この3月の陸事、検査ラインが殺人的な混みかたです。
その昔は登録の窓口が異常でした。
それ即ち、年度末の駆け込み登録が多すぎてパンクしていたんです。
– 登録を年度内に済ませて顧客に納めたい、そういう思惑だったり
– 登録台数を『盛る』ためだったり
→ それらは新古車として世に出回ることになります
– 年度内に名義変更を済ませたい
→ 年度が改まったら、税金が来る
昨今は、「検査を取る」方が多くて連日の激混みなんだと思われます。
考えられる理由は…
① 新しいのに取り替えたいところだけど…控える
② 取り替えたくても新車が来ない
今、新車がちっとも納車されないんだそうですね。
半年以上待つのは当たり前、なんていうケースも少ないんだとか。
ま、これまでがイカれてたんです。
最初の車検毎に毎回取り替えてる人とか、その昔はご近所に1件はありましたよね。
グレイスはとんと無縁です。
さらに古い年式の車に乗り換える、ってケースはいくらでもあります笑
鼻炎がひどい
先々週あたりから、車検ラッシュ。
4月に10日ほど空ける都合もあり、今日も車検 明日は旗日 その次も車検。
週明けて火曜車検 木曜は予備検査。

それにしても鼻炎がひどくていけません。
花粉症、お悩みの方々…頑張って乗り切りましょう。
3月22日(土)は臨時休業とさせていただきます。
いつ振りだろう…
高校生の頃から、服は決まった店で買っていました。
その方ももう高齢となり、店はもう何年も足が向いていません。
…まだお店開けてるんだろうか。
服もほとんど買わなくなりました。
一番買っているのは、作業着 笑
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何というか、歳を取ってきたらいわゆる Occasion も激減し、服があんまり要らなくなったというのが一番大きいところです。
流行り廃りとは無縁の服をずっと好んで着ているので、セーターなんて何十年戦士ばっかり。
シャツも袖口が擦り切れるまで着て、パジャマに最後下げて着倒します。
ウールやカシミヤのニットでは汗ばんじゃうからもう少し軽めの何か、が欲しくてふらっと入った LACOSTE で頃合いのプルオーバーを見つけました。
綿ニットのセーター、それとコットン100% のスウェットです。
首元に逆三角(ガゼットっていうらしい! 意味があるらしいぞ!)のワンポイントがあるものが多いんですけど、アレ好きじゃなくて。

娘と女房殿に「ついにパパがボーダー…」と。
(彼女たちはボーダーだいすき)
こんなタグがついていました。

ELEGANCE…これはいろんな意味があるから
耐久性 上品さ
もっと洗練された世界を形づくる
地球のために
こんな感じかな…
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LACOSTE なんて何十年ぶりだろう!
小学生の頃に、黄緑色のスウェットのVのカーディガンを着てたけど…それ以来かな。
(半世紀以上前の話なんだね)
大人になったなぁ
娘が近所のお友達と出かけるというので、ちょうど店へ出る時間だったこともあり駅まで送りました。
帰宅時、思ったより早く雨が降り出し傘の持ち合わせがなかったので遠慮しぃしぃ電話がかかってきて、駅まで迎えにいきました。
そしたら、娘と一緒に出かけた娘の友達がコレをくれました。

行きだけじゃなくて帰りも…申し訳ない って。
娘らが、「気を使う」歳になったってこと。
…娘は大丈夫?
爪の垢でも煎じて飲ませてもらった方がいいのでは…?
1ヶ月後の週末は?
三寒四温
Rover Mini Cooper 1./3i 湘南陸事で登録、その足で納車です。
ワンオペなので店が留守居だけになり、ご迷惑をおかけしている場面もあります…

週末は寒の戻りがあるようですね。
あったかいと花粉が酷いし、寒くなればなったで…ついていくのが大変!
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数年前まで、昼食は買って済ませていました。
当時は娘が中学生、毎日弁当を作っていたので1つも3つも変わんないだろ、と思って弁当に切り替えました。
切り替えたら、体のコンディションも良くなったって言ってるので…踏ん張り甲斐もあるというものです。
…敢えて踏ん張る、と書くのはやっぱり面倒くさいこともあるから。
でもお金ももったいないし、何より効果が得られるから今日も明日も踏ん張ります笑
最初はお弁当箱を使っていましたが、お弁当箱である必要がないのでタッパーで運んだり店で作ったり…どんどん自由になっていきました。
今日は…朝からチャバッタを大きいサイズで焼いて持ってきました。
たまごペーストとシュレッドチーズを持って行って、店でオープンサンドに。
後ろに写ってるのは、自家製イチゴジャム。

