ナニコレー

ちょっと脱線。
我々の特別な場所 Isle of Man で、先週末こんな催しが!

SNS などでマン島のあれこれをフォローしているのですが、こんなの回ってきて…
World Downhill Skateboarding Championship 第3戦はマン島。

ココは我々がラリーでも使ってたステージ “5 Ton Bridge” の道。
(地図をクリックすると、地図が出ます)
上の動画同様 山からぐんぐん降りるステージで、七曲り的なUターンを経て Sulby のそばまで川っぷちの道を駆け下ります。
動画のコースは、Uターンをこなした先でフィニッシュとなっています。

オリンピックでスケートボードが公式競技になってから、見かけるようになりましたが何だコレは…
藁束がコースの随所に置かれて、選手を守ってますね。

あの道でやってるのか…知ってるだけに絶句ものです。

MN2025 ふりかえり⑨ おまけ

Facebook の投稿に、今年の Manx Rally ふりかえり⑦ Leg3 で比較的詳しく触れた
The Baldwins(SS14 / 18)について紹介しているものがあったので貼り付けます。

The 20-kilometre stage is one of the most challenging and exciting parts of the famous annual Manx Rally ,crossing the island’s central mountains from north to south between the rural region of Ravensdale and the outskirts of its capital, Douglas.
The most interesting section is the rapid run in the middle, which is extremely quich with endless corners that come thick and fast and are not only taken at high speeds but also blind as they mostly arrive over crests.

“This stage is not for the faint-hearter and is a true test of the relationship between driver and co-driver”
Nicky Grist


20km のステージは、毎年恒例の Manx Rally の中でも最もチャレンジングでエキサイティングな区間の一つです。島の中央に連なる山を南北に横断し、Ravensdale の田園地帯と首都ダグラス郊外を結びます。
最も興味深いのは、中盤の高速走行です。この区間は非常にスピードに乗り、無数のコーナーが次々と現れ高速でコーナーを駆け抜けるだけでなく、コーナーのほとんどが クレストの先にあるため視界も限られています。

「このステージは気の弱い人には向かない。ドライバーとコ・ドライバーの関係性が真に試されるステージだ」
ニッキー・グリスト


Nicky Grist は、言わずと知れた 故 Colin McRae の元コ・ドライバー。
気が弱い人には向かない…言い得て妙。

MN2025 ふりかえり⑧ 「レギュラー」

ラリーが終わった日、夜9時から表彰式がありました。
今年も、昨年同様首都 Douglas のプロムナード(海に面した目抜通り)にあるホテルの宴会場で催されました。
ホテルのレストランで Sunday Roast で腹ごしらえしてから、続きの宴会場での表彰式に臨みました。

入り口にはバーカウンターがあって、飲み物を注文する参加者でごった返しています。
定刻をやや過ぎて、主催者から無事終わったことへの感謝、競技者を讃えるスピーチがあってクラス別の表彰が始まりました。

最終結果でもクラス2位、今年もクリスタルのトロフィーを頂きました…(帰りのバッグどうしよう汗)
ゲストって感じじゃなくて、遠くから参加するレギュラーとして迎えられている感じがします。
心なしか、我々の時は会場も妙に沸く気がするんだけど気のせいかしら…
完走することはもちろん、続けることの大変さは会場に集う誰もが知っているので、遠くから通ってくる我々を理解してくれているんだと勝手に思っています。

それにしても、華がないなぁ…(コドライバーこと、女房殿のことです)
去年は着物を持って行ったんですが、荷物が大変すぎて…もうやめました笑
何人か、去年の KIMONO のことで声をかけられましたが…いやぁ大変でした。
特にドレスコードもなく、女性が少しドレスアップしている印象だったので、昨年は思い切って小紋 x 名古屋帯でしたが着物を持って行ったんです。
どうなんだろう、もし次があるとしたら…着たほうがいいのかな KIMONO 。

