大黒ふ頭へ。
午前中に2往復、我ながらようやりますなぁ。
先週工面したパレットの出番です。
トラックの荷台へは、フォークリフトで摘んでもらってきます。
明るいうちに、寒くならないうちに2台ともパレットに載せて、うち1台は置き場に仕舞ってきます。
マジいっぱいなんで…
大黒ふ頭へ。
午前中に2往復、我ながらようやりますなぁ。
先週工面したパレットの出番です。
トラックの荷台へは、フォークリフトで摘んでもらってきます。
明るいうちに、寒くならないうちに2台ともパレットに載せて、うち1台は置き場に仕舞ってきます。
マジいっぱいなんで…
昨年、師走の手前でウェブサイトがすっ飛んで。
店主の家の習慣なども好きに綴っていましたが消えたので、懲りもせずまた。
今日は我が家のお雛様の飾り方。
我が家は向かって右に男雛、左に女雛と飾ります。
私がそうしたくてしていることですが、関東は反対のことが多いです。
左上右下(さじょううげ)
飛鳥時代、唐の国から伝わったとされるこの考え方。
日本の伝統的な礼法の一で、北に座す不動の北極星を背にした時に、どっちが上座か…
北を背にすると太陽が昇ってくる東は『左』。
よって左のほうが位が上、と考えます。
もっと言うと…
東は日が昇る(=物事が始まる)→ 春 とか
それぞれ方位を司る四神(しじん:方位を司る神)がいて…
説明が面倒なので、ざっくりすぎますが抜粋!
こうやって見ると、さりげなく聞き覚えのあるものがちらほらないですか?
『青春』『白虎(隊)』『(北原)白秋』『朱雀(門)』…
皇太子のことを東宮とも呼びますが、帝より若くこれからの世代だから。
春宮でも「とうぐう」と読ませます。
大相撲の土俵とその吊り屋根も実は、五行が反映されています。
東に緑(青)の房
南に赤の房
西に白の房
北に黒の房
そして中央(土俵)は黄色
日本でもずっとその考え方できましたが、明治時代になって皇室が西洋の様式を取り入れる
ようになり、右が上( right = 右 / 正しい ですよね)の考え方が台頭してきた、というわけ。
京雛は 左上右下
関東は 右上左下
いいの、我が家(私)は昔ながらの礼法に則って飾ります。
ゴチャゴチャしていてあいすみません…でもココは皆がいつも居る場所なので。
この立雛は私の得意技、吉野雛です。
友人に姫が生まれた、ってぇと取り寄せて贈ります。
2016年、マン島の首都ダグラスの市長さんを表敬訪問した時も、貢ぎ物にしました。
当時の市長さんがラリースト+ミニのエンスージャストで、あちらから人を介してお声掛かりが
あったのですが…
面会はレッキ(ラリーで使うステージの試走)の合間で調整、ジャケットこそ羽織っていた
ものの、明らかに迎える側(市長と令夫人)と装いに差が…
これは、私としては和装で望むようなことだったんじゃぁ…
(聞かされてなかったし、話を取り次いでくれた人もシャツにスラックスだった笑)
ダグラス市の紋章など頂いてしまい…
吉野雛に救われました。
***
これは過去の写真です…まだ出してない笑
早く出さなきゃ、拙宅の姫が行き遅れちゃう!(あ、それは仕舞う時か)
やーれやれ配線からテコ入れしまして、そろそろ出尽くした感じです。
スッキリ、次のオーナーに渡せます。
インジェクションシステムも調整。
白 / 黒 でケージが入って…なかなか強そうです。
え、こんな日にどこに居んの?
