称、当時40代前半。60代半ばでガンで他界)
ばあちゃんも元気で凄く充実していたわよ♪
(父方の祖母 コロナの入り端で101歳で大往生、当時は70代)
ばあちゃんのお世話みたいなことをしながら
アパートを見て(小さいアパートですが家作がありまして)
子どもたち(私と妹のこと!)に茶色い弁当持たせて
あー懐かしい
なんて老婆?

それに私が返信。
それを母の脇で見ていた父が、

「そんなに懐かしがって…誰か死んじゃったみたいじゃないか」

いいじゃないの。
みんなあの時があって、今がある。
あの後、あんなことやこんなことがあって、今がある。
今、こんな生活送ってるよ!なんて当時は想像だにしない。

母のメッセージを見るだけでも…
ばあちゃんが100歳超えて、総理大臣からお祝い状と記念品を贈られるとは思ってもみないし。
しかも、一時的な入院こそあれ、最後まで在宅で世話をやり切った。
…だから当時のことを、お世話「みたいなこと」と彼女は表現。
そしてばあちゃんの娘、父の妹であるまんまが、先に逝く(いわゆる逆縁)ことになるとは

今や、私もおばあちゃんですよーだ笑
みんなあの時があって、今がある。

母が「子どもたち」と言ってるのが、妙にこそばゆくって。
あぁ、私は父と母の「子」であったよ。
とんと立場が移ろいで、そんなこと忘れちゃってたよ。

何を「豊か」 と感じるか

何を豊かと感じるかは、人それぞれですよね。
住む場所、住み方で考えるだけでも…

戸建て/集合住宅(低層/高層)
都心/郊外/田舎
車の有/無(どんな車、メーカー)
誰と住んでいるか/独居か
ペットの有/無

まだまだありますが、踏み込んだ事柄なども絡んでくるのでこれ以上は控えます笑

身の回りのものもそうです。
ずっと使ってるもの/新しいもの

…少々飛躍するようですが、そうなると「慣習」とか「文化」とかの捉え方にも絡んできそう。

***
例えば
都心の高層マンションに住んでいて
車も所有

そうなると…
駐車場代がきっと数万円/月
立体駐車場なので出し入れに時間がかなりかかる
高層階に住んでいれば、駐車場に降りてくるだけで時間がかかる

まぁ、それが当たり前の人には、何を今更…ということなんでしょうが。

戸建てなら車の置き場は自宅の周辺、少なくとも平置きの場合が多いと思うので、玄関を出てから
車が目的地へ向けて発進するまでの時間は、長くて数分…
時間の使い方とかの価値観も関係してきます。

何を豊かと感じるか…

食べると欲が出る

お客様が、今年もご自宅で実る栗を下さいました。

去年同様、まずは茶巾絞り ❤︎
手持ちの和菓子の箱(竿ものが入ってた)に入れてみた…

お約束の栗ご飯を作って
(見た目は変わり映えしないので、割愛)

今年は、生クリームを混ぜたペーストをたまご蒸しパンにトッピングして、モンブラン風。
ホントは「あの」見た目(お蕎麦みたいな…)を目指そうかとも思ったのですが、裏漉しとかやって
られないのでワイルドに笑

下拵えがあんなに大変なのに、出来上がって口に運ぶと「もっとあっていい…」とか思っちゃう。
食いしん坊はこれだから困ります。

子どもがクッション

今日、スゴイ光景を見た。


抱っこ紐で、多分まだ歩けない月齢の乳児を自分の前に固定したお母さん

運転席へそのまま乗り込んで

軽自動車を運転して

私と娘の前から去っていった。


何かあったら、子が体を張ってお母さんを守る格好。

というよりはむしろ、お母さんが我が子をやっつける格好。

リース その後

今日、出際に玄関に昨日飾ったリースに目をやると…

ホワホワになってる ❤︎
実は…計算の上 ❤︎

名前は知りませんがこの草、背丈がそれなりにもなるのですが花が終わるとたんぽぽみたいに
綿毛の実?種?をつけるんです。
引っこ抜いちゃえば水を断たれるわけで、そうすれば枯れていく…
ってことは、リースになってから綿毛っぽく変わっていくんじゃないのかな。

って思ってたら、思った通り〜
小花ホワホワのリースになりました。
(あんまり放っておくと、しまいに綿毛が飛んでいくのかしら)

実家の母には花粉を心配されました笑

秋っぽくなってきた

今日は定休日。
やっと少し秋っぽくなってきて、台所に立つ気持ちになってきたのを感じます笑
夏は暑くて…(涼しい部屋にいるのにね)

大葉が相変わらずモシャモシャ茂っているのですが、花芽が出てきました。
葉を摘めるのも、あと少しかな。

それにしても雑草がすごいので…豊かにある「素材」をどうにかしてやろうと…
リースにしました。
遠目にはふんわり、素敵です笑

水分が抜けてきたらどんな感じになるのか、楽しみなような心配なような。
まぁでもそもそも、引っこ抜いて捨てちゃうものなので少し楽しめれば上出来。

週に1度の買い出しで、1尾 50 円を切る小鯵を調子こいて6尾購入。
全部3枚に下ろして、一部を酢〆に。

少し過ごしやすくなったので、生物を家で食べましょう…手巻き寿司にしようか!
近所に住む、夫の兄にも声をかけて皆でつつきます。
私が頑張ったのは、小鯵とマグロの漬け、

中骨のところは軽ーく塩して焼き、手で身を外して孫が食べました。
さすがにまだ、刺身って訳にもいきませんしね。
サーモンの切れっ端も、表面を焼いてからホイル焼きにしました。

さぁて、秋。
国も買ってきました。
時間のある日に、何作ろ。

えーあいは判断しないよ

最近、人から聞いたり 自分らで実感した AI 絡みの話。
具体的な例は伏せますが、要するに…

判断はできない

膨大な量のデータを裏付けに、「統計」を基に分類して導き出す答えはスピードもあり正確。
でもイレギュラーには対応できない。

「無理だよ」

ってなったらぜーんぶ却下(エラー)。
無理かどうか…人がやってる時は

匙加減

がものを言ったけど、AI にはそれこそ 無理。
本来ならそこで人の出番のハズだけど、AI に丸投げして楽してきちゃったからここへきて人が
育ってない…そんなことあちこちで言ってる。

え何言ってんの。
AI に人の代わりが 100% 務まると思って?
人ができないことをできる、そういう場面もあるかもしれない。
でも匙加減は人にしかできない。
技術の継承とか、センスとか。
え何それじゃぁ、ぜーんぶ AI ができると思ってたんだ…で人が腑抜けに?
技術がない?
そんなバカな。
勘弁してもらいたい。

十五夜その後

お月様にお供えしたお団子は、炊いたあんこでお相伴。
串を打った団子はバーナーで焼き色を軽くつけて、みたらし団子にしました!

やだ…ちょっと美味しそう。
娘が「去年高山で食べたみたらし団子と味がそっくり!」と言いました。
曰く、ちゃんと 甘辛 なんだそうです。