兎にも角にも、Manx Rally 2025 終わっちゃいました。
とっても充実した3日間でした。
そして1年で一番集中する3日間が、終わりました。

MN2025 ふりかえり⑦ Leg3

お天気が崩れる予報ですが、ラリー中はどうにかもちそう…
泣いても笑っても、今日で終わりです。

1日目が終わって、クラス2位。
Leg1 のブレーキの不調が大きく響いたかと思いきや、トップとの差は45秒ほど。
つくづく Leg2 のキャンセル2本を恨めしく思いますが、まぁそれもラリー。
気を取り直して、今日は1セクション4本 x 2セットの計8本。
SS12 でついに、トップからコンマ4秒差にまで迫りました。
同じステージで、同い年のローカルヒーローより3秒速くフィニッシュ。
これは同じステージの2回目です。

ついにSS14 では、ローカルヒーローと1秒差、クラストップのドライバーより30秒早いタイム。
どうやらうちのドライバーは、この手の長いステージが得意…
初盤は狭くて道の悪い上りを何ヶ所か Cattle Grid を通過しながら。
続いて起伏の激しい細すぎて悪すぎる道を、途中 Cattle Grid を挟みながら進みます。
中盤は広いスピードが出る広い道、とはいえ山の上ですから緩やかなカーブからきついカーブまで、そしてまたまた時折 Cattle Grid
後半は決して広くはない木立を抜ける下りの道を、ひたすら首都ダグラスのそばまで駆けおりるハイスピードコース。

ちなみに Cattle Grid とは、羊や牛など草を食む家畜を通さないようにする道路の設備で、道の半分に柵がしてあり、路面は金属のパイプを渡してあったり、波板を敷いてあったりします。
いわゆる「蹄の動物」が嫌がる仕掛けなんだそうです。
これは去年の写真ですが、こんなところにこんなの(今年も SS14/18 で走ってます)

ホイ拡大

それにしても、ご覧くださいスペクテイターはこの辺りだと好きな場所で見ています。
競技車の動きを考慮して、危ないところはマーシャルによってとことん規制線が張られますが、そうでないところは日本では考えられない位、間近で観戦することができます。
奥に路駐しているのは、観戦のためにここへきている人たちの車。
マウンテンバイクで来ている人もいれば、オフロードバイクでここまでアプローチしている人もいます。
今年の観戦組(娘がコーディネート)は、まさにこの場所でも観戦したそうです。
記念に1枚。

ココから、右手の Heath の荒れ野原を進んで(ギリギリで走ったらしい笑)間近で観戦したそうです。

えーっと、脱線しました。
Cattle Grid を通過していくときはこんな感じ

道幅の半分しか通れない上に堅牢なフェンスで規制しているので、ペースノートにきちんと入れておかないと門柱に激突です。
とはいえほんの、ほんの少しでもタイムを詰めたいのでラインはギリッギリ。

では SS18 の動画をご覧ください。
上で紹介した Cattle Grid は、6:18 頃に通過しているものです。

ステージマップで見ると、こんなステージ。
上で紹介した箇所は『11番 – 12番』と番号が振られています。

ロードブックは…

この最終ステージも、クラスリーダー / ローカルヒーローより4〜5秒速くフィニッシュ。
無事走り切り、クラス2位で今年の Manx Rally を終えました。

セレモニアルフィニッシュ的なものは一切ナシ…結構このサラッとした感じが気に入っています。
興行性を考えると、華やかな演出もh欲しいところかもしれませんが、
「何というかラリーがやりたくてやってる!」
感が半端なくて、そういうところに時間と労力とお金をかけない、その姿勢が徹底してるなぁと勝手に思っています。

