暑すぎた夏が去って過ごしやすくなったので、買い出しから帰った後に孫とお散歩に行くのがお休みの日の午後の過ごし方。
靴は New Balance お揃いです。
腕なんか組んで、もうメロメロです(振り回されてややヘロヘロですが)。

やだ…大根とネギが写り込んじゃってるよ笑
暑すぎた夏が去って過ごしやすくなったので、買い出しから帰った後に孫とお散歩に行くのがお休みの日の午後の過ごし方。
靴は New Balance お揃いです。
腕なんか組んで、もうメロメロです(振り回されてややヘロヘロですが)。

やだ…大根とネギが写り込んじゃってるよ笑
「昭和のプリン」
タイトルに突き動かされて先日、家でプリンを作りました。
簡単…しかも地味に美味しい。
もう買わなくていいかも笑

今年は
お月見に合わせて団子を作りそびれ
お彼岸におはぎ頂いちゃったので自分で作らず
なので、ちょいと久しぶりにあんこを煮ました。
休日の朝「あんバター」

パンは家で焼いてる田舎パン、のようなもの。
ふんわり焼き上がり、トースターで炙るとカリカリ。
スープともよく合います。
—
よく、丁寧な暮らしをしていると言われます。
とんでもない!
そこまで手をかけてません笑
こんなにズボラなのに…そんなことを言われると恥ずかしくなります。
これくらいで…そんなふうに言わないでください汗
しょっちゅうココに書いていますが、体は食べてものでできているので、家族が日々を心身ともに健やかに過ごす為にちょっとだけ頑張っています。
「心身ともに」と書いたのは、美味しく食べられれば楽しい食卓になるし気持ちも満たされると思ってるから。
もしひとりの食事が日常だったら、たぶん酷い食生活になるであろうと容易に想像できるので、(例えば 納豆 ご飯 おわり!みたいな感じ笑)私を突き動かす原動力である家族には感謝…
おかげさまで、まぁ健康的な食事を相伴させてもらってますから。
お休みの日の週一の買い物で、近海モノの小アジに出会ってしまいました…
特定の食材に出会うと挑みたくなるのは、以前も書きました。
23尾、今回も竜田揚げにしました。
片栗粉をはたく前に、庭の大葉を粗みじんにしてまぶしました。
新鮮なアジだったので、ささっと揚げて身はフワフワです ♡


中骨はひと塩してじっくり焼いたところ、いわゆる「骨せんべい」ができました。

魚好きの孫が、身を乗り出して食べてました。
どうにも右足が痺れるので、整体にも行きましたが結局病院でヘルニアが原因の『坐骨神経痛』と言われました。
—
敬老の日(9月15日)かかりつけの総合病院へ。
休日診療で診てもらって CT 撮って ヘルニアだなー となり、ひどかったら寝る前に飲んだら楽かな?とごく一般的な解熱鎮痛消炎剤を処方されました。
早い話が運動が足りていない、それに尽きるのです…わかってはいるのですが。
それが証拠に、日中は仕事してるから痛みも痺れも全然気にならないのです。
この先は地元の町医者で…と各種データを携えて近所の整形外科を受診、坐骨神経痛とのことでリハビリ+投薬。
別の薬が出ました。
2種類。
1つは徐々に数を増やしてみましょう、と(A)。
もう1つは痛みを和らげる薬、一緒に飲むようにって出た薬(B)。
どうもおかしい…
(A)は怖いので飲みませんでした。
(B)は2日飲んでみましたが…
どうにもぼーっとしてしまって。
体が動かないっていうか。
意欲が削がれるっていうか。
怖くなって飲むのをやめました。
結局、抜けるのに2日程度かかってやっと…元通り。
何でしょうね痛みは和らいでいるのかもしれないけど…
まともに飲んでたら、ボーっとしちゃって日常生活に支障をきたすレベル。
どうりで、薬局で「…先生、こんなお薬を…?」的なことを言ったのは、こういうことか?
ひょっとしてひょっとすると、世の中 薬で調子狂ってる人って結構いるんじゃぁ…
—
上手いこと付き合っていかにゃぁいかんことはわかったので、きわどい薬を処方したことに抗議しにもう1回受診してきます笑
あとは…運動します。
近所のお菓子屋さんは、カットケーキがよりどりみどり。
我が家には年金受給者がおりますので…
買ってくしかないっ
目移りしちゃうな…

うんうんささやかな幸せ笑

今日はいっぱい歩いたら調子がいいと、年金受給者は言っています…
ちっこいのから元気をもらって、毎日「無事」に過ごしましょうね。
7日が長夫の姉の祥月命日でした。
1日遅れですが、お墓へお参りしました。
あんまり暑いので、ひと通り用を済ませてから 6pm 頃に行きました。

この時間ともなると、流石に少しは暑さも落ち着いて。
ココは日陰がないので、夏の日中は大層辛いのです。
今日も仏花らしからぬ…でも秋らしく。
パンパス・女郎花(オミナエシ)・吾亦紅(ワレモコウ)・ピンクッション・スプレー菊2種。
あんまり仏花に菊は入れないのですが、9月9日は重陽の節句(菊の節句)ですから入れました。
オレンジを基調にした、
遠景には夕焼けに照らされた雲、ひぐらしの鳴き声に過ぎゆく夏を感じます。
先日、納車の供をしました。
すると…秋の虫が鳴いてるじゃぁありませんか!
帰宅時、少しずつ暮れるのが早くなってきたねぇと娘と話した矢先。
比較的新しい家なので、よほどの雨が降らないと窓を閉め切ってると外の音はわかりません。
なので、家の中では虫の音が聞こえていることに気付いていませんでした…
そしてカレンダーを見れば、1年の 2/3 がまもなく過ぎ去るらしく…
やっと行けました。
数年前までは、「古いお客様の奥様のご実家が営む和菓子屋さん」
今は…
「お客様の息子さんが継いだ和菓子屋さん」
古美根(こみね)菓子補 さん
奥様はずっと和菓子屋さんを手伝って、お着物でお店に立ってきました。
今は、ご子息がご実家の家業を継いで、一緒にお店を切り盛りしておられます。
素敵なお話ですよね…
入ると右手ににはアンティーク?の箪笥、上にアートな生花と進物のディスプレイと月見団子の見本があり、なんだろう…穂の出た草がさりげなく添えられていました。
モダンなんだけど、店のコンセプトが伝わってきます。
ウェブサイトを見ると歳時記よろしく、お月見について豆知識が記されていました。

