私の仕事は

メカニックですが、時に営業だったり、コンサルタントだったり。
大工さん、電気屋さん…古い車にまつわることなら何でもします。

新たに車に乗ろうとする人
カタログに載っているものを買うわけではないので…
夢で頭がいっぱいの「購入を検討している人」に、最良の方法を知ってもらいます。
最良の方法とひと口に言っても、その人その人で違います。

予算がネックになっている人に、どこにお金をかけるべきかを提案
特化した使い方(スポーツ/スポーティーにに使う)をしたい人への提案
思い余ってスペックを妄想しちゃってる人に、車の性能を引き出すのに何が必要かを説く

***
目下、自分で所有して維持している人。
ココは一番メカニックらしい仕事ができるかな。


***
そして実は終活も。
次のオーナーを探すことなんかは序の口。
手放すことを本人が望んでいないケース(すでに乗れなくなって久しかったりする)もある。
本人は記憶と願望とが交錯して、現実とはかけ離れたことを言ってたり。
説いて納得…してもらえないこともあるけど、そこは車の為を思って理解してもらうよう努力。
そうなりたくないと知恵を求められて、「車の身の振り方」を書き遺してる人も居ます。

不敬だ、縁起でもない、と現実から目をそらす人はたくさんいますが、車の為を思えば動かなくなる
ことは車にとっては「死」も同然。
長く愛して傍に置いて暮らしを便利にそして色鮮やかにした、相棒の身の振り方にけじめつけるのは他でもないオーナーの責任だと思います。
もどかしさとか、でももうちょっと…とか、そういった心模様は理解しつつもでも、可能なら
車の為、自分と周りの為に自分で決めてもらいたいところです。
きっとそういう締めくくりは、いい記憶として残ります。
無理矢理では負の感情しか残らず、せっかく長く積み上げたいい思い出が台無しになるでしょう。

いわゆる「終活」のお手伝いには、母や兄を送ったプライベートでの経験が大いに役に立っています。

***
そして今、いろいろ受け入れられない姉を説くのに、日々の経験が役に立っています…

引退 → 新調

我が家ではもう、長いこと食パンを買っていません。
一昨年の秋に飛んじゃったブログには書いた気がしますが、我が家にはパン焼き器がいて日々
パンを焼いてくれます。
「あーパン買い忘れた!」
もなければ、
「夏は心なしかパンが臭うなぁ(保存料的なもの)」
もない。
油断すればすぐカビが生えます。

体は、食べてものでできているので(当たり前のことですが)、自分で作れば何が入っているかは
ハッキリしているので…安全。

昨夜、今朝の分が足りないことに気付き、寝る前に焼きあがるようにセット。
もう10年近く、2〜3日に1度はやっていることなので、分量も諳んじてるしいつも通り。

ところが、焼き上がりが…
出来上がったパンと、私と娘が同様に感じた『音』の違和感をもとに夫が分析したところによると、
マイコンがいよいよイカれたんだろうとのこと。
少し前にも1度、こんなことがありました。
この先、うまくすれば焼けるかもしれないけど、焼けないかもしれない。
材料がムダになってしまう…もう10年近くたつことだし、引退してもらうことにしました。

後継者(?)はこの子。
ほぼ機能は変わりません。
また10年、我が家の朝食を支えてもらいます。
(先代同様購入は、海外仕入れで溜まったクレジットカードのポイントを還元した商品券で。)

世の中良くある話は、ホームベーカリー買って最初は目新しくて使ったけど、すぐ飽きちゃって
台所で幅を利かせてるばっかりになってる、というケース。
我が家では、炊飯器でご飯を炊くのとあまり変わらないんですが…
とにかく今日からよろしく。
さしあたって、明日のパンを焼こうかな。

もし、丁度いいものがあれば

古い車のものではない、いわゆる『現代車』の部品とかホイールとか。
介護で使ってた車のソレとか、スペアで用意してあったものとか。
ご家庭で使っているあなたの車のそれとマッチするものがあったら…お買い得。

ポロポロ少しずつブログでお知らせしていきますので、気になる方はチェックしていて
ください。

夏の午後

暑中お見舞い申し上げます…
この陽射し、そして蟬時雨。
夏らしい光の感じです…が、いかんせん暑い。

なんかもう、暑くて言葉が見つかりませんが、どうか皆さまご安全で。

袋を作ってみました

先日京都の扇子屋さんから購入した、八寸(24cm)の紳士ものの扇子
長く使いたいので、持ち運びでいたまないように袋を作りました。
手持ちの藍染の布が丁度いい大きさであったので、接着芯でしっかりさせて。
(どうしてこう、お誂え向きの団扇柄なんて手元にあるかな笑)

