バジルがモシャモシャ生えたので

バジルガ雨でよく茂ったので…
ピザでも焼こうかと思いましたが、頂いたじゃがいもが美味しいうちに。

今年はニョッキを作ろう

茹でて
潰して
卵黄と
小麦粉と
牛乳少し
混ぜて
まとめて

生地を棒状にして
ひと口大にカット

煮立ったお湯ににがすと
1〜2分で浮かんできます

すぐにソースに絡めて仕上げてもいいのですが、今日は休みなのでココでひと手間。
バターとオリーブオイルでフライパンを使って、少し焼き色をつけます。

作ってあったトマトソースと和えて、シュレッドチーズをたっぷり+刻んだバジルを散らして完成〜

じゃがいも6個使ったので、それなりの量ができました。
茹で上がったうちの半分は氷水ににがして、オリーブオイルをまぶして冷凍!
次はクリームソースがいいかな…

たいやきを買うのを忘れた

週に1度の買い出し。
おやつにたいやきを買って帰ろうと思っていたのに、魚屋ではまぐり買ったら忘れてしまった…

残念〜
あ、小豆の買い置きがあったハズ。
煮るか…

私が夕食の支度をする間、だいぶ気温が下がった?ので歩けるようになった孫はお散歩に行きました。

それにしても暑い。
小さい子は地面が近いから、こう暑いと地熱がキツいかも。

小豆は鍋一杯に炊けました。
ぜんざいですぐ食べる分をよけて、残りは水分を飛ばしていわゆるつぶあんに仕上げました。
白玉を作って、食後に白玉クリームぜんざいを頂きました。

つぶあんは、茶通でも作ろうかな。

Sticky Toffee Pudding

ついに…

作りました。
Sticky Toffee Pudding !!
5月に、Norfolk でホームメイドのをいただいて、刺激になりました。
自分で作れたらいいなぁ…

昨日、クラブのミーティングがあって、集まったクラブ員にも食べてもらいました。
どうかな…
少し分量より気持ち、甘みを控えました…でも十分甘いんですけどね!

熱いプディングに、アイスクリームがお気に入りです。
しょっちゅう食べてたら、百貫デブになっちゃう。
ここぞという時に、作ることにします。

道具にはそれぞれ役目があるんだよ

もうすぐ1歳4か月になる孫。
少しずつ言葉がわかるようになり、真似っこも上手になり。
日々成長が目に見えて、焦ります笑

多分娘よりいたずらっ子なその娘(孫)はなんでも触りたくて、時に周りにいる我々は閉口する
ことがあります。
言葉がわかりはじめているから、根気強く言って聞かせます。

「叱られるからやめなさい」

は大嫌いです。
これでは本質に触れられない…
叱られるのには理由がありますよね、
そこを伝えないと。

脱線しました。
昨日は朝食が載ったお皿を触って、オムレツがひっくり返りテーブルの上に落ちました。
「道具にはそれぞれ役目があるんだよ」
そう言いました。

何にでも当てはまることだ…と諭しながら思っていました。
自動車は移動のための道具。
正しく機能してはじめて、道具として人を助ける。
正しく動かないのに、世に解き放っている / 解き放とうという、いわゆるプロがいっぱいいます。
それを仕方なしと黙っているユーザーにもいささか問題はありますが…

とにかく!
道具が負っている使命(役目)を、全うさせるのがプロでしょ。
走れない、曲がれない、止まれない車を世に出しちゃいけないって。

夏至

今日は夏至。
1年で昼が一番長い日。

日中は、出かけたくなくなるような強い雨。
梅雨って、こんな降り方したっけか…?

陽の沈む頃(7pm 前)には、早足で雲が流れてキレイな夕映えが見えました。
これから本格的な梅雨ですが、夏の近いことを感じさせる夕映えでした。

時間は黙って流れますね

Manx Rally から、もう1か月。
今日、競技車2台を戻す海運費用の詳細があちらのエージェントから送られてきたので、明日にも
支払いをします。
(そろそろ、Manx Rally ふりかえりもおしまいにします…あと投稿2回くらい)

先日、久々に会うことが叶った仲間とひと騒ぎ…ふた騒ぎ
皆で再会を喜びあい、来し方を懐かしみ、行く末への活力をもらいました。
でもそれももう、先週のこと。

その時に拙宅リビングダイニングに飾っていた、庭のようなところから摘んだ花。
盛りを過ぎてしぼむものもちらほら、花がらを切り落とし名残を楽しみます。


先週迎えた懐かしい友は、一昨年に亡くなった夫の兄とも旅先で袖触れ合っていました。
兄は逝ってしまい再会は叶いませんでしたが、友の息災を伝えに墓へ参じました。

馴染みの花屋さんには、紫陽花が数種類。
庭のを手折ってきているそうで、譲ってくれました。
手つきの花入れに活けて、それから…

半紙で枝を1本包んで、紅白の水引でまとめました。
以前もやったことがあるのですが、おまじないに使います。
トイレに下げると、女性特有の病気から守ってくれる…
玄関に下げれば、魔除け…
ホントは6のつく日に飾るとよろしいそうですが、過ぎちゃったけど今日。
紫陽花には毒があるので、「寄せ付けない」効果があるんだそうです。

この家、女子が増えましたので…トイレに下げました。
私はこの先、おそらく体がまた変わるお年頃(笑)
成熟していく娘と、成長著しい娘と。
三人三様、息災で過ごせるように…おまじない。

