地物の鯵

豆アジを見かけると、挑みたくなるんですよね何でだろ。

マーケットで2パック買ってしまった…
ゼイゴを取りながら数えました。
24尾…2ダース、ですね笑
生姜を効かせて竜田揚にしました。

味は控えめ、お魚の味がよく味わえるように。

そうだ、お墓行こうグランドフィナーレ笑

午前9時とはいえ、8月下旬とはいえ…外での行事は暑い。
連日スマートフォンに熱中症アラートが届きます。

そんな中ですが今日、かねてより計画していた石川県のお墓の移設が完了、納骨の運びとなりました。
年明けすぐに石屋さんに相談し、3月末にお骨をこちらへ運び…何というかエラく時間がかかり
灼熱のタイミングとなりましたが、無事。

これで氣谷本家の墓の改装は完了です。
探すのにあんなに難儀したのに、納まったのは拙宅から一番近いお寺さんの墓苑。
もうこれは導かれたとしか…
3月に運んだお骨は、お寺さんが今日まで預かって下さいました。

石川県から運んでくる前に、お花立て/線香立て の石に家紋を掘ってもらいました。
丸もなし𠝏もなし、何もなしの片喰(カタバミ)のみ。
後の人が家紋を知りたくなった時、お墓に掘ってあったぞ!っていつか助けになるように。

自分の代で、代々の出身地である土地からお墓を動かしていいものか、かなり迷いましたが決めて
よかった。


女房殿は、わずかに出ている土の部分に ・水仙 ・石蕗(ツワブキ) あたりを植えたいって
淡い希望を描いているようです。

夏休みっぽいのを、ちょいと。

子どもたちは夏休み。
娘も、さすがに宿題がわんさか出るような年でもないのでこういうの、なんか懐かしくて。

コレは夏の宿題ではありませんが、絵日記。
毎年、秋には学校を2週間休んで親の渡英に同行していたので、大抵何某か宿題が出されます。
2014年、2年生の娘が書いた、ラリーフィニッシュの日の絵日記。

何よりもデカく書かれている時計は、TC の看板。
ミニが小さく描かれているのは、手前から奥へフィニッシュラインを走り去るところだから。
右のとんがり三角は、進行方向が一定以上の角度で曲がる時(何°だったかな…忘れました)に
その方向を示すもの。
彼女はそのサインを理解してるから、ちゃんと描いてる。

石塀の隙間から、草が生えてるのもさりげなく描いてある。
砕いた石を積んでるから形も大きさもまちまち、隙間ができてそこから草が生えるのはお約束。
(こんな感じ、ちなみにココはウェールズの Chepstow という町の、町をぐるりと囲む壁)

ラリーを知ってる人が見ると、ニンマリしちゃう絵日記なのでした。

明日、立秋

今日は定休。
昨日、恒例 暑気払いBBQ を店で催しました。
時折シャワーのように雨が降り、カーっと照りつけるよりは過ごしやすくお箸も進んだかな…
すんごい道具を携えて、腕利きのシェフ?が来てくれました笑
実は去年も来てくれたのですが、うちの環境が酷すぎて…
今年は私物のグリルを持ち込んでくれた、というワケ。

運営は若い衆にバトンタッチしたので、夫は午前中エンジン組んでるし。
私は自分のしたいことだけ準備したので、若い衆が買い出しに行く間にちょっとだけ支度。

茄子を焼いて、出汁醤油にちょいとお酢を垂らして(お浸し)
たたいたきゅうりと梅を、醤油とごま油で和えて(箸休め)
お抹茶とグラニュー糖を茶筅で練って抹茶ソース(かき氷 宇治金時)

あとは自宅で作ってきたキャロットラペと、茹でた小豆。
いずれも売れ行き上々。
こうして今年も恒例行事はお開きとなりました。

***
『夕涼み』
夕方になると気温も下がってくるので、縁側や外に出て涼むことを言いました。
昨今は、夕方だろうがちっとも気温なんか下がらないので夕涼みなんてしないしません。
きっともうこれは…死語。
死語っていうと、流行り廃りで消えていった言葉をイメージしがちですが、夕涼みは間違いなく
横浜あたりの環境では死語ですね…
忘れ去られる言葉。
縁側も、知らない人多いのかも…

メンテナンス

自宅のダイニングテーブルのメンテナンスをしました。
…かなり久しぶりです。
(3年ぶりくらいかな笑)

中性洗剤で表面の汚れを落とし、固く絞った布ですすぎの要領で何度も拭きます。
空拭きをして、さらに時間を少し置いて乾かします。

よく乾いたらミツロウを塗り込んでいきます。
薄く伸ばしながらよく馴染ませて、仕上げに乾いた布で拭き上げます。
どうかな。

だいぶサボってしまいましたが、やっぱりキレイになると気持ちがいいもんです。

引退 → 新調

我が家ではもう、長いこと食パンを買っていません。
一昨年の秋に飛んじゃったブログには書いた気がしますが、我が家にはパン焼き器がいて日々
パンを焼いてくれます。
「あーパン買い忘れた!」
もなければ、
「夏は心なしかパンが臭うなぁ(保存料的なもの)」
もない。
油断すればすぐカビが生えます。

