読めないのかな

昼食をとっていたら宅配業者さんから入電。

「荷物があるので来て下さい」

へ?
どうやら、木戸が閉まっているので電話してきたらしいのです。
ここは商売をしているのよ?
会社や事務所に届け物をするときは、ドアを開けて中に入るでしょ?
そう言うと

「イヤ閉まってますからっ」

えっと。
個人宅じゃないのよ。
すると

「自動車工場で扉が閉まってるトコなんてありませんからっ」

あのさ…


コレ、ホントにあったやりとりです。
自動車工場は閉めて作業してちゃいけないんでしょうかね。
しかもちゃんと書いてあるのに。

ありがとうの気持ちを込めて

1日一緒に走ってくれた Mini 。
いつでもこの子が一番頑張ってる。

労いの気持ちを込めて、オイル交換とメンテナンスをします。

ありがとね。
お疲れさま。

Keep on the road!

今回の娘の『初ラリー』はとにもかくにも

道の上に残ること

これまで練習してきたのはショートサーキット、いわゆる林道のようなところで練習したことはありません。
まぁ何はともあれ一生に一度の『初めて』を成功させるべく、お母さん出動 笑
コドライバーを務めました。


梅雨の真っ只中ですから雨を覚悟してましたが、フタを開けたらこの晴天。
受付の時に、「女性の方はくじを引いてね」言われ…
クマの最中の箱底面がくじになっていて私の引いたのは、小布施名産の栗を使った水羊羹!
大当たり〜こいつは朝から景気がいい笑

さぁスタート!
すぐ前を先輩クラブ員が走ります。
彼が誘ってくれて、今回のデビュー戦のお話がまとまりました。
娘は最終走者、すぐ後ろには Sweeper がついてきます笑
心強いような、煽られてるような(そんなことないんだけどね)

サービスパークから出ていくところに設置された TC(Time Control)は主催クラブのメンバーさんかな?ファミリーが担当。
タイムカードの受け渡しもちゃんとお手伝い。
今日デビューの娘も、クラブのロードラリーの手伝いをしてました。
(これは確か2009年頃)

それにしてもいいお天気。
遠くにはうっすら雪を頂いた高い山が見えます。
低い山々は、だんだんと緑が深くなってきています。
目線を下に転ずると、田植えが済んだばかりの田んぼに青苗がお行儀よく並んで、気持ちよさそうに風になびいています。

娘は現地入りする前からずっとおなかが痛いと言い続けています。
結局、全て走り終えるまでずっと痛がっていました。

ここのラリーは、レッキ(試走)を前日にするのではなく当日本番で走る前に試走をするという形態。
確かめた直後に走ることができるので、ビギナー向けかもしれません。
ワナワナしながら午前中のセクション(ステージ1本、レッキ1回・本番2回走行)を終了。
2台の応援にはるばる駆けつけてきてくれた仲間が、温かく迎えてくれます。

幸い2台とも目立ったトラブルなく戻れたので、各箇所増し締めなど点検を済ませて次のセクションへ、
午前中の反省を踏まえて、午後にはコーナーの進入もだいぶ変わったし、ヒヤっとする場面もありましたが自分で収めたし、初めてにしては上々だと思いました。
山の天気なのか、梅雨だからなのか、最終ステージを走り終わったらザザーっとまとまった雨。
あと15分遅かったら、危うくウェットコンディションになるところでした…

なんとか最後まで道の上にいられました!
サービスパークへ帰る道すがら、西陽が当たって大きな虹が出現しました。
皆の完走を讃えるようです…

ほぼ全員が表彰していただける、なんとも嬉しい表彰式。
オープンクラスももれなく表彰、午後のがんばりが実を結んでクラス1位を頂きました…
Biginner’s Luck とはこのこと。

アットホームな雰囲気のイベントで、終日コンペティターもサービスで応援する面々も楽しく過ごせました。
新人を温かく迎えてくれてありがとうございました。
おかげさまで、忘れられない『初めて』になりました。
駆けつけて下さった皆々様、応援して下さった皆様、ありがとうございました!