裏にはちょっとシボのある、子どもの甚平を作った端切れを使いました。
ちょっとゴロゴロしますが縫いしろ多めで中に居るので、クッション代わりになって塩梅よし笑

我ながらうまくいきました…
これでいたみを気にせず持ち歩けるしウシシ。
うれしい ❤︎

白いのとか、赤いのとか

昨日は白いの、今日は赤いののエンジンを下ろします。

白いの〜とか言ってますけど白いのは Mk2、赤いのは Mk1です。
赤いのは、エンジンを引っこ抜くだけにして帰宅しました(場所がなくて)。

傘に続いて

かつて傘は、どうでもいいものしか使っていませんでした。
どうせなくすし…
でもある時、

どうでもいいものを使ってるから扱いもぞんざいになるんじゃぁないのか?
どこかに置き忘れても「ま、いっか…また買えば」的な扱いになっちゃう

で、夫のと私のと、ちゃんとした傘を買いました。
それ以来…なくさなくなりました。
1度だけ置き忘れましたが、取りに戻りました。
もう10年は同じ傘を使っています。

***
お扇子。
涼を取る夏のアイテム。
定番の紙のもの、今は布のものも多いですね。
私が小さい頃は、保険屋さんのノベルティって夏はお扇子が多かったような。
今ドキは布製のお扇子をノベルティで頂くことがあります。
100均には、季節物の商品の棚に夏は必ずお扇子がずらりと並びます。
学生は専らハンディーファン(手持ちの扇風機)ですよね…娘も持ってます。

自分でお扇子を買ったことって…ないかも。
お茶席用のも、社中で頂いたりしたものばっかりだな思えば。
あ…一度だけ自分で買ったことが!
不祝儀用のお扇子を買ったぞ…本来は不幸が二度と起こらないようにその場限りで使い捨て
らしいのですが…何度も使っています笑
(意味がわかってればいいよね)

脱線。
この夏、お扇子を自分で買いました。
ちゃんとしたのを…
ぞんざいに扱わないように…

壽恵廣(す え ひ ろ)
若い人はこれを見ても読めなければ、読めたところでピンとこないんでしょうね…
親の世代が教えなきゃダメだ!

実は、購入したのは男性用。
柿渋を引いた紙を使っているので、ただの紙より丈夫。
色合いも好み…使ううちに酸化して色合いも変化するらしい!

女っぽい性分でもないし、実用第一 笑
八寸(約24cm)あるので、女性用のそれよりバサバサ風がくる〜

持ち運ぶことを考慮して、耐久性を上げるために袋でも作るか…

プロジェクターがやってきた!

娘がプロジェクターを買いました!
今はスゴい高性能なんですね。
wi-fi につないで YouTube を見たりできるって…
( 2016年の “Special Stage” のRally Isle of Man の特集プログラムを見ています笑)

それにしてもこのプロジェクター、レトロな格好してるんですよね…
(大きさの参考に、リップクリームを置いてみました笑)

聞いたところによると、解像度の高い映像を壁にやたらに映してると壁紙が焼けるみたいです。

そんなお年頃

今日、帰宅したら年金事務所から濃い黄緑色の大きな封書が。
10月に64歳になる私の元に、年金の受け取り準備の郵便でした。

やれやれそんなお年頃です。
18歳で就職して以来、欠損なし!
頂くものは頂きます。
…頂くっていうか、預けてあったものを受け取る「保険」なんだけどね。

働きながら(厚生年金保険料を払いながら)年金を受け取る…
何でもいいや!まだ働けることに感謝しよう。

え、3連休。

3連休、って意味がわかんなくて。
定休の今日は『海の日』なのね…なんだそりゃ。

そろそろ足並み揃えて休む、っていう慣習をやめたらいい。
年賀状の慣習だって、止める傾向ですよ…
学校なんかはともかく、社会人は自分の裁量で休むようにしたらいいのに。

そして月曜にスライドしてくるのはホント勘弁です。
我々の貴重な休み、人が溢れてて困るんだ…

***
買い出しに出かけ帰り、車の外気温度計がスゴかった。
ちょっと熱あって辛い人の体温、くらい。

電気がなかったら、日本の夏はとても乗り切れる感じがしません…
週末の東北での記録的な大雨といい、ヨーロッパを襲ってる熱波といい。
本気で考えないと、我々の孫世代とかはさらに生きづらくなるのでは。