相模の陸事に来ています。
内陸はさすがに昼前から雪模様でしたが、幹線道路に積もるような気質の雪ではなく。
いつも以上に閑散としている相模…
ここから左を見ると、建物に時計が ❤︎
気が利いてるね〜!と思ったのも束の間、止まってた笑
—
登録して、納車して、店へ戻る道中はずっと雪でした。
この辺りでは、1月6日の雪ほどにはならなさそうです。
女房殿に、足やってもらってよかった。
(電車、年に数えるほども乗らないので…)
MV Agusta ミラーが付いて、いよいよ最終段階。
到着後1度徹底的に磨いていますが、改めてキレイ担当がキレイにします。
イギリスのバイクと違うんだよなぁ…なんていうか、小洒落てるんだな…。
***
次の乗り手を探している車たち(商品車)をアップしました。
根掘り葉掘り、ウェブサイトで触れるのはやめにしました。
ご興味ある方は、是非お問い合わせください。
1月にボディシェルを乗せるためのパレットを作りました。
先日、2Fと1Fを入れ替えしたのは、既存のパレットを1つ下ろしたかったから。
なんだかパレットに取り憑かれたようですが、今日もう一丁作りました。
コンパネを固定していきます。
いい感じのキャスターなんですが、実は購入の時に見落としてキャスター2つにストッパーなし!
ドライバーでネジを入れるたびに、パレットがゆらゆら揺れてやりにくくて…
英国から到着のコンテナのデバン(Devanning : コンテナから中身の貨物を取り出すこと)が
明日(2/9)だそうで、通関を経て来週には荷の引き取り。
間際だとバタつくので、今のうちに。
それにしても今日は寒いなぁ…木曜日、朝から雪ってホント?
下と上を少し、入れ替えました。
Fiat 600を下ろして、入れ替えで赤いミニをひとまず上げました。
今ボディーワークで進めてるミニの、サブフレーム廻りもスタンバイ。
下ろした Fiat 600 は、エンジンベイに色を入れました。
どんどんやらないとね。
またエンジンをバラしています。
どんやらないと、ね。
インジェクションシステム、いい感じです。
お輿入れ先も決まって、良かった良かった。
書類が揃わないからムリですが、明日にも車検に行かれそう。
…そのくらい、しっくりきました。
***
なんでもいいけど、今日は
2022.2.2 2がいっぱい。
試運転に行ってくるか…
せめて幌を閉めていこうかな…
***
グレイスは、1986年に店主が始めたガレージです。
2016年に『おかげさまで30周年』なーんて騒いでましたが、あっという間にそれから6年。
この2月で36年です。
トップページに短いメッセージを載せました。
毎月、トップページも更新しようと思っています。
クラブ員のお嬢さんが成人式を迎えて。
彼女と初めて会ったのは、10年以上前…彼女が9歳の時でした。
時間ってスゴいな…思えば、1月だって今日で終わっちゃったしね!
それはさておき。
成人の話。
成長を遠くから垣間見てきた大人として、ささやかなお祝いをしよう。
夫と話がまとまりました。
さぁ出番、何を贈ろう…
こういう時は残るもの、豪華だったり仰々しかったりすると受け取った方をビックリ
させちまうから、楚々としたもの…でも想いは伝えたい。
守り袋を贈ろう
手のひらに載る小さな巾着です。
木綿の布に1つ1つ、手仕事で型染がしてあります。
使い方はアイディア次第。
お振袖が深緑で、袋の地色が似た色目の『帆掛舟』柄が刺さりました。
コレでしょ…帆に風を受けて大海原へ漕ぎ出す様子は、成人の門出にピッタリ。
舟は古来、神様が乗ってくると信じられてきた神聖なもの。
近くに置けば、きっと護ってくれるでしょう。
メッセージを忍ばせた後、自分で包みました。
(成人のお祝いだってのに、またしても地味だね…)
水引も、初々しいイメージの色をストックから選びました。
残りで極小のを1つ、作って。
—
ちなみに私も愛用。
網干(あぼし)という柄、漁師が網を干しているところが柄になっています。
魚を幸せに例えて、幸せや運を手繰り寄せるという縁起柄。
平和な、のどかな時間が伝わってきます。
いいですねぇお祝いのお相伴。
どうかお幸せで。