正面のショーケースには、主菓子から豆大福までバラエティに富んだ品揃えです。
街の和菓子屋さんでとんと見かけなくなった『若鮎』がいた!
あと…抹茶を練り込んだ小麦粉の生地であんこを包んで焼いた『茶通』もいた!

もちろん買いました ❤︎
若鮎の素朴な感じがいいわぁ…そして茶通はやっぱりこうじゃないと。
(随分前に私、作ったことあるんですがイビツな上にペッチャンコでした)

実は一番のお目当ては…
葛氷柱(くずつらら:葛アイス) 何とも涼やかな銘がついたお菓子。
お店の説明によれば…
* * * * * * *
爽やかな果実や餡子を使った、和菓子屋で作るアイスバーです。
5種類のお味(小豆、抹茶、苺、杏仁、柚子、ブルーベリー)の詰め合わせとなっております。
葛粉を使用しているので、溶け出してなくなってしまう心配はありません。
お子様やご高齢の方でも安心してゆっくりお召し上がりいただけます。
冷凍庫で冷やし、お好みの硬さでお召し上がりください。
* * * * * * *
暑中伺いに2軒、発送の手配をお願いしました。
もちろん!お相伴もしますので自分らの分は保冷バッグ(持参してる笑)で持ち帰ります。
店先には縁台(ベンチ的な)と足元には小さなゴミ箱が置いてあり、多分腰掛けてその場で葛氷柱を食べられるようになっていました。
帰宅して早速…
上から 小豆 苺 抹茶 孫はかじるのまだ苦手なので、ひと口大にしてペロリとたいらげました笑


お気付きですか…
アイスバーのようになっている葛氷柱の、持ち手は黒文字!
「繰り返し使えるので主菓子を召し上がる時に使ってね」
的なひとことが添えられていました。
若いお客様は、お茶でもしていなければ黒文字なんか知らないかも。
和菓子とその周りの文化もさりげなく紹介しつつ、その先(使い方)を提案していて素晴らしいと思いました。
自宅には長いの細いのあれこれあるので、今回の4本分の黒文字は店で使うことにします。
参考までに、使う前に水に浸してしっかり濡らし、乾いた布で拭いて使います。
乾いたまま使うと、ねりきりとかういろうとか、もれなくくっつきます笑
—
暑い最中でしたが、気持ちの良いお買い物をして爽やかで涼しい気持ちになりました。
夏の進物は…毎年これでキマリです。
出汁は一応、引くことにしています。
一番出汁、二番出汁、なんて繊細なことはしませんで、でも一応沸騰はしないように…
お汁、煮物、茶碗蒸しとか和え物とか。
かつお節、昆布、煮干し を使います。
たっぷり出汁を引いたら、出汁ガラっていうのかな 残ったもので佃煮っぽいものを作ります。

使わない部分(左)とに分け、刻みます。
頭と背骨は使いません。
煮干しは細かく、かつお節はザクザクっと、昆布は細切りにします。


みりん、砂糖、醤油で汁気がなくなるまで煮ます。
生姜の千切りを加えると、ほんのりキリっとして好みです。
(今回は忘れました笑)
火を止めてから、すりごまを最後に加えても美味しいです。
海苔を紙吹雪みたいに刻んで混ぜ込むのもいいですねー忘れました。

あつあつご飯にいかが?
そんなに面倒くさくないです。
佃煮って正直、濃い(当たり前だ保存食だし)ので夫はあまり好まず、自動的に買いませんがこれは箸が出ます。
「捨てない」で、活用できてそれで美味しければなお良し、だいぶ自己満足ですが…
週に1度のお休みは、あっとい馬に終わってしまいます。
この日に一週間分の買い出しに行く都合もあり。
時間が取れるお休みにじっくり台所に立ちたい気持ちもあり。
一週間分、昼の分も毎日ですから作り置きとかしたいところですがなかなか。
今日はコハダをマーケットで見かけ…つい手を出してしまいました。


店頭で手に取った時はピンと来なかったのですが、うろこをしっかり取ると見慣れた肌目が出てきました。
皮は引かないのね。
細かい骨が際限なくて…うっかり手を出したけどもう買いたくないかも。
開いて皮に切れ目を入れろとものの本にはありましたが、うまく開けないので3枚に下ろしまして酢〆にします。
庭のようなところには今年も大葉が繁り始めているので、摘みたての大葉を薬味に適当な大きさに切ってガラスの器一面に並べました笑

孫はいくら酢で〆てもまだ食べられないので、フライパンでバター醤油焼きにしました。
焼いたものも、酢〆も好評。
「お寿司やさんみたいだ」
握りにすればよかったか?
仕方ない…ウケたから、また見かけたらその時はまた考えます笑
—
並行してオレンジマーマレードを作ってました。
こうして、あっという間に定休日は終わっていくのでした。