人間は経験の生き物

若い力が経験を経て逞しくなっていくのをそばで見られるのは、誠に頼もしくまた清々しいことです。

でも、彼はつきっきりじゃなくてもヘーキなんだな。
そこがまた嬉しいところ。

旅のおまけ『東海道宿場町距離一覧図』

旅ってほどじゃないけど、小旅行ってことで「旅のおまけ」。

丸子宿の丁子屋での美味しい楽しい昼食の後…
レジそばでちょっとした土産物を置いていました。
とろろ(自然薯)を使ったお羊羹や冷凍のとろろ汁とか自家製の白味噌(とろろに使ってる)の食品に混じって、前掛けとか飯碗とかとろろ椀(すり鉢になってる)とか手拭いとかの販売もありました。

手拭いに目がない私…
何か面白みを感じて、迷わず手に取ったのがこちら。
色が全然違って写ってますが、鮮やかな縹色です。
実際はこんな色。

買った時はよく意味わからないまま、購入笑
お客様の家へお邪魔してから、奥様とググりながら あーじゃねーこーじゃねー…

何が何だか、だと思うので先に加筆しましたが実はこれ、東海道と中山道に在する宿場町の名と距離とを一覧にしたもの。
上が東海道、下が中山道、起点 / 終点は 日本橋と京都です。
バスの料金表みたいにタテ — ヨコと見ます。
例えば 
府中 — まりこ(丸子)は 一り(里)半 つまり 6km
その先の岡部までは 三り半 14km
興津 — まりこ(丸子)は 五り(里)十二丁 21.3km
*一里は約 4km、一丁は約 110m

手拭いの端には

水晶玉類
同御眼鏡
同御置物
其他細工物

駿州岩渕上町 東海道硯元祖 硯屋長右エ門

硯屋(すずや)長右エ門 は東海道の岩渕宿で玉器商を営んでいました。
岩渕宿は正式な宿場町ではなかったものの、富士川東岸で交通の要所 間の宿(あいのしゅく)として栄えたそうです。
硯屋は版元でもあったようで、このいわゆる「旅程表」を1856(安政3)年に出版…

全景をネット上で見つけました
東海道は 日本橋 – 品川 – 川崎 … 草津 – 大津 – 京都
中山道は 日本橋 – 板橋 – 王らび(わらび) … 守山 – 草津 – 大津 – 京都(判読が難しい…)


あー楽しい笑
大当たり、楽しい手拭いを手に入れました。
小さな旅の思い出にもなりました。

丸子宿

この夏唯一、定休以外のお休みを頂いて向かった先は静岡市駿河区。
エンジンの加工を依頼され納めたお客様のその後、を拝見がてらお昼を呼ばれました。
時分時ですので、まずはお昼。

瓦を井桁に組んだ歩道を行くと…

歌川広重の『東海道五十三次』丸子宿にも描かれる 丁子屋 
(画像はインターネットから)
名ぶつ とろゝ汁 と看板に見えます。

なんと創業は1596年、江戸時代が始まる7年前…
浮世絵に描かれるように当時はお茶屋さん、御茶漬 / 酒さかな の文字も見えます。
このあたりは自然薯が豊富に採れ、名物とろろ汁は旅人には精がつくと喜ばれたそうです。

とろろ汁 とろろ飯ではなく、とろろ汁。
自家製の白味噌で拵えた味噌汁にたっぷりのとろろが入っています。
お櫃にたっぷり運ばれてきた麦飯は茶碗に半分くらい、そこへとろろ汁を飯がヒタヒタに泳ぐようにすくい入れて、好みで薬味をパラパラ…

一緒にいただくのは、甘めに炊いたちりめん山椒とむかごの梅肉和え。
むかごは芋の葉の付け根にできる球芽のことで、それが地面に落ちると新しい株に育つんだそうです。
そのむかごと、とろろの揚げ物も頂きました。

美味しい♡
土地の滋味が古人の旅路を助け、それを今こうして味わえることが嬉しい!
伝統と味が今日までつながっていて素晴らしいと思いました。
できればこの先も頑張ってほしい…当代は14代目なんだそうです。
コロナも乗り切り、先も続いて欲しいです。


さて。
お客様のご自宅へ戻って、車の調子を伺って うん満足。
こんなに調子の良い個体は日本にはないんじゃない?

