秋は色々美味しいのです

たくさん頂いたさつまいも。
台所であれこれ楽しんでいます。

おいもの炊き込みご飯
スイートポテト
おいもパン…

その他にも、甘辛く炊いたりお味噌汁の具になったり、カレーに入ったり、拍子木に切ってバターでソテー、付け合わせにしたり…
楽しく頂いています。

これは先日作ったおいもパン。
中にお砂糖と生クリームで整えたさつまいもあんが入っています。
ツーリングの試走に出かけたクラブ員のおやつに包みました。
(ずいぶん大袈裟だこと笑)

このパンの中身、さつまいもあんを、娘が通う習字教室の先生に差し入れ。
そのまま食べてもよし、トーストにのせても美味。

***
紅玉(りんご)が出回る時期は短いそうです。
皮ごと煮て、赤いジャムができあがりました。
何でも、皮の部分が一番栄養価が高いとか。


***
今日は大根を1本、全部使いました。
半分はふろふき大根、半分はぶり大根に。
皮は1日ザルにほったらかしにして、葉ときんぴらにしました。

秋は美味しくていけませんね…

1年「無事」でおめでとう

10月は娘の誕生日があり、その翌日は亡くなった長兄の誕生日、そして娘の誕生日のちょうど1週間後が私の誕生日…お誕生日月間です。

ここ数年は、高山へ全日本遠征の最中に娘の誕生日がやってくるので、現地で祝ったり。
(これは2021年 仲間が用意してくれたケーキフィニッシュ後にお祝い)

今年は誕生日がレッキ(試走)の日でした。
サービス隊も到着して全員揃い、車検が終わればその日の用事は完了、時間も読めるので女房殿が金曜はお宿に夕食を頼んでありました。

近所のパティスリーでケーキを予めオーダー
レッキを終えてレンタカーを返しながらケーキを受け取り
お宿に預けて
車検を受けにサービスパークへ戻り

宿へ戻ってみんなでご飯〜
飛騨牛も頂いたりして〜
で、見目麗しいケーキを前におじさまたちに娘は祝ってもらっていました笑(あらピンボケ…)
フルーツタルトは、包丁を入れたら悲惨な状況となりましたが…笑
右はモンブランなんです。
文字通り「白い山」 中には渋皮ごと煮た栗がゴロゴロ入っていて贅沢!

***
翌週の私の誕生日は、娘のバイト先でもあるベーカリーハウスアオキのケーキ。
店長の奥様がケーキ職人さんに「秋の味覚」とお題を出して…
ジャーン

ちっともおめでたくないけど…
でも、女房殿に言わせると「1年無事でおめでとう」。

明日は人間ドックです。
ホントに無事かどうか確かめる日。
何か有事の予兆あらば、すぐさま対処せねば。
年金もらう歳になりましたから、何かしらあります。
でもよく知って、叩くべきはさっさと叩く、上手く付き合うべきはのらりくらり…いなす。

命あっての物種、先日足早に逝ってしまった彼に教わったばかりです。

すみません!

報告が遅くなりました!
今年のハイランドマスターズは…

Day 2 リタイヤ

と、相成りました。
1日目はほぼドライ所々霧雨 6本丁寧に走って、クラス5位。
(といってもクラス区分は「二輪駆動」なので周りは全て1.6L 以上 なんですけど)
2日目は夜半からの雨でウェットスタート。
1本は無難にこなしてさぁ2本目。
スタート 1km 足らずで左前を強打、足が曲がってそこでリタイヤとなりました。

走れなくはなかったので、スウィーパーにリタイヤ届を提出後、自力でステージを出てリエゾンの途中でトラックに引き上げてもらいました。
待つ間、敷地内の直売所で…

関係者の数だけ『飛騨一本太ねぎ』を購入。
コレ、岐阜県の郷土野菜なのね。
地元では「労を葱(ネギ)らう」に引っ掛けて、お歳暮などの贈り物として親しまれている…
あら❤︎じゃぁ、早々にリタイヤしちゃった方々のご足労を葱(ネギ)らうにはもってこい…
それもリタイヤしてピックアップしてもらう場所で見繕って買ってくるあたり、タダじゃ起きないアテクシ笑
リタイヤした競技車のトランクにネギをどっさり積んで、サービスパークへ戻って皆さまのお土産に…

というわけですみません!
ま、今年は 三河湾 Manx モントレー と参戦して、いずれもクラス入賞してました。
ふんどし締める意味でも、ピリっとちょうどよかったのかもしれません。

帰ったら、こちらの修復の前に 赤いの(海外用本番車)の整備に手をつけないと、来年の Manx に間に合わなくなりますヤバい。

少しだけ手間を

「昭和のプリン」
タイトルに突き動かされて先日、家でプリンを作りました。
簡単…しかも地味に美味しい。
もう買わなくていいかも笑

今年は
 お月見に合わせて団子を作りそびれ
 お彼岸におはぎ頂いちゃったので自分で作らず
なので、ちょいと久しぶりにあんこを煮ました。

休日の朝「あんバター」

パンは家で焼いてる田舎パン、のようなもの。
ふんわり焼き上がり、トースターで炙るとカリカリ。
スープともよく合います。


よく、丁寧な暮らしをしていると言われます。
とんでもない!
そこまで手をかけてません笑
こんなにズボラなのに…そんなことを言われると恥ずかしくなります。
これくらいで…そんなふうに言わないでください汗

しょっちゅうココに書いていますが、体は食べてものでできているので、家族が日々を心身ともに健やかに過ごす為にちょっとだけ頑張っています。
「心身ともに」と書いたのは、美味しく食べられれば楽しい食卓になるし気持ちも満たされると思ってるから。
もしひとりの食事が日常だったら、たぶん酷い食生活になるであろうと容易に想像できるので、(例えば 納豆 ご飯 おわり!みたいな感じ笑)私を突き動かす原動力である家族には感謝…
おかげさまで、まぁ健康的な食事を相伴させてもらってますから。

生地

ホームベーカリーに加えて、自分で生地を捏ねてチャバッタを焼いています。
ちょっとずつ、試行錯誤。

そしてついに今日、久々(何年ぶり?笑)に…

パスタマシーン!