体は、食べてものでできているので(当たり前のことですが)、自分で作れば何が入っているかは
ハッキリしているので…安全。

昨夜、今朝の分が足りないことに気付き、寝る前に焼きあがるようにセット。
もう10年近く、2〜3日に1度はやっていることなので、分量も諳んじてるしいつも通り。

ところが、焼き上がりが…
出来上がったパンと、私と娘が同様に感じた『音』の違和感をもとに夫が分析したところによると、
マイコンがいよいよイカれたんだろうとのこと。
少し前にも1度、こんなことがありました。
この先、うまくすれば焼けるかもしれないけど、焼けないかもしれない。
材料がムダになってしまう…もう10年近くたつことだし、引退してもらうことにしました。

後継者(?)はこの子。
ほぼ機能は変わりません。
また10年、我が家の朝食を支えてもらいます。
(先代同様購入は、海外仕入れで溜まったクレジットカードのポイントを還元した商品券で。)

世の中良くある話は、ホームベーカリー買って最初は目新しくて使ったけど、すぐ飽きちゃって
台所で幅を利かせてるばっかりになってる、というケース。
我が家では、炊飯器でご飯を炊くのとあまり変わらないんですが…
とにかく今日からよろしく。
さしあたって、明日のパンを焼こうかな。

袋を作ってみました

先日京都の扇子屋さんから購入した、八寸(24cm)の紳士ものの扇子
長く使いたいので、持ち運びでいたまないように袋を作りました。
手持ちの藍染の布が丁度いい大きさであったので、接着芯でしっかりさせて。
(どうしてこう、お誂え向きの団扇柄なんて手元にあるかな笑)

裏にはちょっとシボのある、子どもの甚平を作った端切れを使いました。
ちょっとゴロゴロしますが縫いしろ多めで中に居るので、クッション代わりになって塩梅よし笑

我ながらうまくいきました…
これでいたみを気にせず持ち歩けるしウシシ。
うれしい ❤︎

傘に続いて

かつて傘は、どうでもいいものしか使っていませんでした。
どうせなくすし…
でもある時、

どうでもいいものを使ってるから扱いもぞんざいになるんじゃぁないのか?
どこかに置き忘れても「ま、いっか…また買えば」的な扱いになっちゃう

で、夫のと私のと、ちゃんとした傘を買いました。
それ以来…なくさなくなりました。
1度だけ置き忘れましたが、取りに戻りました。
もう10年は同じ傘を使っています。

***
お扇子。
涼を取る夏のアイテム。
定番の紙のもの、今は布のものも多いですね。
私が小さい頃は、保険屋さんのノベルティって夏はお扇子が多かったような。
今ドキは布製のお扇子をノベルティで頂くことがあります。
100均には、季節物の商品の棚に夏は必ずお扇子がずらりと並びます。
学生は専らハンディーファン(手持ちの扇風機)ですよね…娘も持ってます。

自分でお扇子を買ったことって…ないかも。
お茶席用のも、社中で頂いたりしたものばっかりだな思えば。
あ…一度だけ自分で買ったことが!
不祝儀用のお扇子を買ったぞ…本来は不幸が二度と起こらないようにその場限りで使い捨て
らしいのですが…何度も使っています笑
(意味がわかってればいいよね)

脱線。
この夏、お扇子を自分で買いました。
ちゃんとしたのを…
ぞんざいに扱わないように…

壽恵廣(す え ひ ろ)
若い人はこれを見ても読めなければ、読めたところでピンとこないんでしょうね…
親の世代が教えなきゃダメだ!

実は、購入したのは男性用。
柿渋を引いた紙を使っているので、ただの紙より丈夫。
色合いも好み…使ううちに酸化して色合いも変化するらしい!

女っぽい性分でもないし、実用第一 笑
八寸(約24cm)あるので、女性用のそれよりバサバサ風がくる〜

持ち運ぶことを考慮して、耐久性を上げるために袋でも作るか…

低温調理器

壊れた…

57度設定で99.8度はおかしいって。
なんか、先日からどうも様子がおかしいので、今日は張り付いてずっと観察してたんですが…
設定した温度に達すると音でお知らせ、そこから加熱したい時間分だけ温度を保って調理してくれる
ハズが、

沸騰寸前(Max)まで加熱 → 設定温度まで下がって保つ

こんな動きをしていました笑
鶏むね肉で自家製ハム、のつもりでしたがまぁ何というか茹で鶏…
仕方ないか…そんなに高いものじゃないから壊れちゃったか…