箱売りで安めだったので…今年はなかなか安くならないなぁ。
あんなに頑張って作ったのに、出来上がるとたったこれだけ。
まぁいいや、季節のものを体に取り込んで免疫力アップ。
無添加なので、なおよろし。


それと、アンチョビと春キャベツ+プチトマトのパスタを作りました。
春キャベツは、火を軽く通すだけで甘みがグッと増しますねー ❤︎
チャバッタがパスタソースのお掃除に大活躍しました。

チャバッタは何度か焼いていますが、失敗がないので気分もいい笑
箸が進んで、楽しく食べられて体にも良いなら。
いっつも書きますが、体は食べたものでできてますから。
ラリー三河湾2025ふりかえり⑤ おまけ「タコは足でイカは腕」
ご存知でしたか…?
タコは8本、イカが10本
の8本(タコ)は足で、10本(イカ)は腕であることを!
タコは海底を這うので足、イカは泳ぐので腕 なんだそうです。
構造も全然違うんだって!
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前回同様、ラリー三河湾のサービスパーク(整備を行う場所)はラグーナ蒲郡 という商業施設の駐車場。
三河湾の海の幸や特産品を存分に楽しめるフェスティバルマーケットがすぐそばにあり、サービスの面々はたいそう美味しい思いをしたようです笑
旬のカキとか、ワンコインでうなぎとか。
同行していた孫のために、サービスクルーの1人がこんなものをもらってきてくれました。

ヘー!
裏表紙には…

魚食普及推進センター…フムフム。
ぬりえに混じって、いろんな豆知識が織り込まれている冊子になっていました。
『タコのソレは足で、イカのソレは腕』というのも、この冊子で知りました。
肉派 or 魚派というなら肉派、という子が多い世の中(大人もか笑)で、こういう地道な活動ってもっと報われないかなぁ…と眺めていて思いました。
浜焼き、いわゆる海鮮系のBBQ を提供する店もありましたから、海の幸を食べさせるそういうお店でお魚啓蒙活動を展開してる、とってもいい!
動物は何かの命を食べて生きてるんだから、文明を持った人間としてはそういうことをよく知って感謝して頂く、大事なことです。
そして体は食べたものでできてますから、何を食べて体を作って維持するか…はその人次第。
知って興味を持つことがまず一歩!ファミリーで楽しめるメシ屋でこういうの、とっても気に入りました。
ラリー三河湾2025ふりかえり④ おまけ「しめ飾り」
ラリーは公道を走るので、その街の様子などを知ることができます。
去年も今年も気になったのは、「しめ飾り」。
3月初旬というタイミングにも関わらず、大多数の家のお玄関には、しめ飾りが飾られていたんです。

ラリー中にパシャっと撮ったので、ひん曲がってますね…
わかりづらいので、彩度を上げて拡大。

きっと何かあるんだろうと思って、調べてみました。
年の瀬に、新しい年を迎えるのに合わせてしめ飾りを新しいものに取り替える風習があるらしい。
三河だけでなく神様のお膝元である伊勢でも、しめ飾りを一年を通して飾る地域があるんですって。
しめ飾りは神様が宿るといわれるし、邪気を払ってくれるというから、一年を通して神様に護って頂くために飾ってるんでしょう。
お伊勢さんの方である慣習が三河でも…
その関係性までは調べてませんが、神様を大切に思いあやかりたいという人々の心がこの現代にも根強く残っていることを、好ましく思いました。
ラリー三河湾ふりかえり③ Leg 2
昨日走った後のサービスでは、タイヤを交換しました。
2日目は初っ端から「10km のジムカーナ」みたいなステージがありますので…。
さて、明けて2日目。
前日の頂き物(+1分)を少しでもどうにかすべく、でも楽しんで走りきれるようスタートしました。
新しいタイヤ。
10km のジムカーナ “SS8 豊川宮路山(みやじさん)” はタイヤの皮剥きには十分すぎ…
オープンクラスのあるドライバー曰く
「雁峰を超えたな…」
(開催地が蒲郡に移る前の、新城ラリーで毎年のように使っていた林道)
でもミニらしく、ミニができることを存分に発揮してムダなく無理なく走ったと…思います。
ノートもうまく読めました。
その結果。
頂いた1分は、ほぼ返上できました。

