1台塗装があがってきました。


前後サブフレームも予め支度しておいたので、ドッキングしていきます。
1台塗装があがってきました。


前後サブフレームも予め支度しておいたので、ドッキングしていきます。
WRC GB Round を2年走った #9741 。
今回エンジンのオーバーホールをきっかけに
だいぶ
だいぶ
相当
あちこちキてることが判明し、徹底的に対処。
時間かかっちゃったけど、思い入れのある個体だし維持してくれてるし、感謝を込めて作業しました。
すこぶる良くなりました、
作業前との違いは歴然!

さぁ次は、Mk2 ‘S’ のデフ交換です。
かつての、私こと店主の本番車。
やっとエンジンを載せる段まで漕ぎ着けました。


エンジンベイに収めて少し作業して今週はおしまいです。
インジェクションは付帯物がいっぱいなので、サクっとエンジンはかからないんです…
店主が1999年・2000年に WRC Network Q Rally(現 Rally GB)に出場した車両。
当時メカニックとしても深く携わってくれたクラブ員に、のちに譲りました。
あれから25年も経つんかい…
四半世紀、わぁ。
エンジンのオーバーホールで入庫中です。

ホイっと終わらせるはずが、開けてみたらトランスミッションが…
あれ?コレも??
あれ?こっちも??
あれ?これもなの???
やっと目処がつきました何てこった笑
車の内装がリフレッシュされると、一気に清潔感があふれます。
殊、シートは車に乗れば必ず座るので劣化も著しいだけに、新品に取り替えると想像以上の効果が得られます。
Rover Mini の、最終型(エアバッグが付く頃〜)のシートを貼り替えることはなかなかありませんが、今回お客様のリクエストで貼り替えました。

いやはや、手強い…
腕がプルプルです…
そして出来上がりやっぱり分厚いな…

今日、リクエストしたお客様がふらりとご来店。
まだココでチラ見せしてないのに…どこかで見てた??
根っこが生えちゃう前に…

Fiat 500 、勇ましいのができる予定です。
1990年代のミニは、新しいものと思われていますが違います。
確かに Mk1(1959〜1967)やMk2(1967〜1969)などと比べれば新しいの、と言えなくもない。
でも…
最終型(2000年)だって25年=四半世紀経ってるわけで。
決して新しくはありません。
Mk1 / 2 なんかに比べりゃ「若い」ってだけで。
店主こと私の年齢【今年66歳】と 女房殿の年齢【52歳】が埋まることはなく、いつまでも女房殿が私より「若い」っていうのとおんなじです…
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何が言いたいかっていうと、若いとはいえそれなりに歳をとったので(1990年代のミニの話です笑)寄る年波、配線などの劣化はひと通りで、例えば車検で承っても一筋縄ではいかないことは多々、あります。
クーラーなんかついてるケ〜ス(高年式にはほとんど)は、作業するにしても外すものはワンサカだし、負荷も各方面にひと通り 次から次へとやることいっぱい。
エンジンベイがスカスカの1960年代のモデルの方が、よっぽども扱いやすかったりします。
今朝(6時代)、洗濯ものを干していましたが、外はなかなかに爽やかで秋の気配といった感じでした。
そう思ったのも束の間、陽射しが照り付けて今日も午前から孫のプールの監視員でした笑
昨日あれだけ雨が降ったので、地面がしっかり冷えたんですね…
アスファルトなどで土が覆ってしまうのも、地熱が逃げない一因なんでしょう。
***
さて、今日も女子が全塗装に向けてドンガラをキレイにしています。


明日は友人と出かけるそうで。
なんだかうすら汚い爪は
「ネイルチップでカバーしちゃうもんね!」
と言ってます笑
店主は、先日室内を剥いだ車両のエンジンを下ろし、視線を向こうへやると…
DIY のMk1 が2台「ドンガラ」になっています。

いやはや活気があって暑さも吹き飛び…ません笑
でも、大変好ましい光景です ❤︎
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組み上がり塗り上がった Rover Mini のエンジンが1基。
連日とんでもない湿度なので、冷房の効いた工作室で組み上げていました。