人生って不思議だ

ここ数日、久々に日本に戻ってくる人を、店 / 拙宅 にお迎えしてました。
ミッションを終えて思ったことあれこれ

 - ずいぶん時間が経ったなぁ(少年が青年になっていました)
 - 空白の時間は一瞬で埋まるね
 - どう生きようが勝手だけど、人との交わりで人生は豊かになるよ
 - 仲間はいいなぁ
 - こういうアテンド、やっぱキライじゃないかも
 - グレイスが人と人とのご縁をつなぐハブになってるね

『ご縁をつなぐ』これはグレイスの「隠れテーマ」でもあるんです。
車と人を結ぶ
人と人を結ぶ
過去と今とを結ぶ
こんな想いを込めて、グレイスの30周年を記念して作った手拭いには結び文紋を選びました。

これはセミオーダーの手拭いでして、丸の中には家紋を入れて左半分には古典柄を…という
テンプレート。
家紋ではなく、当時10歳だった娘が描いたミニの絵をはめ込みました。
左半分の古典柄、いろいろ悩んだのですが様々縁を結ぶ我々でありたいという気持ちで結び文紋。
色はミニの色を持ってきてもよかったのですが、シンプルに『赤』。
お祝いの意味もある、魔除けの意味もある赤にしました。

ちゃんとご縁をつないでるじゃないの!
役に立ってる!


サプライズにご協力いただいた方々から、メッセージをもらいました。
実に言い得て妙、だったある方のひとこと

人生って不思議だなぁと思う1日でした。

Manx Rally 2024 ふりかえり番外編⑧ ホテルの窓から

今回泊まったのは、島の南西の海辺の小さな町。
今ではすっかりその面影はありませんが、その昔はリゾート地として大層賑やかだったようです。

夫が1989年に初めてラリーで訪れた時にはこの地はヒストリックカテゴリーのHQ で、海を見下ろす
高台にホテルが軒を連ね、それは華やかだったといいます。
蒸気機関車の終着駅がありだいぶ寂れたとはいえ、中心は「腐っても駅前」ひと通りの物が揃います。

我々の泊まったホテルは町の目抜き通り Station Road の西の端に面しており、滞在したファミリー
ルームからは町の暮らしがよく見えました。

銀行の隣のお店が、どうにも気になって。
“Age Concern”
2nd hand … いわゆるリサイクルショップに見えます。
店の看板は、直訳すると『年齢の懸念』。
ますますよくわかんない…

ちょっと調べると、割と簡単に出てきました… Age Concern 。
高齢者(50歳〜!)の…

老後の健康と幸福を向上させ、高齢者が必要なときにサポートを提供し、高齢者の声に耳を傾け、
社会の中で高齢者に対する前向きな姿勢を築き、島を老後を過ごすのに最適な場所にすることです。

(ウェブサイトトップページの日本語訳)
詳しくはウェブサイトをご覧いただくとして、私たちが滞在中に毎日眺めていた店舗は寄付によって
集まった古手(というか不要になったもの)を販売する店舗でした。
そこでの収益は、団体の運営資金・サービスの資金になる、という仕組みだそうです。

体調の変化とか、何か起きた時に手厚い…日本は、地域で差があるにしても介護を経験した身としては
まぁ…
でも、何か起きるその「手前」については、まだまだ足りないと感じています。
その「手前」の活動に深く関わっているのがこの age concern なんですね。
UK(各地域で独立してるみたい) にも New Zealand にも同じ名前の団体がありました。

こういうところからも感じますが、「土地への愛」が日本の感覚とは違うなぁ…と。
そのあたりは、また別のふりかえりで。

Manx Rally 2024 ふりかえり番外編⑦ フォトグラファー

ふりかえりの序盤で、かつて Team Japan に同行したフォトグラファーのことを少し書きました。

島の内外から、熱い走りを収めようとフォトグラファーが集まります。
彼らが撮った、臨場感あふれる写真たち。
ラリーという競技自体、時代と共に様々大小変わりましたが、それを取り巻く諸々も変わりました。
写真を手に入れる、その方法にも大きな変化が。

その昔、夫が血気盛んに年イチで通っていた90年代のラリーでは、イベント後にL版の写真のサンプル
がホチキス留めで送られてきて、その中から申し込む…という方法でした。
これは1993年、RAC ヒストリックの時のもの。

夫がマン島ラリーに復帰した頃(2009年)には、画像は既にデータで管理するように。
facebook など SNS にフォトグラファーがアップロード、写ってる人は各々へアプローチしてデータを
譲ってもらう、そんなスタイルが一般的です。
事前にコンペティターに「お写真撮りまっせ〜 何枚いくら」とメッセージを入れて顧客を募る、
というケースもあるようです。
私は画像が欲しくて、あとは現地のラリー仲間と繋がっていたくて、アカウントを作った感じです笑

フォトグラファーも、実にいろんな人がいて。
プロは当然支払いが発生しますから、PayPal で支払ったり
好きで撮ってるからお金は要らないよ〜 email address 教えて〜 そんな人もいます。
あ、去年のもあるし、だいぶ前のだけど2014年のもあるから一緒に送るよ!なんて人も。

こんな人もいました。
ボクは cancer foundation(がんの研究やサポートをする財団)に携わっていて、もしボクの写真にお金を払ってくれる気持ちがあったら、財団に寄付して欲しいです。
UK のでなくても、日本の財団でももちろん構わないよ。


あぁ、こういう考え方は見習いたいなぁ。
素直にそう思いました。
もちろん速攻で!寄付の手続きをしたのは言うまでもありません。