夜には Douglas のプロムナードに面したホテルの宴会場で、表彰式があります。

MN2025 ふりかえり⑧ へつづく

MN2025 ふりかえり ⑥ 夜のサービス

何だよーキャンセルだって誰だ〜??
なんて話しながらサービスパークへ戻る道すがら、もう1台のクルーから電話が。

クラッチがダメで、明日は多分もたない

えぇ…クラッチなんて部品ないぞ。
部品もなけりゃスペシャル工具もないぞ。

程なくしてもう1台が帰ってきました。
さぁどうする…

幸い、ミニで出てるエントラントの1人が中古(ほぼ新品)で部品を持ってて、譲ってもらうことができました。
(中古だからって部品代取ってくれなかった…ビール飲んでたからポテチとドリトスあげた)
深夜にも関わらず友人にも連絡しましたが、彼がストックを探しにいく前にサービス内で調達。
さすがにメカニック1人残して「お先に〜」って訳にはいかず。
1:00am すぎに作業は完了、片付けはお願いして翌日に備えました。

夫はヘーキでしたが、メカニックは作業しているとはいえイギリスの4月、しかも夜…
風邪ひきました。

MN2025 ふりかえり ⑦ へつづく

MN2025 ふりかえり ⑤ Leg2

暗くなってきました。
我々の Leg2 スタートは  ぼちぼち暗くなってきました。
Leg2 は、Leg1 のステージと概ね一緒。
スタートは一緒ですが距離が違ったり、終盤のコースが違ったり、などアレンジが加えられた全5本。

ここはSS7/8 島の南の幹線道路も使いつつ、普段なら制限速度 20マイルの磯づたいの私道みたいなほっそいうねった道を疾走する、短いけど面白いステージ のスタート前。

ブレーキの問題は解決済み!遅れを取り戻したいところです。
夜や土砂降りなど、条件が悪いと俄然やる気が出て結果も毎度上々なので、ナイトステージは割とイケイケ。
とはいえウチには小さい子供もいますから(笑)、腹八分目の感覚(全部出し切らない)でテンポよく刻んでいきます。

今年は車載カメラの映像あります(得意げ笑)

Special Stage でも、ここは LIVE 中継してました。
2:44:58 あたりから出てきます。
広い通りに出てスピードを乗せていくところ、角にはパブがあって観戦好適地でもあります。
短いステージを続けて2回走ることになっていて、ゼッケンのちょっと離れた車とミックスで30秒毎のスタートです。

photo by RallyGallery.com
(ホラ、人んちの脇をかすめて…)

残念ながら、Leg2 の最後の2本はキャンセル!
車も復調したし、夜のうちに貯金を作っておきたかったのですが…
サービスパークへ戻ります。
車は何ら問題なし、各所チェックのみでいいでしょう。

MN2025 ふりかえり ⑥ へつづく

MN2025 ふりかえり④ Leg1

いい天気です。
いよいよ始まります。

ドライバーズブリーフィングを受けて、タイムカードを受け取って…
Shakedown のスタート時間が出ました。

走行は1回のみ
参加費用はなし
サービスパークのTC(OUT) に、スタート時間に来れば走っていいよ

こんな感じです。
ですので、走らない車もいます(数としては少ないけど)。
1分につき3台が割り当てられていますから、観戦する側としては肩慣らしとはいえ競技車が次から次へとやってくるので、きっと面白いでしょう。
(現場にいる人の感想:結構大変なんだよすごい勢いでいっぱい来るから)

今回、Team Japan の観戦組は4名。
島の中で借りた小さいレンタカーで、娘がアテンド(もちろん自分も楽しんでいますが)します。
早速 Shakedown で観戦組も肩慣らし。
観戦にも実はある種のスキルが要ります。
ラリーの構成や『時間』を理解できていないと先回り(して観戦するので)はできないし、ステージマップを見て見応えのある場所かどうか、路駐して大丈夫な場所か、等ある程度鼻が利かないと満足に観戦できません。
そのあたりは、機会があったら改めて。
見にいくのもかなり楽しいので、今日も持って欲しいから書くかも…

ステージは全て島の一般道を使って行われるので、ステージのルートに面したお宅なんかは道路閉鎖の間は身動き取れませんから、知り合いが集まって宴会しながら観戦してたり…


Leg1 始まる前ですが、こんなこともあります…ちょうどサービスパークでおむかいさんのチーム。
Shakedown で、具体的に何があったかわかりませんが車から発火して、消化器を使うハメになったようです。
残念 本戦は “DNS” Do Not Start…

我々もかつて、顔見せ的な SS1 Douglas の目抜通りでギャラリーがいっぱいいるところでクラッシュしたことあります。
原因はテストで装着していた部品の不良だったんですが…

いろんなこと、あります。

自動消化器の電源は、ステージの直前へ行ったら ON!

