Manx Rally 2025 参戦のため、やってきましたとりあえずイギリス。
今年は「やっと着きましたとりあえずイギリス」という感じです。
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世界における日本の残念っぷりは、こんなしがない小商いの我々でもヒシヒシと感じるほどで、例年使っている British Airways の搭乗券が高くて…
ラリーに出るのは2人ですが、我が家の渡航の単位は『家族』…ここは譲れないので、そうなると一人あたまの金額を抑えられるよう画策したところ、Asiana Airlines が我々に救いの手(?)を差し伸べる格好となり、今回は初の韓国 仁川(インチョン:ソウル)経由での渡航となりました。
羽田を 1:30am に発ち、仁川に 4:10am に到着。
ちなみに、『行ってきます』 を投稿した直後に孫は電池切れ。
CA がアメニティ(折り紙)を持ってきてくれましたが、すでに夢の中。
三浦半島を横切って、朝鮮半島へ向かいました。
フライトはまるで国内線の感覚。
日本海側の都市の人が大陸へ旅行に行くのに、羽田からではなく仁川を使う気持ちがよくわかります。
早朝に着いた仁川、セキュリティだけ済ませて休息できそうな場所を探します。
Transfer Lounge なるものがあり、ゆったりとしたスペースにゆったりとしたソファーやスペースがたくさんあり、思い思い乗り継ぎ時間を使い休息をとっていました。
さすが大陸のはじっこのハブ空港。
我々は子連れ向けの休息スペースを使わせてもらって、4時間程度体を横たえることができました。
仁川ではトランジットが8時間あったので、本当にありがたかったです。
韓国経由でのあれこれは、帰国してからまた「旅のおまけ」を書くことにします。
さぁ、お次は14時間半かけてロンドンへ向かいます。
ハングルは全く読めませんが…
Aeroflot でシェレメチェボ(モスクワ)経由も経験があります!その国の言葉がわからなくてもどうにかなります。
ロンドンへ着いたのは 7pm 頃、陽が暮れようとしていました。
チャイルドシートがこわれもの扱いで別窓口から出てきたことや、到着してから SIM の調達をした人がいたこと、レンタカーを借りるのに思いの外混んでいたこと等、割ともたつきレンタカーを借り車で出発したのは 10:30pm 。
長い長い往路となりました。
で、借り受けたのがこの車…
予約した車ないからお安くしときます、え でも A/T…
デカいし、ハイテクっていうかなんていうかだし、フェリーに乗る時は私(女房殿)の運転だけどきっとぶつけるね…
(怖いからフルカバーで保険入ってるから知ったことか笑)
(これでレッキもするけど知らないぞ笑)
明日は日曜、これだけの長旅でしたから休息しながら旧交を温めつつリバプールの近くまで移動します。
では、おやすみなさい。