旅のおまけ…食いしん坊編 やろうかな笑

おなかいたい

ふらっと入ったお店(居酒屋ですねアレは)の 自家製さつま揚げ。
見た目よし味もよし…応援に駆けつけてくれたクラブ員の箸もご酒も進みます笑

さぁ景気付けもして、明日頑張ってね!と声をかけられると

おなかいたい 

明日は5時起床です…

もち人間 緊張Max

今日の午後、明日と臨時休業とさせていただきます。
娘のラリーデビュー戦です…店主は孫とサービスです。

上高地ラリー ビギナー向けの構成になっているラリーです。
ペースノートの表紙はいつも娘に描いてもらっています。
今回も依頼したところ…

表紙は 晒の応援旗に少々アレンジを加えたもの
裏は 高座に上がって頭をかかえるもち人間
ハイブリッド(FHR : Frontal Head Restraint 事故が起こった際の衝撃から頭部や頸部を守る装備品)は脇に投げ捨ててあるし、座布団はせんべえだし、Aoi のサインまでだらしない…

なんでこうなるかな〜笑
5月のManx Rally はこんな表紙だったのに。

とにかく道の上に残れるように。

ついにこの日がきた…「こっち」でも

娘がいろんな方の力を借りて3日間の個展開催して、この夏で はや2年。
こっちでも ついにこの日が…

娘が地方戦(長野県ラリーシリーズ第1戦 上高地ラリー)でラリーデビューします!
店主は今回サービスです。

カッティングマシーンで車両に貼る文字を切るのは、2年ほど前から娘の仕事になっています。
今回は、自分のオリジナルキャラ『もち人間』をカットして、女子らしさを追加 笑

地熱がいけないんだ

今朝(6時代)、洗濯ものを干していましたが、外はなかなかに爽やかで秋の気配といった感じでした。
そう思ったのも束の間、陽射しが照り付けて今日も午前から孫のプールの監視員でした笑
昨日あれだけ雨が降ったので、地面がしっかり冷えたんですね…
アスファルトなどで土が覆ってしまうのも、地熱が逃げない一因なんでしょう。

***
さて、今日も女子が全塗装に向けてドンガラをキレイにしています。

明日は友人と出かけるそうで。
なんだかうすら汚い爪は

「ネイルチップでカバーしちゃうもんね!」

と言ってます笑

Young Artists Competition

British Motor Museum で開催中の “The Gallery 2025” 。
一般公募されていた Young Artists Competition の受賞作品が、先月21日より展示されています。
数日前、今年の写真に差し替えられていました。

British Motor Museum “The Gallery 2025”

それぞれのカテゴリーの受賞者の作品と、作品に寄せたコメントを紹介します。

11 – 16 歳の部
“The Ploughman’s Pride” by Michael Quinn
To me there is no invention that has benefited and saved lives as much as the invention of the tractor.Getting rid on rough and hard manual labour,which was one required to own a farm, increasing farm efficiency to produce food for hungry and saving many malnourishment and starvation.

農夫の誇り
私にとって、トラクターの発明ほど人々の生活に恩恵をもたらし、人々の命を救った発明はありません。農場を所有するために必要だった、重労働から解放され、農場の効率性を高めて飢えた人々に食料を供給し、多くの栄養失調や飢餓を救いました。


〜11歳の部
“Petrol vs Electric” by Diana Galu
I wanted to show how cars that run by petrol pollute the atmosphere and electoric cars cause less damage. To make the electoricity stand I used layering in bright colours and the smoke I used dull colours and only two layers, so it appers to be in the background.

ガソリン VS 電気
ガソリンで走る車が大気を汚染するのに対し、電気自動車は環境への負荷が少ないことを示したかったのです。電気自動車を際立たせるために明るい色を重ね、煙はくすんだ色で2層にすることで、背景に溶け込むように表現しました。


17 – 20歳の部
“Do you know the valuable car, Mini??” by Aoi Kitani 
My father is a mechanic and the Mini specialist. I grew up watching his work. In a world where disposable cars are the norm, I wanted to convey through my drawings the appear the cars that can be repaired and used for a long time.

価値ある車、ミニのことを知っていますか?
父は自動車整備士で、ミニのスペシャリストです。私は父の仕事を見て育ちました。使い捨ての車が当たり前の世の中で、修理して長く使える車の姿を、自分の絵を通して伝えたいと思いました。

旅のおまけJUN2025 ① チェスタートン風車 

親として、大層感動した娘の作品の展示から一夜明け。
前日の Young Artist Competition 受賞の副賞として、現地の画材などを扱う hobby craft ってお店のバウチャーが贈られました。
使って帰るぞ。

ってことで、宿泊先からほど近い Stratford upon Avon のお店がデカそうなのでそこへいきます。
娘は画材をじっくり見て、自分の好みの補充したいものや国(マーケット)の違いによるストックの違いなどを満喫したようです。
だいぶ脱線もしましたが笑