生地を寝かすのが億劫、というか時間のやりくりが必要で、煩わしくてずっとしまってありましたが、今やパンを捏ねて作っているんだからこんなの余裕なんじゃないかね?
ということで、引っ張り出してきて生パスタを作ってみます。

生地はこんなに手強かったか?
でも分量通りだからきっと大丈夫…
娘も動員して、ハンドルをグルグル…
傍で孫が、ハイチェアに座ってこの様子を見ながら腕をグルグル(ちょうど糸巻きの仕草)回しています。

たらーん笑

とりあえずできました。
細いのはたらこと和えようかな、ペペロンチーノがいいかな。
太めのタリアテッレ(になるのかな?)は、クリーム系がいいかな…
それとも冷凍してあるボロネーゼを使おうか…

アジ ピカピカ

お休みの日の週一の買い物で、近海モノの小アジに出会ってしまいました…
特定の食材に出会うと挑みたくなるのは、以前も書きました。
23尾、今回も竜田揚げにしました。
片栗粉をはたく前に、庭の大葉を粗みじんにしてまぶしました。
新鮮なアジだったので、ささっと揚げて身はフワフワです ♡

中骨はひと塩してじっくり焼いたところ、いわゆる「骨せんべい」ができました。

魚好きの孫が、身を乗り出して食べてました。

バターナッツかぼちゃ

↑ ↑ ↑
こんな名前なの、あなた。

八百屋で見かけたことはありましたが、自分で買い求めることはなかったこのかぼちゃ。
頂いたので…ポタージュを作りました。

繊維質が少ない印象、サラっとした感じです。
今日のお昼は、クリームチーズを塗った食パンにスモークサーモン・生ハムと枝豆でオープンサンドを拵えて、ポタージュを添えました。
クルトンは、食パン(ホームベーカリーが焼いてくれます)をキッチンばさみでダイスに刻んで、トースターで炙りました(焦げ気味)。

種をよけておいてみたのですが、果たして来年植えたら芽がでるかな…
八朔は植えてみたら一部発芽して、今苗木が5本くらいあるのでカボチャもやってみようかな…

八朔の苗木、もし欲しい方がいらしたらグレイスまで笑(ホントに)
ちょいとアゲハに喰われてますが、よろしかったら差し上げます。

敬老の日の過ごし方

近所のお菓子屋さんは、カットケーキがよりどりみどり。
我が家には年金受給者がおりますので…
買ってくしかないっ
目移りしちゃうな…

うんうんささやかな幸せ笑

今日はいっぱい歩いたら調子がいいと、年金受給者は言っています…
ちっこいのから元気をもらって、毎日「無事」に過ごしましょうね。

ずっしり、秋の味覚

農家さんからもらったという、かぼちゃのお裾分けを頂きました。
カットでなく、丸ごと。
立派なので、くり抜いて中身で作ったスープ入れて…なんて一瞬考えましたが…
そう思ってその昔指を切って縫った苦い思い出があるので、そういうことはやめて全部食べちゃうことにします笑

何を作る?
やっぱり美味しいからスープ。
かぼちゃのポタージュ。
ある日の晩ご飯では温かいのを、その翌朝は残ったものを冷やしておいて冷製で。
クルトンは、ホームベーカリー焼いてる食パンをダイスに切ってトースターで炙りました。

実りの秋、まもなく到来。
美味しいものがたくさんで、ついつい食べちゃう季節。
…でも涼しくなる気配はなくて、食欲もまだ戻ってこない残暑厳しい9月の始まりです。

「足りている」ということ

モノが溢れるこの時代。
もっと!もっと!それも成長のカギだったりして、時に大事なんですけど。

足りている

これも大事。
「足りている」この状況が、無理せず目の前にあることがありがたいと最近切に思います。
年取ったのかな。
あんまり上手く言えないけど…

例えば

お昼は前夜の残りものベースで全然美味しくいただけるし。
孫のお茶碗はずーっと我が家にある、誰が使ってたんだかワカンナイ
小さい瀬戸物の茶碗で最初はたくさん。
孫がこの夏に着た甚平は、私の姪っ子3人と娘が着たもの…袖通すの5人目。
孫に本はたくさん買ってやるけど、おもちゃは…割とママが作ってる笑

こんなので十分、足りるんです。

季節の花が家で咲く、それを摘んで家の中で楽しむ
(力は入れていません+夏を除く 笑)。
出汁が香る、湯気の上がる味噌汁
(具は大したものでなくたっていいんです)
家に生えてくる大葉を、蚊に刺されながら摘んで薬味にする
(もう何年もこぼれ種で出ます)

こんなので十分、足りるんです。
っていうかこの辺りはむしろ、場合によっては「贅沢」なんて言われることも。

もっとシンプルなヤツだと…
今日も1日無事に終わるなぁ(と思いながら毎日お風呂の栓とフタをする、毎日の小さな行事については こちら
とかね。



夫がよくいうのですが
おなか空いたなぁ…でもいざ食べ始めても割とすぐおなかいっぱい。
これって、自分の身体的には「足りてる」んだよね。
世の中の人、食い過ぎだよ。

おかげさまで、毎日足りていることに感謝して暮らしています。