伝統的な儀式に触れる

エリザベス2世崩御の翌日、ロンドンの St. James 宮殿では『王位継承評議会』が開かれ王位の継承が
宣言されました。
引き続き新国王による即位宣誓式が行われ、これまでは非公式で行われてきた儀式ですが、今回初めて
テレビカメラが入り中継されました。
評議会の参加者は、枢密院(国王の諮問機関、主要閣僚・国教会大司教・法曹高官等)の議員。
儀式には十分に慣れているであろう彼らが、新国王の宣誓を聞いて涙を浮かべていました。

評議会には、法的な力はありません。
なぜなら、先帝が亡くなった瞬間に王位継承1位の皇太子に王位は移っているので…
評議会は、あくまでも儀式です。

評議会の後には、チャールズ3世が即位したことを世に知らせる王位継承の布告が読み上げられました。
新国王の即位を市井に広布する儀式です。
今この世の中は、報道や SNS などで世界中のありとあらゆることを、割とリアルタイムで知ることが
できます。
でも、こんなのここ数十年の話。
ほんのすこし前までは、そんなツールはありません。
ですから昔から、全土に新国王の即位を知らせるための儀式がありました。

評議会と同日にロンドンで、翌日には全土各地で布告が行われます。
BBC の中継でこんなことを言っていました。

奇妙な帽子をかぶり、難解な言葉でなされる、これまで閉ざされてきた伝統的な儀式。
それが現代のツールで中継がなされた、とても興味深いで意義あることだ、と。
国民が伝統的な儀式に触れることで、歴史と繋がった瞬間だ、とも言っていました。
国民が国の伝統を知る、それは団結につながります。
君主制においてとても重要なことです、と。

君主制がどうなっていくか、国王の交代で状況が変わるかもしれません。
女王がスコットランドで晩年を過ごし最期を迎えたことは意味がありそうです。
時代が君主を求めるているのかどうか。
少なくとも1つの時代が終わったのは事実です。

雨台風

昨夜帰宅後、汗を流して袖を通したポロシャツは…

Austin Healey Sprite の 60週年を記念して、Austin Healey Club of Japan が仲間と作ったもの。
会長さんと深い縁があって、いただきました。
なかなかグレイスを発たない(発てない?)赤い Sprite 。
いつ準備できるかな…

***
上から下ろした左ハンドルの Mk1 、空気の薄い中進めています。

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さて別館、ボディーワークでは目下 MGB のボディをリフレッシュ中です。
だいぶ進んだとあちらから報告がありました。


台風は暴風域は伴わず、代わりに激しい雨…
横浜はぶっ通しというよりは時折激しく降って、また降ってを繰り返して山は越した感じです。
台風が駆け抜けることで前線などが刺激され、湿った空気がふんだんに送り込まれて雨が降り続いて
いる地域があります…心配です。
これ以上もう、被害が広がらないように願うばかりです。

気分を変えて、娘が可愛がってるキャラクター『もち人間』の最近のつぶやきです。

夏休み、世の中の厳しさを知る出来事があったようです…笑

ガラっと入れ替えて

車検で入庫中、このタイミングでエンジンを O/H しブレーキなども見直します。
もうエンジンベイは空っぽです。

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部品の質が悪くて…
素材の質、の問題もあれば人災的なのも。
例えば。

ミニの Mk3 〜 のドアハンドルですが、ギザギザが…下。
ズバリ逆、ギザギザは上。
製造元は検品とかしないのかな。
お客様から引き取って、ボディの傷んだ箇所を修正した折に付け替えたドアハンドル。
カギをバラして組み替えることもできますが、昔のそれより素材がチャサいので、できれば
組み替えはしたくないんですよね…

やれオリジナルの状態がどーとかこーとかギャーギャー言う人がいますが、部品の機能が
元の状態に忠実でないっていうのは…どうなの?