しかしハンドメイドに欲しいものが、わんさかありました。
ヘリウムガスの充填器なんて、その辺りにフツーに売ってるものなの?!(下左)

ママの目が♡になっちゃってる間、孫はじじばばと彼女なりに楽しんでいます。
ハンディファン(右上)
手動(ハンドル)+ミストも出せる!
どうやら日本でも売ってるらしいけど、エコで安全よね。
モーターや電池が爆発したりする心配もなし。

***
この日の朝。
朝食をとる前に夫が
「近くに、ちょっと立ち寄れるようなところはある?」

キタ…
急に来るのです…
なので、
仕事で渡航している時には、訪問先との時間の兼ね合い(アポイントの時間、時間余っちゃった等)で道中や周辺に地域の名所…といっても、景色や街並みが綺麗なところとかちょっとした遺構的な場所を探しておくんです。

今回は急遽決まった上に弾丸だったので、身構えてませんでした…うかつでした笑

朝食をとりながら慌てて Google Map で調査開始!
15分くらい走ったところに風車があるみたい。
hobby craft 開店前に、行ってみることにします。

最寄りまで来て、アプローチの道かと思ったところには道はなく。
別の場所(下図丸印)に、道路のちょっとした窪みがあるくらい。

あったあった…
柵の切れ目に木戸、そして小さく “Public Footpath” いわゆる遊歩道です。
木戸は閉まっていますが、緩めに輪っかにしたゴムが引っ掛けてあるだけ、つまり出入りできます。
私の経験則として…
– 草原の柵に木戸のあるところには、Public Footpath あり
– 何もない1本道でも、ゴミ箱のあるところには人の営み(人家)あり


さて。
木戸を開けて進んでいくと、ちゃんと草も刈られていてアプローチまでは整備されています。
風車ですから、この丘は辺りで一番高いんでしょう…ぐるっと見渡せます。
我々の日常では、空はこんな風に見られない!
遠くに風車が見えています…ちょっと変わった形をしてるんじゃない?

チェスタートン風車 17世紀に建てられたそうです。
Wiki によれば…稼働部分が残っている、イングランドで最も古い塔式風車なんですって!
10年近く前までは一般公開日もあったようで。
周りにライトアップの設備とかも残っていました…今はどうなのかな。
周りには麦畑。

12年前の動画を見つけました。
塔の中には、木製の何か構造物が見て取れます。
現役当時の姿なんでしょうか。

作業場(アーチの上、窓があるところ)の様子はもちろん分かりませんが、Wiki によれば木製の階段でアプローチしたそうで、フタがされていました。
小麦を挽いていた石臼が残されていました。

風車を背に、遠くまで見渡せる小高い丘から風景を楽しみ、強めの風にココに風車があることに納得。
遊歩道では1組の赤ちゃん+ワンちゃん連れに会いました。
散歩にはもってこい。

車へ戻ると、道路の窪みには4、5台は来てました。
1組はバスケットを持ったお母さんと子ども2人。
日曜日なので、お外でブランチですねきっと。
こういう時間の過ごし方、多くの日本人は考えられないだろうなぁ。

え何もないじゃん
ココで何すんの

目に浮かぶようです…

もちろんいろんな人がいます。
Service(Motorway:高速道路 のサービスエリア)に子供を連れてきて、子どもにスマホでYouTube 見せて朝マック的なことしてたりとか、そういうのも見かけますから。
時代と共に、人も車も社会も変化していきますよね。

でも変わらない何かもあると、社会が意識しているかどうか…その辺りって大事な気がします。

価値ある車、Mini って知ってる?

娘がコンペに出した絵が、博物館に展示される日がやってきました。

British Motor Museum のInstagram でも、紹介されました
1人1人、フォトセッションの時間があって、作品のたもとで写真を撮りました。

作品には、絵描きによる説明文が添えられています。
これはエントリーの時に提出したものです。

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Do you know the valuable car ,Mini?

My father is a mechanic and Mini specialist. I grew up watching his work.
In a world where disposal cars are the norm, I wanted to convey through my drawing the appeal that can be repaired and used for a long time.
= = = = = = = = = = = = = = = = = = =
いかにもウチらしい切り口だと思ったのは私だけ?
雑誌の表紙に着想を得て、こういうカット割りになったそうです。

他の2カテゴリーの受賞者も、メッセージ性の強い作品でした。
絵の上手い下手だけでなく、テーマに沿ったものであるかその辺りも評価に大きく響いたに違いありません。

娘の用件で渡英するなんて、大変光栄な話です。
彼女を誇りに思います。
この先、彼女の行く末に何があるかな。