右端、自宅にチェーンブロック完備のガレージ…拙宅のガレージにもないって笑
ま、私の場合は工場でやればいいので自宅ガレージには不要ですが。

やっぱり、寄れば車の話は止まりません笑
車も調子良いし、連日暑いので心配でしたがお客様も思ったよりお元気そうでよかった!
お休みを頂いた甲斐がありました。
明日からまた働きます笑

手紙の話

孫にお手紙が来ました。
…といっても、ヤラセ なのですが。


彼女がアニメの DVD を見ていて登場人物に手紙が届く場面があり、思いつきで私が彼女に手紙をその場で書いて渡したところ、何度も読めとせがみ、やがてそらんじて読むのを見て…
私が実家の母に、孫宛の手紙を送ってやってほしい と頼んだもの。

それはそれは嬉しそうで、店の往復ずっと手に持っていました。
まだ返事は書けないので電話でお礼を言いました。


その後、孫と手紙の話をしていて「ばーばはお手紙もらった?」と聞かれたので…
とっておきを引っ張り出して見せました。

昭和50年10月 2歳5ヶ月だった私に宛てて、当時実家で同居していた、嫁に行く前の父の妹つまり私の叔母が旅先から送ってくれたはがき。
沖縄で開催されていた海洋博に行ったんですね…アクアポリスという日本政府の出展施設が写った絵葉書です。
特筆すべきは、当時はがきは10円で送れたこと、それから当時2歳の私によるとみられる「落書き」です笑

実は叔母はもう亡くなっていて、昨年十三回忌法要で皆と集まったのでいい加減経っているのですが、奇しくもお盆の時期にこんな話題になりいい供養になったかなぁなんて、孫が寝た後に実家の母と話したところです。
当の本人(叔母のことです)、こんなはがきを私がまだ持っていて気味悪がってるかもしれません笑

あぁぁっ!
ちょっと待って!
このはがきなんかおかしい。
私が生まれたのは母が25歳の時。
叔母と母は学年は違えど生まれは同じ年です。
ってことは…はがきに書かれた彼女の年齢は…ウソ笑
私が2歳の頃なんだから、27歳だったんじゃない?これって詐称!

明日、母に報告します笑

出来立てホヤホヤ

Moto-Lita から、注文していたステアリングホイール数点が届きました。

Month of Manufacture をご覧あれ…08 2026 とあります。
出来立てホヤホヤそしてもうデリバリーされるなんて♡嬉しい
楽しいお買い物 笑

こちらは Thin Slot タイプ。
slot は長穴 + thin で 細い長穴 ですね。

丸穴タイプだと、例えば競技中のハンドル操作をしていて指が誤ってスポっと入ってしまい、折悪しくキックバック(路面を拾ってハンドルが急に取られたり揺さぶられたり)を食らったりすると骨折の危険とかがあるから、細い長穴タイプもあるんだそうです。

夏を乗り切らねば

台風がわけのわかんない進路で近付いてくるので、明日からお天気悪いみたいですが…
暑いったら、暑い!
最近は喉通りっていうのかな…麵ばっかり食べてます。


沢山に頂戴した小豆島のお素麺ですがそろそろ食べ切りです。
お休みの今日、昼はお素麺をちょっと洋風に頂いてみます。

前日出汁を引いて作っためんつゆが冷えているので、それを活用します。
– レモンを絞ってめんつゆに加え
– オリーブオイルを少々
– ガーリックパウダー ・コショウをひと振り

具は…
蕪の薄切り(予め軽く塩して搾って)
自家製ロースハム薄切り
茹でたほうれん草
カニかま(残ってたヤツ)
しめじの炊いたの(残ってたヤツ)
これらを上のめんつゆに入れて四半刻(30分くらい…漬けた…マリネっぽく)

お皿にお素麺を盛って
仕上げに櫛に切ったトマトと輪切りのすだちを飾って
おつゆを じゃーっ とかけたら出来上がり。

うん美味しい ♡
サッパリしていくらでも食べられそう笑

ハムを蒸し鶏に置き換えても良さそう。
オクラとかネバネバ軍団でもきっと合う。


前後して、小豆島から連絡あり…
「また送りました!」

はじめの一歩を綴る

娘が自分の初ラリーを、クラブ誌(HRCR ‘Old Stager’)に寄稿しました。
我々(グレイス店主&おかみさん組)のManx Rally の投稿と抱き合わせで
“Notes from Japan”
(日本からの便り…そんな感じかな)

それにしても富士山かな、と太陽…日の丸を彷彿とさせるイラスト。
親しみをもって日本からの投稿を扱ってくれているのを感じます…嬉しい。

どっちも赤い車で何が何だか…笑
本人曰く、一番インパクトある写真が顔写真て…(苦笑)
読めば、保護者 兼 精神安定剤で乗ったママ(グレイスおかみさん=私)のことを褒めちぎっちゃってますが、まずは無事に完走そして発信、がんばれ娘。

今日も無事に

梅雨が明けたばかりの頃には聞かれなかったヒグラシの声。
陽が隠れてようやく少し過ごしやすくなった時分、カナカナカナ…と向かいの山から響きます。

今日も1日、怪我もなく終えられることに感謝。
目下作業中の、ちょっと想定外の厄介ごともメドがつきちょっと安堵。
やっと本丸に切り込めます。

今、外は通り雨が降っています。
日中の火照りが少しでも冷めるといいのですが。

今週は暑かった

1週間お疲れさまでした…

さすがに今週は暑かったです…
室内でも熱中症になりますから、皆々様にもくれぐれもお気をつけて。


基本、8月のグレイスは盆休みも何もなく、定休のみお休みをいただきます。
ですがどこかで1日、臨時でお休みいただくつもりでいます。
日取りが決まったら、ココでお知らせします。