Leg1 5本は そつなく…うち1本は残念キャンセルになりました。
(正直、私は随分控え目に走ってるなぁ…って思ってたんですが)
どうやら不調を抱えていた模様。
5本走ってサービスに戻ったら、わずかな変調から細い糸を辿って、不具合の源へ。
同日の Leg2 は、暗くなるのを待っていわゆる「夜の部」になります。
マン島のラリーはパルクフェルメが設けられていないので、次の Leg が始まるまで時間はたっぷりあります。
震源地は『ブレーキサーボ』でした!
開運中にブレーキマスターが抜けちゃってたのも、元を辿ればブレーキサーボだったんです。

サーボをキャンセルすることで問題は解決!
試運転と給油を済ませて、作業は完了。
ケータリングで軽食を取ります。

アイスクリームバンは今年も健在。
娘は去年ハマったバブルガムを、夫はミントチョコを。

夜の部、1号車は 18:30 すぎにグランドスタンドを出てステージへ向かいますが、我々は#145。
我々のスタートは、単純に2時間25分後…
ということで、ゆっくり晩の腹ごしらえししてから夜の部に向かうことにします。
娘らが近所の Chinese Take Away で、chow-mein(焼きそば的なもの)と春巻やらワンタンスープやらを調達してきてくれました。

いつもとは毛色の違う食事をテントの下でとって、目先が変わって競技中なのですがリラックスした楽しい夕食でした。

我々が食事をとる間にも、若いゼッケンの皆さんは粛々と Leg2 スタートしていきます。
サービスパークを見学に来る人との交流があったり。
(これは翌日、Leg3 のサービス中 3歳のミニが好きな男の子が怖い顔してミニのハンドルを握ってる…お父さん満面の笑み笑)

しれっと、時間でラリーが進行してる…派手さはないけど皆がそれぞれのスタンスで楽しんでる、とっても気に入っています。
ちなみに、日本とは違って規制線のところまでグイグイ行ってどこでも観戦できるるので、リエゾンで手を振る人は対向車のドライバー/ライダーだけです笑

MN2025 ふりかえり⑤ へつづく

MR2025 ふりかえり② Recce よくできてるなぁ

6:56:07 さぁトラッキングを ON にして、Recce(試走)がはじまります。
『1年で一番集中する数日間』の始まりです。

全日本などで使っている Rallystream と概ね一緒ですが、エントラント1台1台にコードが振り分けられています。
オフィシャルはずっとモニターして、スピードの超過などがあるとHQへの『招待状』が届きます。
“Sportity” でお知らせが回りますので、全エントラントが知ることになります。


Manx Rally(地元のクラブ主催)も2023年から参加して3年目。
2023年の Recce

1日で全部終わるんだろうかという不安
ちゃんと作れるだろうかという不安(それまではペースノート購入していたので)
Administrative Check(いわゆる参加者の書類を提示して主催者に確認してもらう手続)を同日もしくは翌日に受ける必要があり、合間で受けたいところだけどどうなるか不安

土地勘はほどほどあるのに、可哀想に(笑)不安しかありませんでした。
結果は過去の投稿にあるように、ぶっ通しで夕刻までかかってどうにか終わらせた…ヘトヘト
でもノートを完成させなきゃいけなくて寝る時間ほぼナシ…
これが2023年。

今年あたりは走ったことのあるステージも増えてきて。
お得意の、地面に棒っきれがブスッと刺してあって、その先っぽに’S’(start 笑)と示してあるSSのスタート地点の表示にもすっかり慣れ…


