Recce 中です(彼の島)

Manx Rally 2022 この週末は絶賛レッキ(試走)中です。
…行きたかったけど、もちろん行ってません笑

ステージは?アイテナリー(日程)は?
Rally-Maps.com に詳しいので、是非チェックしてみてください。
島へ行ったことのある人なら、Google Map(Street View)と合せて追うことで、もれなく
楽しめます。

まったく、恨めしいので1989年の夫の初ラリーだった Manx Rally の資料を引っ張り出して。
SS42 本ですよ…今の感覚では考えられない(今年はたったの14本)。
まぁ3日みっちり、と1日半ではだいぶボリュームが違うのもわかるんですが、それにしても
スケールが違う。
1989年のアイテナリー(日程表)を見ると、サービス – サービス間はステージ6〜8本あるし、
2日目はお約束のナイトステージに加え、名物の市街地コース(キャッスルタウン:お城の前が
ステージ)もありました。

1989年にも、今年使うステージの名前が付いているところを見つけました。
Curraghs 今年は 14.12km で設定されているようです。
私はスタートが違う位置でしたが、逆走で何度か走ったことがあります。

北側はペラーンとした印象ですが、ほどほど高低差もあります。
首都のダグラスからは離れているので割と何もない寂しい地域、いくつもステージがあります。

下の写真は、上の地図(1989年のステージマップです)の『緑の丸』で記した地点。
2014年に撮ったものですが、 “S”(Start)と記された棒切れが、何とも雑…笑。
2つのステージ( Close Taggart / Ballateare )のスタート地点になっていました。
中央線より左が Close Taggart 、右が Ballateare のコースで、すぐ先がジャンクション(交差点、
ここでは逆ト字路)になっていて、1分毎にスタートする車両がすぐに左折と直進とに別れていく
という仕掛け。

あぁ懐かしい。
当時はペースノートを購入していましたが、今の力量で自分らで自分らのノートを作ってみたとして、
どんな感じになるだろう。
どんな走りになるだろう。

今年は巨匠(と勝手に呼んでる Peter Horsburgh さん)もエントリーしてるのよね。
地元の Stephen Higgins さんもミニでエントリーしてるのよね。
行きたかったなぁ…