春めく

ロードスターや、オートバイに乗るのが楽しくなる、そんな季節がそこまで来ています。
ってことは、花粉が怖い…

さぁ、そろそろバイク日和ですね〜
グルメメカが念入りに整備をしています。
ミラーもいい雰囲気です ❤︎

ひとまず、かかった

新規登録前に配線交換した Fiat595 Abarth 。
よーしエンジンかかりました。


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早いなぁ…もう3月です。
ウクライナへの侵攻、もう5日目になりますが時々刻々と状況は変化しています。
各国からの制裁の発動は、次々と容赦なくロシアに襲いかかっています。
イギリスをはじめ欧米諸国がロシアに対し、領空閉鎖を言い渡している中…

部品の調達の殆どをヨーロッパから直接しているグレイスとしては、長引けば長引くほど
影響が出かねない状況です。
日数はともかく、航空運賃にも響くんだろうか…

私自身、アンカレッジ経由でロンドンへ飛んだことはありません。
1960年代に航空士(だったかな?)で北極点を通る北周りのルートでロンドンへフライト
していた方から、その昔の話を聞いたことがあるくらい。
初渡英の1989年は、ブリティッシュエアウェイズによるロンドン直航便が就航したての頃。
少し高かったけど、もちろん直行便で行きました。

自分的にはちょっと前のことのようだけど、ずいぶん時間が経ってその間に世界地図も
いろいろ変わり。
そしてここへきてパンデミックで物流がガタガタになった後、なおも状況が変化。
石油の動向も気になるところです。

どうせやるんだから

40年も50年も経ってる配線を、そのままにはできません。
いろいろ手を加える計画ですが、その前に配線を取り替えます。
追加する計器も決めてあるので、その分の配線も今のうちに仕度しておこう。

仮にエンジンに手を加えても配線そのまんまでは、せっかく出ているであろう出力も満足に引き出せない。
配線大事ですよ…
かーなーりー 効果を実感できます。

今年もはじまる

WRC(World Rally Championship)が雪のモンテカルロで開幕
全日本ラリーは、3月の新城ラリーで開幕です。
(我らが参戦を予定するも早々にキャンセルになった雪の嬬恋ラリーは、2022年の全日本
カレンダーから外れていました笑)

我々は2009年以来、毎年マン島ラリーに参戦していましたが、2018年まさかの間際で
イベント中止という災難に見舞われました。
今でこそ、ホイホイキャンセルや延期は当たり前ですがその当時(2018)、大きい大会が
中止になるなんてありえないことでした。
(実は2011年にもマン島ラリーは中止になっており、同じ大会で2度も喰らうなんて運が
悪すぎなんですが…)

まさかのマン島ラリー中止で、ぽっかり空いたスケジュール。
傷心旅行に出かけても詮無いことで、だったらそもそも居ない予定なんだから国内用の車両を
作って仕上げよう、これまでできてなかった国内ラリーに出ようじゃないか。
そんなわけで始まった国内の活動。

そこを転換点として、それまでできずじまいだった国内ラリーへの参戦を始めました。
(車両は2週間で完成)

2019年12月、中国武漢で新型コロナウイルスの感染者が出て。
そこから2か月足らずのうちに、地球規模の流行…パンデミックに発展しました。
人の移動・集まることが厳しく制限され、集会レベルすらできなくなりました。
海外渡航など夢のまた夢。
あぁそんな頃もあったねぇ…と、もうずいぶん前のことのように感じます。
そういう間にも繰り返し押し寄せる津波の如く、年越しからこのかたまたもや感染症に
翻弄されています。

2018年のマン島ラリー中止に見舞われ、国内ラリーへの道筋をつけたおかげで『瓢箪から駒』的な結果になりました。
パンデミックで外へ出られなくても、内で活動できます。
残念なことにずっと無観客なので、目の前でミニの走りの冴えをご覧いただけないのは
大変残念ですが…でも、オープンクラスの準レギュラーくらいには認識されるように
なりました。
モータースポーツのフィールドはグレイスの、メカニックとしての技術研鑽の場でも
あるので、継続的に場を踏めることはとても重要なんです。

競技車の業界も、使い捨て的な流れになってしまっています。
新しい車しか競技に使えない、使える車がどんどん限られてきてしまっています。
そんな中で…どうやら来年、全日本ラリーの車両クラスが大幅に見直されるようです。
ミニが競技車としてもサスティナブルである、ってことが存分にアピールできるチャンス。
まだハッキリとは見通せませんが、ミニの可能性をもっと知ってもらえるかなぁ…と
取らぬ狸の皮算用。


3月18日(金)〜3月20日(日)

その間は、店がメカニック不在になります。
ご不便をおかけいたします。