自作のノートがあるステージは、確認のために1度走れば十分でした。
そして「ステージルートの組み合わせの妙」で、過去に一部走ったことのあるステージのノートを活用できるケースがパラパラありました。
例えば

 このステージ、このジャンクションから先は過去に走ってるの。
 去年は左折したんだけど、今年は直進してこのルートへ入るの。
 だから、スタートからこのジャンクションまでのノートを作れば、去年のが使える…ハズ

いやぁ、取り回しがホント上手。
毎年つくづく思いますが、ホントによくできています。

昨年のロードブックと今年のそれとを何度も確認して、予め今年のノートに昨年の該当する箇所のノートを転記して準備しておきました。
おかげで時間は短縮でき、3pm には全部終了!
グランドスタンドに戻って夫は、自分の車のノイズチェックを自分でできました。
いつもサービスに任せっきりなので…
ノイズチェックも自分で済ませてから、Administrative Check の開設時間を待つというこの余裕。

全部終わらせてから、ケータリングの出店がいつものように出ていたので小腹を満たします。
写真は Chips, Cheese & Gravy
赤いテントの下で撮っているのであまり美味しそうに見えませんが、とっても美味しいんです。

そうそう、今年はお干菓子をどっさり持って行ったんです。
数にして400個。
Administrative Check の時にはラリーHQにクルーが必ず来ますから、そこで一人1個ではありますが口に放り込んでもらいたくて持って行きました。
出走するのは150台、ということは黙ってクルーだけで300人。
それとHQに出入りするオフィシャルで、足りないかもしれないけど100…で、400。

ラリー中、あっちこっちで「美味かった!ありがとな!」と声をかけられました。
日本のお菓子はあちらで大ウケです、当たり前です繊細で美味しいもん。


もうペースノートの清書はしません。
睡眠優先、故にRecce のふりかえり(コレ)も帰国後10日あまり経ってから書いています…悪しからず。

MR2025 ふりかえり③ へつづく

とりあえず1本アップロード

ふりかえりが始まったばっかですが、Manx Rally 2025 #145 の車載カメラの 画像を YouTube に、まずは1本あげました。

SS6 Keristal 2

その昔は、Marine Drive というステージ名でお馴染みで、石積みのゲートからスタートし海沿いの崖の側面を走るステージでしたが、今はスタート位置が変わっています。

今回の画像には、コドライバーの音声は入っていません。
その代わりと言ってはナンですが、エンジンやギヤの音がよく聞こえて臨場感があります。

暗くなるのを待ってスタートする Leg2 の最初のステージ、現地時間で21:00すぎです。

MR2025 ふりかえり① 船着場リニューアル

昨年行った時は、島へ渡るフェリー Isle of Man Steam Packet Company のリバプールの船着場が運用直前、そんなタイミングでした。
横目で見ていた施設から、今年は出港します。
車両+乗員のチェックイン施設、随分立派になったなぁ

かつてはこんな感じでした。
長いことココから彼の島へ渡っていた我々にとっては、馴染み深い場所なんですが…

道路側から見るとこんな感じ…これは2016年9月。
Royal Liver Building 1911年に建設されたリバプールの空にそびえ立つ建造物(フツーにオフィスビルとして使われています)のすぐ脇から、チェックインして乗船していたんです。

出港時間はいつも一緒(19:30頃)。
今頃の季節だとリバプールの夕映はこんな感じ。
6月から9月あたりはもっともっと陽が長いので、いい加減港の外へ出てからぼちぼち暮れてくる感じです。

さぁ島へ。
今年は定宿 “Sefton Express” を取りました。
(去年滞在した Port Erin のホテルは改装中…ちょっと残念)
道も簡単、勝手知ったる定宿へ 競技車2台・レンタカー2台は自動運転のように、車列を連ねることもなく三々五々向かいました。
フェリーの出港が遅れていたので、着いたのは23:30頃。
今年も、実に横浜から6,000マイル(約10,000Km)も離れたこの美しい小さな島にやってきました。

MR2025 ふりかえり② へつづく