SS のフィニッシュは走り抜けてそのタイムが計測され、その先には全競技者が完全停止しなければならないポイントがあります。
そこで、タイムカードと呼ばれる各競技車の動きを記録する紙にステージタイムが記録され、次の行程へと進みます。
SS のスタートは一般的に1分毎で、前後が同じようなタイムで走っていれば完全停止のポイント(ストップコントロール)で前後の車と会うことはないのですが、著しく速かったり遅かったりすると…
そこで会う。
(追いつく / 追いつかれる)
Leg 2 1本目の SSフィニッシュ後のストップコントロールで、我々は前車に追いつきました。
前車はまだタイムカードのやり取りをしていて…ということは、ほぼ1分速かった ということ。
そんなこんなで、頂いた1分は返上できました。
***
娘の描く「もち人間」は、どこへ行っても人気です。
タイムカードのやり取りをするオフィシャル何人の目に留まって、声をかけられたか…

日本のラリーは、どこの国でも当たり前のヒストリックのルールを正しく敷いていないので、十把一絡げ(じっぱひとからげ)で小排気量のミニからターボ四駆までみーんな同じクラスです。
でも、クラス2位…ミニってスゴい車です。
セレモニアルフィニッシュでは、クラス1位のクルーがシャンパンファイト。

いいんです。
ミニのスゴさを存分にアピールできれば。
1日目が終わって、車両保管のエリアに車を収めた時に見回したら、トヨタの展示場かと勘違いするくらい、新しいトヨタの車しかいない印象でした。
そんな中で50年から経つ車がこうやって本気で走って魅せる、うっかりすると下の方の選手権を戦ってるクラスの方々を脅かす…ような存在であることを広く知ってもらうのが、ラリーを続けている理由の一つです。
今回も多分…少なからずアピールできたんじゃないかな。
ヒストリック / オープンクラスがもっと熱くなればいいのに。
***
ラリー三河湾、この大会の主催者は愛知県のクラブです。
大将は、現役WRCドライバー勝田貴元選手のおじいさま。
なんとなんと!
勝田選手がセレモニアルフィニッシュを潜る前に、我々の元へ歩いてきたじゃありませんか!
スライドウィンド越しに握手(クラス2位ですから笑)。
すかさずミーハー根性で「写真を撮らせてもらっても構いませんか?」

ホントはドライバーと握手してるトコも欲しかったけど…
次の瞬間叫んでました
「家宝にします!」
***
大会規則書には、ヒストリッククラスの表彰は 1〜4位 副賞 とありました。
正式結果が出てから、いそいそともらいに行くと何だか…でっかい紙袋を渡されました。
カップの箱が2つ…

それと副賞 蒲郡みかんで作ったワイン?2本と、ご当地クラフトビール2本。
うちのクルーは家庭内で結成してますので、うっかり入賞したりするとこういうものが2つ頂けるのです…
ドライバーは飲めませんし、私も普段は全く飲みません。
なので、副賞はもれなくサービスで来てくれた仲間にもらってもらいました。
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4月には Manx を控えています。
十分な肩慣らし、それとコドライバーが冬眠から覚めるに多いに役に立ちました。
ココを訪れて下さる皆様には、リザルトの速報や車両の追跡システムなどを見てリアルタイム且つリモートで、見て下さってた方も多く、改めて応援の御礼を申し上げます。
ありがとうございました!
生まれた日のこと
先日のお休みの日、孫が2歳になりました。
あっという間でした。
いろいろありましたが生まれてからこのかた、彼女の居ない暮らしはもう考えられず。
家族というのはつくづくいいものです。

諸人よ 思い知れかし 己が身の 誕生の日は 母苦難の日
(読み人知らず)
これから子を授かるような歳の人も、自分の子が子を授かるような歳の人も、皆おし並べて「人の子」であるわけで。
せっかくなので、今日これを読んで下さってる皆々様には是非…お誕生日にはお母様を思い出して頂こうかな。
一緒に住んでいる方も
別に住っている方も
お星様になっている(この世にはいない)方も
私も、孫の2度目の誕生日を無事迎え、実家の母を思い出しました。